「元祖ロースカツサンド」は食べ応えバツグン!浅草にある喫茶店/銀座ブラジル 浅草支店
カフェ・スイーツ・パンケーキのお店を、年間約1,000店ぶーらぶらしているミスター黒猫です。
今回ご紹介するのは、浅草の新仲見世通りにある喫茶店「銀座ブラジル 浅草支店」。

いつもにぎわっている新仲見世通りを歩いていると目に留まる、レトロなショーケースが目印。
その横の階段を上がった2階に「銀座ブラジル 浅草支店」はあります。

想像より広く、ゆったりした店内にはノスタルジックな空気が流れています。
新仲見世通りを眺めながらまったりできる、窓側の2名掛けのテーブル席がオススメ。一人でも気兼ねなく過ごせるのも、喫茶店の良いところですよね。

ところで、「銀座ブラジル 浅草支店」の店名の由来ってご存じですか?
実は昭和の初めにオープンした本店は銀座にあって、ブラジルからコーヒー豆を輸入していたことから「銀座ブラジル」という名前が付けられたそう。その支店としてできたのが、この「銀座ブラジル 浅草支店」なのだとか。
すでに銀座店は閉店しており、「銀座ブラジル」 は、ここ浅草支店のみが残っているんです。(写真はお店に飾られている銀座本店の写真)
ボリュームたっぷり!名物の「元祖ロースカツサンド」

「元祖ロースカツサンド」(1,100円)
どうですかこのボリューム!トーストされたパンの間に、ロースカツ2枚とたっぷりのキャベツがサンドされています。
このビジュアルだけで、黒猫テンションMAXひゃっほー♪

2枚重なるロースカツに、千切りキャベツとトーストパンで、厚みは5センチ程。
ロースカツならではのジューシーな旨みとケチャップの酸味、キャベツがアクセントになって、ヤミツキになる美味しさにゃー♪
2種類のカツと千切りキャベツの相性がバツグンで、ウマウマ倍増にゃー♪

テーブルに置かれた紙ナプキンも、老舗の喫茶店らしい趣があります。同店の”古き良き喫茶店”らしさは、こうした何気ない備品やインテリアの一つ一つからも醸し出されています。
ノスタルジックな空気を感じながら、ゆっくり一人の時間を満喫したいときにオススメです。
まとめ

長年愛されている老舗喫茶店の人気メニュー「元祖ロースカツサンド」は、ぜひ一度は味わってほしい美味しさ。「元祖フライチキンバスケット」(1,100円)も名物なので、そちらもぜひチェックしてみてくださいね。
取材・文/ミスター黒猫
※2019年10月20日時点の情報です。メニューや価格等は、現在と異なる場合がありますので、事前にご確認ください。
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