約3,000作品が並ぶ!115年の歴史を持つ公募展「日展」って?
明治40(1907)年に始まった“文展”をルーツに持つ「日展」。毎年秋に国立新美術館で開催され、1カ月間で10万人以上の来場者を数えるという日本最大級の美術展です。
115年という長い歴史の中で、時代とともに変遷しながら多くの著名な芸術家を輩出。近代日本美術の発展に大きく貢献してきた権威ある公募展としても知られています。
今回は、普段から芸術に深い関心を持つシシド・カフカさんと一緒に会場へ。彫刻作家で日展広報委員を務める中原篤徳さんのご案内のもと、「日展」の魅力や今回の見どころをお届けします!
日展を訪れるのは今回が初めてだというシシドさん。まずは日展の概要について中原さんから伺います。
中原:日展は「日本画」「洋画」「彫刻」「工芸美術」「書」の5部門で選考される、世界でも類をみない規模の総合美術展覧会です。2022年度は応募総数11,186点に上り、その中から選出された2,980点が展示されています。
シシド:そんなに展示されているんですか!1点1点丁寧に見ていくと、50時間はかかると聞きました。会期中に何度も足を運ぶ熱心なファンも多いそうですね。
中原:それも日展の大きな魅力の一つです。ふだん洋画はよく観るけれど、他の分野はあまり観ない・・・というような方も、興味の幅を自然と広げられると思いますよ。
シシド:約3,000点の作品すべての作家が異なるというのも、一般公募ならではの楽しさですね。通常の美術展とは大きく異なるというか、スケールの大きさを感じます。
【日本画】これまでの固定概念を覆す、驚きに満ちた作品の数々
ここからは、部門ごとに気になる作品を鑑賞していくことに。まず訪れたのは、美術館の正面入口を抜けてすぐの1階展示室に設けられた「日本画」部門です。
シシド:最初に見たピンクのマカロンの作品(冒頭写真右)をはじめ、「日本画」部門が思った以上にカラフルで驚いています!右側の作品の青がにじんでいるような表現も、私の中の日本画のイメージとはかけ離れています。
中原:日展は、その長い歴史から古典をベースにした作品が多かったんです。ただ近年は、柔軟な考えを持つ作家や審査員が多く、新しい表現やユニークなモチーフが増えています。日本画はその筆頭と言えるかもしれませんね。
シシド:人気のモチーフなどもあるんですか?
中原:人気なのは“花鳥風月”ですね。動物ならネコや鳥、過去には魚ばかりの回もありました。あとは何故か、カバの作品が必ず数点あります(笑)。好きなモチーフを巡って観るというのも、楽しみ方の一つだと思います。
中原:こちらを描かれたのは村居正之さんという方で、常に新たな表現に挑んできた日本画の大家です。使用しているのはただ一色。群青色の岩絵具だけで明暗を表現しています。
シシド:日本画って平面的なイメージがありましたが、こちらは非常に立体的ですね。タイトル通り、夜明けの光を秘めた深い青に神殿が浮かび上がって見えます。近くで見ても一分の隙もない作品。
中原:タイトルも含めて繊細に観てくださっているようで、とてもうれしいです。作り手として、観る方から教わることはすごく大きいので。シシドさんの感想も各先生方にお伝えしたいですね。
シシド:そう言われると感想を言うのに緊張します(笑)。私自身が作品についてのお話を聞きたい、知りたいと思うからかもしれません。ストーリーを知ると、また違った視点で作品を観ることができるので。
【工芸美術】多種多様な世界観を通して、自分の心を知る
続いては、「日本画」部門に隣接する「工芸美術」部門へ。
シシド:わ〜!この部門は作品の幅がとても広いんですね。壁にかかっているのも工芸作品ですか?すごい自由ですね〜、楽しい!
