【天王洲アイル】大人デートするなら！海辺のデートスポット11選

天王洲アイル駅に直結し、複数のビルで構成される街区「シーフォートスクエア」。オシャレなカフェや雑貨店、ミュージアムが点在する天王洲アイルエリアの散策拠点として、たくさんの人々が訪れています。

運河に囲まれた立地を生かし、運河沿いには散策にピッタリなボードウォークも整備。夕景や夜景が美しいと評判で、デートスポットとしても人気です。

敷地内には、演劇ファンの間で評価が高い「天王洲 銀河劇場」もあります。舞台と客席との距離が最大でも20mという近さで、演者の声や熱気が全身に伝わってくるライブ感が魅力です。

天王洲アイルの運河沿いに3カ所整備されている木製の遊歩道「ボードウォーク」。

「シーフォートスクエア」側にある「ボードウォーク1」では、所々に設置された椅子に座って休憩することができます。

「天王洲PIER（桟橋）」側にある「ボードウォーク2」にはオシャレなベンチが並んでいて、仕事の合間の休憩やカップルの語らいの場にピッタリ。遊歩道沿いに桜も植えられており、春はお花見を楽しむこともできます。近隣のカフェでドリンクをテイクアウトして楽しむのもオススメです。

“アートの街”ともいわれる「天王洲アイル」。それを象徴するスポットの一つが、「天王洲セントラルタワー」1階にあるアートホールです。

同ホールでは、芸術大学の学生から有名なアーティストまで幅広いジャンルの作品を展示。一年を通して多彩な展示会やフェスティバルを開催しており、いつ訪れても新鮮な気持ちで芸術鑑賞を楽しめます。

誰でも無料で入れるので、デートの際に立ち寄ってみては？

周囲一帯が倉庫街だったことから“保税地域＝bonded area”の意味を残している「ボンドストリート」。

200mほどの小径は現在、倉庫をリノベーションしたショップや飲食店が軒を連ねるオシャレな通りとして変貌を遂げています。

写真映えするカフェやベーカリーなどが点在し、ボードウォークに面したテラス席があるお店も。運河を眺めながら優雅に食事やティータイムを楽しめます。

日本のアート業界の未来を担うアーティストによる作品を展示・販売する「WHAT CAFE」。800㎡の展示スペースでは、多様なアーティストを紹介する展覧会を実施しています。

カフェスペースでは、一杯一杯丁寧にハンドドリップしたコーヒーをはじめ、エスプレッソやラテなど豊富なメニューを用意。ランチタイムにはパスタやプレートなどもオーダーでき、アートを眺めながら食事を楽しめます。

日本のアートシーンを牽引するギャラリーが多数入居する国内屈指のギャラリーコンプレックス「TERRADA ART COMPLEX Ⅰ」。

館内には、大型作品にも対応するギャラリースペース「TAC GALLERY SPACE」や、アーティストのためのレンタルアトリエスペース「TAC ART STUDIO」などを併設しています。

平成28（2016）年の誕生以来、アート作品などを紹介する展覧会を各ギャラリーで随時開催。令和2（2020）年には隣接する場所に「TERRADA ART COMPLEX Ⅱ」が誕生し、2棟の間にカフェを併設したガーデンエリアも設けられました。

アートファンなら1日中楽しめるスポットなので、恋人と一緒にアート三昧に浸るのも良いかも!?

古今東西の良質な絵画材料を幅広く取りそろえる絵画材料専門のクリエイティブ施設「PIGMENT TOKYO（ピグモン トーキョー）」。

取り扱っている顔料は、鉱石や土などから成る伝統的な天然顔料から、最新技術で製造された多彩な輝きを放つエフェクト顔料まで約4,500色にも及びます。

また、希少価値の高い硯や墨、600種を超える絵筆や刷毛、その他入手困難な画材を販売。クリエイティブな作業が大好きなカップルで訪問すれば、長時間楽しめちゃうスポットです。

家具を中心にアロマやフレグランスなどの雑貨を輸入販売しているライフスタイルショップ「SLOW HOUSE（スローハウス）」。

職人の手仕事によって作られた北欧のヴィンテージ家具は、現地での直接買い付けを経て、日本国内で丁寧に修理した後に出品しているそう。キルトやラグなどの織物から花瓶や食器類などの雑貨まで、味わい深い商品が多数展示されています。

店舗の隣には系列のカフェレストラン「SOHOLM（スーホルム）」もあり、ショッピングの合間の休憩にも最適。テラス席では、天王洲の運河を眺めながらくつろぎのひとときを過ごせます。

醸造所を併設するブルワリーレストラン「T.Y.HARBOR（ティー・ワイ・ハーバー）」。約350席を有するダイニングは、ビアバーや個室席、2階席、運河を望むテラス席で構成。さらに目の前の運河には、水上ラウンジも備えています。

併設の醸造所でつくられるクラフトビールを中心に、ビアカクテルやワインなどを提供。ドリンクの魅力を引き立てる食事メニューには、ハンバーガーやサンドイッチ、ステーキなどモダンアメリカンな一品が並びます。

ブルワリーレストラン「T.Y.HARBOR（ティー・ワイ・ハーバー）」の隣の倉庫を改装したベーカリー「breadworks」。粉からすべて手作りをしており、天王洲エリアで焼きたてパンを提供するお店としては先駆者的な存在です。

自家製のビール酵母を使ったビアブレッドのほか、季節のフルーツのデニッシュやマフィンなど幅広いラインナップ。天気の良い日は店内の窓を開放しており、焼きたてパンの良い香りが周辺に漂います。

デートで訪れたなら、系列店でショートケーキやバスクチーズケーキが人気の「Lily cakes」もオススメです。

天王洲アイルの運河沿いに立つクラブハウスレストランと、“東京湾の貴婦人”と呼ばれるクルーズシップ「レディ クリスタル」という2つの顔を併せ持つ、水辺のオアシス「ザ クルーズクラブ東京」。

クラブハウスは黒と白のモダンなインテリアで統一。一方のクルーズシップ内はクラシカルなデザインになっており、両者ともくつろぎのひとときを堪能できると評判です。

クラブハウスレストランかクルーズシップにて、シェフ渾身のスペシャリティフレンチが堪能できます。