7月は熱中症に注意!予防にオススメできない飲み物って・・・?
こんにちは。指圧師の斎藤充博です。
だんだんと暑さも本格的になってきましたね。今年の夏も厳しくなりそうです。さて、そんな夏のおでかけのときに注意したいのが「熱中症」です。
熱中症は、暑いところで体の水分や塩分が失われたり、体温調節機能が働かなくなってきたりすると起こります。症状は、筋肉痛、吐き気、だるさなどです。進行すると意識がなくなり、死亡してしまうこともあります。
熱中症を予防しながらおでかけするには「水分補給」と「暑さをさける」ことが重要です。
水分補給にNGなのは「生ビール」「アイスカフェラテ」
水分補給の基本は「水」です。そのほかににノンカフェインの麦茶などもオススメです。
汗をかいていると塩分も失われてしまうので、「塩飴」や「塩分補給タブレット」なども一緒に補給しましょう。もちろん単にしょっぱい物を同時に食べるのもいいです。
オススメ水と塩分が一緒になっているので、簡単に両方摂取できるスポーツドリンクもオススメです。ただし、商品によっては糖分が多い物もあるので、注意して下さい。
気をつけたいのは「アルコール」や「コーヒー(カフェイン)」ですね。これらには利尿作用があるので、水分補給には適しません。
「暑い日の生ビール」や「キンキンに冷えたアイスカフェラテ」なんて、美味しくて最高なんですが・・・。
これらを飲む際は、別に水も飲むことをオススメします。
ちゃんとやっている?おでかけ時の暑さ対策
おでかけのときは暑さ対策を忘れないようにしたいですね。
・帽子や日傘を用意する。
・通気性の良い服を着る。
・直射日光を避けて、なるべく日陰を歩く。
・こまめに休憩をとる。
これらの注意点は、熱中症予防というだけでなく、夏場の体力を温存して楽しく過ごす方法でもありますね。ぜひ意識的にやってみてください。
梅雨明けの7月こそ要注意!
熱中症が多くなるのは、実は梅雨が明けて急に暑くなる7月頃なんです。暑さがピークに達する8月ではないんですね。
この時期はまだ体が暑さに慣れていません。そのために体温調節がうまくできなくなってしまうことが多いのです。
梅雨明けの晴れ空って、テンション上がりますよね・・・。でもそんなときこそ注意して下さい。
以上、熱中症の注意点でした。本格的な暑さはまだまだこれからです。熱中症に気をつけながら、暑い夏を楽しんでください!
夏こそオススメのおでかけスポットはこちら!
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ECO EDO 日本橋 アートアクアリウム 2018 ~江戸・金魚の涼~ & ナイトアクアリウム
住所:東京都中央区日本橋室町2-2-1 コレド室町1 5F(入口4F) 日本橋三井ホール
電話番号:03-3270-2590(7/6~9/24 10:30~20:00)
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最寄駅:新日本橋/三越前
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>>>今年も開催!大人のデートを格上げする「アートアクアリウム2018」で涼やかな夏を満喫(2018年7月5日公開)
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