中原:はい。「工芸美術」部門は陶芸、磁器、漆、染めや織り、彫金、鍛金、鋳金、木彫、竹、籐、ガラス、人形、七宝、紙、皮など、作品の素材も形態もバラエティに富んでいます。
シシド:何を基準に見たらいいのか分からないぐらい多彩な部門だからこそ、ある意味で、自分の心を知るための場所として良いかもしれませんね。歩いて立ち止まった作品の何が琴線に触れて、何に心を奪われたのか。
中原:とても素晴らしい楽しみ方だと思います。一期一会のように、その日によっても作品の感じ方は違うでしょうね。
中原:日展では、公募作品の他に会員作品も展示しています。入選を重ねるとなれる会員の作品は、無鑑査で展示されます。作家にとって日展は年に1度、作品を発表する場でもあるんです。その新作を楽しみに足を運ばれる方も多くいらっしゃいますね。
シシド:会員の方は、日展の開催に合わせて新作を制作されているんですね。作家さんにとっては、お互いに刺激を受けあう戦場のような場でもあるのかもしれませんね。
中原:出品者の年齢が20代の若手から100歳を超える大御所まで幅広い日展ですが、作品をあえてほぼ並列に見せている点も特徴かもしれません。もちろん各所ごとにテーマはありますが、キャリアや肩書きで特別な見せ方をしない。審査委員長であり、理事長を務めている宮田先生の作品もこちらにあります。
シシド:すごく繊細!水を瞬間的にとらえた作品ですね。躍動感と透明感があって、冒険にでかけるようなワクワクした気持ちにもなりました。
私は「el tempo(エル・テンポ)」という打楽器集団を主宰していて、その楽団で決まっているのはサインの意味だけなんです。あとは、それぞれが感じ取ったものを即興で演奏していく。そうすることで、とてもフレキシブルに、その場の空気感が音楽になるんです。
音楽も芸術も、環境や見せ方で全然違ったものに映ると思うんですよね。両隣にどんな作品が並んでいるのかによっても印象が変わってくる。3,000人近い作家さんの作品が集まる日展は、どこかセッションのような感覚も楽しめる場所なのかもしれませんね。
【洋画】森を見て木を見る!ひと筆から思いや空気を感じ取る
2階には「洋画」と「彫刻」部門の作品を展示。大型の作品が多い「洋画」の展示室には、670点もの絵画が四方の壁を埋めるように掲げられています。
中原:シシドさんが作品を観るときに重視するポイントはありますか?
シシド:遠目で全体の印象を感じた後、ずーーーっと近づいて行きます。洋画はタッチを想像できる画材が多いので、筆の運びを見る癖がありますね。
中原:シシドさんがご覧になっている緑の絵画は、スペイン南東部のアラゴン地方という場所を描いたものですが、だんだん近づいて観ていただくのにふさわしい作品ですね。この作家さんは、どこかにネコを潜ませていることが多いんですよ。
シシド:え、絶対見つけたい!うーん。どこにいるだろう。あ、めちゃくちゃいました(笑)。集会をしていますね。それにしてもすてきな絵。行ってみたいなぁ。においや音まで感じられるような気がします。
シシド:この絵からも“さわさわさわ”と葉ずれの音が聞こえてくる気がします。ビビットな色の部分が近くで見ると紗がかかったように繊細に描かれていて、遠くから見たときと印象が異なります。
中原:こちらはボールペンで描かれた作品です。
シシド:すっごく緻密な作品!文字も多く描かれていてミスできない緊張感を感じますが、このサイズに仕上げることもすごい。日展は出品サイズに規定はあるんですか?
