ポイント 大名庭園のよすがを現在に残す都会のオアシス
小石川後楽園と共に、今に残る最も古い大名庭園です。典型的な回遊式泉水庭園で池を中心にした地割りと石組は秀逸です。
この地はもともと海面でしたが明暦(1655~1658年)の頃に埋め立てられ、延宝6年(1678年)に老中・大久保忠朝の邸地となりました。忠朝は上屋敷を建てるに際し、藩地の小田原から庭師を呼び寄せ、作庭し、これを「楽壽園」と命名しました。
その後、幾人かの所有者を経たのち、幕末には紀州徳川家の芝御屋敷となりました。
明治4年には有栖川宮家の所有になりましたが、同8年に宮内省がこれを買いあげ、翌9年に芝離宮となりました。
大正12年の関東大震災によって、建物と樹木のほとんどが焼失しましたが、翌13年1月、東京市に下賜され、庭園の復旧、整備を施して同4月に一般に公開されました。昭和54年6月に国の名勝に指定されました。
最寄駅
浜松町駅 / 竹芝駅 / 大門駅
所在地
〒105-0022
東京都港区海岸1-4-1
MAP
アクセス
JR「浜松町駅」から徒歩1分
都営地下鉄大江戸線・浅草線「大門駅」から徒歩3分
ゆりかもめ「竹芝駅」から徒歩10分
営業時間
9:00~17:00(入園は16:30まで)
定休日
年末・年始(12月29日~翌年1月1日まで)
※イベント開催期間及びGWなどには、休園日の開園や時間延長あり
問い合わせ
公式サイト
注意事項
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・施設の取り組み
「東京版新型コロナ見守りサービス」の運用(令和2年6月12日(金)~)
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・咳エチケット、マスク着用
・体調が優れない、発熱のある状態でのご来園を控えていただくこと
・他のお客様との距離の確保
・混雑時間帯を避けていただくこと(11時~14時頃が混みあう時間帯です。)
・ご来園時の手指の消毒・こまめな手洗い
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