【大久保】びよ～～んと伸びる「牛乳もち」が絶品！香港誠記レポ

【おでかけ時のポイント】

・なるべく少人数で空いている時間に行きましょう
・周囲の人との距離をできるだけ保つようにしましょう
・マスクを着用し、手洗いは小まめに行いましょう

香港で人気のスイーツが楽しめる今注目のお店へ／香港誠記

こんにちは！スイーツコンシェルジュの「はなとも」です。

今回ご紹介するのは、大久保にある「香港誠記」。2019年6月にオープンした、香港スイーツを中心に提供しているお店です。ムービージェニックな“牛乳もち”が楽しめるとして、SNSでも話題を呼んでいるお店です。

大久保駅から徒歩3分ほど、新大久保駅からも徒歩7分ほど。1階にタピオカドリンク専門店が入ったビルの2階にあります。

店内は、木目調で統一された明るい空間。カウンター席のみで、全14席あります。

天気の良い日は、大きなガラス窓から自然光がたっぷりと差し込むので、気持ちの良い時間を過ごせますよ。

メニューは、ココナッツやピーナッツ、黒ゴマ、あずき、牛乳などを使った香港でおなじみのスイーツを中心にラインナップされています。

今回は、その中でも人気の高い「香港牛乳もち」と「楊枝芋園（ヤンジーウエン）」を楽しんできました！

やさしい甘さがクセになる！ウワサの“牛乳もち”って？

“牛乳もち”は、台湾を中心に人気を集めているほか、香港などでもおやつとして親しまれているというメニュー。

牛乳に砂糖とタピオカ粉を混ぜて固めたもので、「もち」という名前が付いていますが、もち米は使われていません。モチモチとした食感、ツルンとした喉越しが特徴で、きな粉や黒ゴマなどと一緒に味わうのが定番です。

「香港誠記」では本場のレシピをベースに改良を重ね、日本人好みのマイルドな食感と、よりスイーツ感覚で楽しめる甘めの味わいに仕上げているのだそう。

今回は、最もオーソドックスな「香港牛乳もち」（418円）をオーダー。

トッピングは、オレオ、きな粉、黒ゴマピーナッツの3種類から選択可能。筆者は、オープン時から不動の一番人気だというきな粉をチョイスしました。友達と別々の種類を注文して食べ比べてみるのも良いですね。

まずは、お椀に入った牛乳もちをきな粉の上にのせて、出来立ての牛乳もちを箸でゆっくり持ち上げると・・・

びよ～～～～～～んっ！

まるでつきたての餅のように、こんなにも伸びちゃいます！普段から一日に何軒ものスイーツ店をはしごする筆者でも、このビジュアルにはテンションが上がります！

きな粉と和えてさっそく一口食べてみると、牛乳のほんのりとした甘さが口いっぱいに広がります。

自家製きな粉の香ばしさも牛乳もちと相性バツグン。通常の餅に比べて弾力はやや弱めですが、むっちりぷるんとした食感は、まさに新感覚スイーツといっても過言ではありません！

自家製のきな粉をたっぷりと絡めて、牛乳もちとの絶妙なハーモニーを楽しんでみてくださいね。

夏にピッタリ！さっぱりとした「楊枝芋園」もオススメ

もう一つオススメしたいのが、こちらの「楊枝芋圓（ヤンジーウエン）」（550円）。芋圓はタロイモなどで作る芋のお団子のこと。同じく台湾スイーツとして知られ、香港でも人気を呼んでいます。

「香港誠記」の「楊枝芋圓」はマンゴーピューレをベースに、マンゴーの果肉と2種類の芋圓、ポメロ（柑橘類の一種）などを加えた、夏にピッタリのひんやりスイーツ仕立てになっています。

2種類の芋圓――タロイモから作る団子の中にはサツマイモ餡が、サツマイモから作る団子の中にはタロイモ餡がそれぞれ入っていて、もちのやさしい甘さがマンゴーのジューシーで少し酸味のある甘さとベストマッチ。

ひんやりとしているので、これからの暑くなる時期にはピッタリ！香港ならではの味わいを、友達と一緒にぜひ楽しんでみてくださいね。

まとめ

今回は、見た目からも楽しめる「牛乳もち」と、火照った身体をクールダウンしてくれる「楊枝芋圓」をご紹介しましたが、他にも魅力的なメニューがそろっている「香港誠記」。新大久保エリアの散策がてら立ち寄って、アジア旅行気分を友達と一緒に味わってみては。

※2020年6月26日時点の情報です。掲載情報は現在と異なる場合がありますので、事前にご確認ください。
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