中原:絵画は100号(1620×1303mm)以内と決まっています。小さい分にはどこまでも小さくてOKです。ただ小さい作品で入選するのはなかなか難しいようですね。
シシド:なるほど。大きい作品が多い背景にはそういう理由もあるんですね。審査員の方は1万点もの応募作品をすべて観るだけでも大変そうですね。
中原:1点1点厳正に審査するので、審査員は体力だけでなく神経も使い果たします(笑)。受賞内容は、「新入選(初入選の方の作品)」「入選(二回以上入選された方の作品)」、「特選(入選の中でもとくに優れた作品)」の3種類に分かれています。
どの部門も「特選」はひとまとめに展示されているので、お時間のない方は各部門の「特選」を優先して鑑賞するという見方もオススメです。
【彫刻】全方向から鑑賞!“生”で見る醍醐味を堪能
シシド:「彫刻」部門の題材は“人”が多いんですね。
中原:彫刻は写実的な表現が多く、そのほとんどが人体です。動物や抽象的な彫刻は珍しく、入選される方は本当に力のある方だと思いますね。
シシド:なんでこのポーズにしたんだろう?何を見ているんだろう?と想像しながら鑑賞するとより楽しめますね。素材やモチーフからも個性を感じます。
中原:僕は、彫刻こそ実物を鑑賞していただくものだと思っています。大きさや厚み、形、質感など直接見てこそ感じられる部分も大きいので。あとは正面からだけでなく、さまざまな角度から楽しんでいただけるのも彫刻の醍醐味です。素材によっては指の跡が残っていることもあるので、ディテールに注目されても面白いと思いますよ。
中原:このエリアは、比較的若手の作品をそろえた一角です。こちらの『クマのつみき』の作者、鈴木紹陶武先生がちょうどいらっしゃったのでお話を聞いてみましょう。
シシド:先ほど中原さんから、動物がテーマの彫刻は珍しいと伺いました。クマちゃん、かわいいです!背筋の丸まり具合がたまりません。
鈴木:ありがとうございます。マレーグマは現地語で「basindo nan tenggil」と言いますが、「高いところに座るのが好きな者」という意味なんです。その言葉には「いたずら者」という意味合いもあって、そんな愛すべきキャラクターを表現してみました。
シシド:あぁ、すごく「いたずら者」感、ありますね(笑)。
【書】濃淡のみで表現するモノクロの世界
最後は、3階の「書」部門を訪れます。実は、日展で最も応募作品数が多いのがこの部門。楷書や草書など、大小さまざまな書体の作品に圧倒されます。
中原:今ご覧になっていただいている作品は、二千数百年前の青銅器に書かれた金文を書いたものです。
シシド:タイトルの「聞道」という文字を書かれているのでしょうか。パッと見ではなんて書いてあるか分からないのに、かっこよくて強く惹かれます。力強いけれど、柔らかさやユーモアも感じます。
中原:先ほどから足を止められる作品が多くありますが、書ではどんな点をご覧になっているのですか?
シシド:文字の雰囲気でしょうか。全体的に柔らかい印象を受けるものが好きですね。私も少しですが書をやるので、なんとなく書いてみたい文字というものがあります。
中原:書の先生方にお聞かせしたら、すごく喜ばれると思います。「書は難しくて分からない」と終わってしまう方も非常に多いので。さまざまな表現方法がある中で、なぜ書を選ばれたのですか?
