年間100以上のアートに触れる週末アート三昧のライター・moeneがナビゲート!
こんにちは。小室世代OLライターのmoeneです。平日は仕事をバリバリこなし、お休みの日は日本全国の美術館や建築巡りに出かけ、きれいなものに触れて心を満たしてます。私にとってアートはガソリンです。
今回は、「都内でデジタルアートを楽しむならココ!」というスポットをご紹介します。レッツエンジョイ、アート!
準備は裸足になることから!全身で体感するアート/チームラボプラネッツ TOKYO DMM
豊洲市場の隣駅で観光客も多いエリア。新豊洲駅から徒歩1分のアクセスの良い場所にある「チームラボプラネッツ TOKYO DMM」は外観は大きな倉庫のような施設です。
こちらで楽しめるのは、全身で体感するデジタルアート。中でも珍しい“水に入るアート”の体感もできるため、入場したらまずロッカーで裸足になります。(お風呂じゃありませんので、靴と靴下だけ脱ぐこと!笑)
こちらが水の中に入るアート「人と共に踊る鯉によって描かれる水面のドローイング」。
壁は鏡だから水面が無限に広がっている。水面を泳いでる鯉が人にぶつかると、お花に変身!
外観からは想像できなかったカラフルな光の演出と、じゃぶじゃぶと足から伝わる水の感触とで、作品の中に入っているようで異空間に来たみたい!
SNSやテレビなどでデジタルアートを見て「映えるスポット」のイメージを持っている人も多いはず。はい、間違いなく映えますよ!でも、デジタルアートの面白さは「映え」だけではございません。
時間によって空間が変化したり、触れたところが人を避けて光ったり音がしたり、専用のアプリと連動したりと、体感型の演出が楽しいんです!
写真の「意思を持ち変容する空間、広がる立体的存在 - 平面化する3色と曖昧な9色、自由浮遊」、「The Infinite Crystal Universe」などの作品も、体感型の演出に感動させられたものの一つ。
特にスマートフォンを使って光を操れる「The Infinite Crystal Universe」は、普通の女の子がヒーローに変身する時みたいな光演出がとても楽しく、個人的に好きな作品です。(わたくし、セーラームーン世代です)
最後は時間帯によって違う姿をみせてくれる作品「呼応する小宇宙の苔庭 - 固形化された光の色, Sunrise and Sunset」。
日中(写真左)は苔の庭園に卵形体が並ぶ作品空間。吹く風や雨の影響を受けながら変化し、環境と人を作品の一部にしていく。
日没後(写真右)は、作品が61色に光り輝きだす。人に押されたり、風に吹かれ倒れると、きれいな音色を響かせます。本当にきれいなので、こちらの作品もお気に入り!
デジタルアートだからこそ、没入感100%のここでしか体験できない演出が待っています!
作品はほぼ室内なので、暑い日でも寒い日でも雨の日でも、季節・天気問わず楽しめるからオススメです!冬は水温が暖かいから安心して!
無料のハーフパンツのレンタルもありますが、裸足になりやすく、膝までまくれる服装で行ってね!床は鏡張りのところがあるので、スカートの丈には気を付けること!
〒135-0061
東京都江東区 豊洲6-1-16 teamLab Planets TOKYO
新豊洲駅
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※本記事内の情報は2022年09月09日時点のものです。掲載情報は現在と異なる場合がありますので、事前にご確認ください。
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