ポイント
日蓮門下お題目初唱之霊場山門は多宝塔式二十五メートル、茂原市のシンボルとして親しまれております。また境内裏山には弁天湖を擁する「日本のさくら」名所百選に択ばれた茂原公園があり、さくら・つつじ・紫陽花と季節毎に景観を誇っております。
鎌倉時代の中期、建長五年(一二五三)四月二十八日、日蓮大聖人は房州・清澄山頂旭ヶ森において、初めて「南無妙法蓮華経」とお題目を唱えられ、法華経の信仰をお説きになられました。しかし、念仏信者であった地頭(実質的な領主)の東条景信にはその教えは受け入れられず、大聖人は清澄山を
追われてしまいました。大聖人は布教の為、日本の中枢である鎌倉に向われる途上同年五月十一日、上総国長南の笠森観音堂にお泊りになられました。その夜、藻原の領主・齋藤遠江守兼綱公の夢枕に観音様が現れ、「我に日本無双の珍客あり、疾く迎えて供養せよ」とお告げになり、兼綱公には、同じく観音様の霊夢を感じた須田(墨田)次郎時忠公と共に観音堂に駆けつけ、大聖人をお迎えになりました。大聖人は、この地で法華経とお題目の修行をお説きになり、兼綱公をはじめ、みなことごとく大聖人の教えに従い、共にお題目をお唱えしたと伝えられております。故に当山を「日蓮門下お題目初唱之霊場」と称しております。
<ご利益>
健康祈願・病気平癒-商売繁盛・千客万来-家内安全・交通安全-厄除け・厄払い-開運招福・諸願成就
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