シシド:たまたま書道の先生と知り合ったことが大きいかもしれません。あとは書作品のモノクロの世界観が好きですね。
書の表現は、力を抜く瞬間と力を入れる瞬間を上手に操る、緩急の世界なんです。私は割と全てに力を入れ過ぎてしまう癖があって、全力投球と言えば聞こえは良いんですが、力の抜きどころが分からなくてすぐに息が上がってしまう。
それが、書を通して、力を抜くコツのようなものを覚えたら、仕事や音楽にも良い影響を及ぼすようになって。ますます書を好きになりました。
中原:それはとても素晴らしいですね。ぜひ日展にもご出品いただきたいです。
シシド:いやいやいやいやいやいや!まだ一文字を完成するのに何週間もかかる、そういうレベルにいるのでとんでもないことです(笑)。
まとめ
こうして約2時間の鑑賞は終了。
「公募展という性質上、作家さんの強い思いが込められた作品が並ぶので、それぞれがぶつかり合うのかなと思っていたのですが、杞憂でした。
鑑賞前に宮田理事長に『森林浴をするような気持ちでご覧ください』と声をかけていただいたのですが、本当にそういう気分でアート作品と触れ合えました。刺激を受けつつリフレッシュもできる素晴らしい空間でした」と、シシドさんも初の日展鑑賞を満喫できた様子。
日展は、東京での開催後、国内各所をゆっくりと半年以上かけて巡回予定。2022年度は、京都、名古屋、神戸、富山でも楽しむことができます。さまざまなアート作品に埋もれる快感を、ここ日展で味わってみませんか。
- 第9回 日展 ー日本美術展覧会ー
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開催場所
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最寄駅
乃木坂
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開催期間
2022/11/04(金) ~ 11/27(日)
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電話番号
03-3821-0453 (代表)
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日展とあわせて立ち寄りたい!新国立美術館周辺でアートを感じる立ち寄りスポット3店
約3,000点もの作品が展示される「日展」。せっかくならば、丸一日かけてじっくりと巡りたいですよね。そこで今回は、新国立美術館周辺の立ち寄りスポットを3店ピックアップしました♪
日展の鑑賞前後や合間に立ち寄るのはもちろん、いずれも“アート”を感じられるスポットばかりなので、芸術の秋ならではのアートなおでかけプランの参考にしてみてくださいね。
アート巡りの拠点にも!感度の高い大人が集まるベーカリーレストラン/ル・パン・コティディアン 東京ミッドタウン店
一日中アートにどっぷり浸かりたいという方は、国立新美術館から歩いて3分の「東京ミッドタウン」方面へ。館内には複数のミュージアムやギャラリーが併設されるほか、周辺一帯にもアートに関わる施設がひしめきあう都内随一のアートエリアです。
アート巡りの拠点としても便利なのが、東京ミッドタウン内にある「Le Pain Quotidien(ル・パン・コティディアン)」。美食と芸術の国・ベルギーからスタートし、全世界に250店舗以上を展開するベーカリーレストランです。
日本旗艦店となる同店は世界250店の中で唯一、ディナーメニューが楽しめる店舗。同ブランドの看板であるオーガニック食材を中心とした健康的なメニューのほか、他店とはひと味違ったお肉を使うグリルメニューやオーガニックワインのセレクションをそろえているのでチェックしてみて。
ゆったり過ごす休日にぴったりなのが「ブランチセット」(2,450円 ※OPEN~15:00の提供)。オーガニック小麦のブレッドやデニッシュに、チーズやジャム、パフェ、ボイルドエッグ、ドリンクなどをバランス良く組み合わせた彩り豊かなメニューです。
メインをローストビーフとハムの「ブッチャーズ」、または、スモークサーモンとハモンセラーノの「サーフ&ターフ」から選べて、自分好みのスタイルで楽しめるのも人気なポイント。
天気の良い日はテラス席でのブランチタイムもおすすめ。アート鑑賞と併せて、晩秋の心地良い日差しと風を楽しんで。
ル・パン・コティディアン 東京ミッドタウン店
所在地 東京都港区赤坂9-7-3 ミッドタウン・ウエスト プラザ 1F
