日蓮聖人が彫られた大黒様をおまつりする。打ち出の小槌のかわりに太刀を持つ開運厄除け魔切の大黒様。
弘法寺は、奈良時代天平9年行基菩薩がこの地に立ち寄った際、手児奈の哀話からいたくその心情を哀れに思い、一宇を建てて「求法寺」と名づけ、手厚くその霊を弔いました。その後、弘法大師が寺運を一新して「求法寺」から「弘法寺」と改称されました。
その後、 鎌倉時代に入り、建治元年(1275)に時の住持、了性法印尊信と、中山法華経寺、富木常忍公との間に問答があり、日蓮聖人は六老僧の伊予房日頂上人を対決させられました。その結果、日頂上人が法論に勝たれたため爾来弘法寺は法華経の道場となり、日頂上人をしてご開山とすることになりました。
福再来の太刀大黒天神の見どころとご利益
日蓮聖人が比叡山で修行時に、右手に太刀をかざし、左手に小槌を持っている珍しい大黒天像を感得され、仏師に命じて作りました。右手の太刀は貧困を根こそぎ断ち切る剣であり、左手の小槌は富と幸せを招くというもの。弘法寺がお弟子の日頂聖人の功績により法華経の道場になった時、日蓮聖人がこの大黒天を授与しました。以来「太刀大黒天」と称し、弘法寺の寺宝として守られています。実に珍しい太刀大黒天神像は正月元旦と初甲子にかぎり「福再来」利益を感受できるご尊像として信仰をあつめています。
<ご利益>
厄除け・厄払い、合格祈願・学業成就、健康祈願・病気平癒、商売繁盛・千客万来、金運上昇・財運上昇、出世成功・昇格昇進、家内安全・交通安全、恋愛成就・縁結び、安産祈願・子宝・子授け、開運招福・諸願成就
最寄駅
国府台駅 / 市川真間駅
所在地
営業時間
参拝時間 9:00~16:00
授与所受付時間 9:00~16:00
御朱印受付時間 9:00~16:00
公式サイト
※新型コロナウイルスやその他諸状況により、掲載内容が変更となっている場合があります。施設・店舗までお問合せいただくか、公式サイト等で最新情報をご確認ください。
おでかけリストに保存しました
おでかけリストから削除しました
おでかけリストの保存に失敗しました
閲覧履歴をすべて削除しました
メールアドレスを変更しました
パスワードを変更しました
好きなエリアを変更しました
好きなカテゴリを変更しました
認証コードを再送しました
クレジットカードを変更しました
にエントリーしました
処理に失敗しました