電話番号 03-6804-5879
最寄駅 六本木駅、乃木坂駅、六本木一丁目駅
秋色の景色を満喫!豊かな自然に囲まれるエレガントなサロンで芸術的スイーツを/ウエスト 青山ガーデン
秋色に染まる季節。美術展と合わせて秋ならではの景色を楽しみたい方は、自然豊かな青山霊園方面へと繰り出しましょう。都会の中心とは思えない静かで落ち着いた雰囲気の中、のんびりと紅葉散策が楽しめます。
散策途中にひと息つくなら「ウエスト 青山ガーデン」へ。青山霊園のすぐそば、乃木坂駅より徒歩3分、国立新美術館から歩いて4分の場所にあります。
ホテルのラウンジのような上品な喫茶室には、広々とした空間にテーブル席がゆったりとした間隔で配置され、外のガーデンテラスでもカフェタイムを楽しめます。豊かな木々の景色を眺めながら、歩き疲れた身体をゆっくりと休めてはいかがでしょう。
同店で幅広い年代の人々に愛され続ける人気メニューのひとつが、つやつやの狐色に輝く「ホットケーキ」(1枚1,760円※飲みもの付)。
弱火でじっくりと丁寧に焼き上げる、厚さ2㎝、直径18㎝のホットケーキは、まさに芸術的な美しさ!外側はしっとり、中はふわふわで、目と心とおなかを心ゆくまで満たしてくれるでしょう。たっぷりのバターとメープルシロップと合わせてどうぞ。
儚い食感にうっとりする「ホットスフレ」(1,320円※11時~18時のみ提供)や、あふれ出すチョコレートにときめく「フォンダン・ショコラ」(1,100円)など、青山ガーデン限定のメニューも合わせてチェックを。
ドリンクは同じものならお代わりOKなので、ゆっくりと芸術を語る贅沢な時間を過ごせますよ。
ウエスト 青山ガーデン
所在地 東京都港区南青山1-22-10
電話番号 03-3403-1818
最寄駅 乃木坂駅
アートの世界をさらに探究!3万冊の蔵書から一期一会の出会いを体験できる本屋さん/文喫
どっぷりとアートの世界へ旅立ちたい方は、約3万冊の書籍を扱う「文喫」を訪れてみて。国立新美術館から歩いて7分、六本木駅 3・1A出口より徒歩1分の場所にある、これまでになかった“本との出会い”を体験できる本屋さんです。
入場料(平日1,650円、土日祝日2,530円)を支払うと時間制限なく一日中利用できる選書室には、書道や華道、版画などを含む日本美術や西洋美術、タイポグラフィや色合わせ、キャラクター造形を含むデザインなど、幅広いアートジャンルの書籍をそろえ、自由な閲覧はもちろん、購入することもできます。
これまでの本屋さんと大きく異なる点の一つが、約3万冊の蔵書はすべて1冊のみ店頭に置かれているという点。ゆっくりと時間をかけて本を選び、最良の一冊と出会うことを大切にしている同店は、“一期一会”を体験できる場所なんです。
店内には一人で集中できるデスク席が並ぶ閲覧室と、ソファ席、テーブル席、小上がり席などのさまざまな席がそろう喫茶室の他、複数人での打ち合わせ利用もできる研究室などがあり、全席飲食OK。ホットとアイスを用意するコーヒーと煎茶は、入場料で飲み放題になります。
ほかにも、固め&なめらか食感の「とろけるカスタードプリン」(638円)や、アーティスティックな「柚子蜜ジャスミンティーソーダ」(748円)などのSNS映えする喫茶メニューから、「牛ほほ肉のハヤシライス」(1,188円)などの食事メニューもそろえています。
本を傍らに語らったり、小腹を満たしたり、ごろんと寝転びながら本の中へと旅立ったりと時間も忘れて心の赴くままに、思い思いの過ごし方でアートへの興味を深堀りしてみてはいかがでしょう。
文喫
所在地 東京都港区六本木 6-1-20 六本木電気ビル
電話番号 03-6438-9120
最寄駅 六本木駅
取材・文/君島有紀
写真/日展:土佐麻理子、立ち寄りスポット:君島有紀
スタイリング/多木成美
ヘア/MAYUMI
メイク/SAKURA
情報提供/公益社団法人 日展
芸術の秋を楽しもう!アート特集 2022
レッツエンジョイ東京では「アート特集2022」と題し、イチオシのアートイベントや美術館をはじめ、ミュージアムショップやパブリックアートなど様々な角度からアートを楽しめるスポットをご紹介しています!
- 本記事内の情報に関して
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※本記事内の情報は2022年11月11日時点のものです。掲載情報は現在と異なる場合がありますので、事前にご確認ください。
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