映画・演劇はもちろん、一日がもっと楽しくなる!新しく生まれ変わった「日比谷シャンテ」
日比谷・有楽町エリアで長年愛されてきた「日比谷シャンテ」が、リニューアル!話題のグルメ、映画・演劇の余韻とともに楽しめる本や雑貨、さらには観劇の合間にキレイとおしゃれを磨けるショップまでそろう、"日本版ブロードウェイ"の街にふさわしいエンターテイメントスポットになりました。
ステキな作品に触れて、美味しいものを食べて、楽しいショッピングを満喫…なんて充実の一日が過ごせる新生「日比谷」の全貌を、さっそくレポート!
京都発の人気ブーランジェリーで一日をスタート/ル・プチメック 日比谷
まずご紹介するのが、京都発の人気店「ル・プチメック」。2017年に新宿店が惜しまれながらも閉店し、多くのファンが東京での店舗オープンを待ち望んでいましたが、満を持して日比谷シャンテにオープン!
パンのいい香りが漂う中、長く伸びるカウンターには何十種類もの焼きたてパンやサンドウィッチがずらり。人気のクロワッサンに定番のバゲッド、甘いもの好きならブリオッシュと、自分の好みのパンもきっと見つかるはず。
人気商品やオススメを聞いたりと、店員さんとのやり取りも楽しい対面形式の販売スタイルもうれしいですね。
広々したテーブルやたっぷりと挿し込む自然光でリラックスできそうな、イートインスペースも併設されています。
お店は朝8時からオープンしているので、観劇前にのんびりモーニングをとるにもピッタリ!もっちり食感の「くるみチャバタ」(183円/写真右)としっかりとした甘みの「マカダミアナッツとホワイトチョコのブリオッシュ」(270円/写真左)に「ホットコーヒー」(410円)をプラスして、美味しい朝食で、朝からパワーチャージしちゃいましょう♪
ル・プチメック 日比谷
住所:東京都千代田区有楽町1-2-2 日比谷シャンテ1階
電話番号:03-6811-2203
営業時間:8:00~20:00
定休日:日比谷シャンテに準じる
エンタメ好きも納得!自分好みの作品に出会える/ローチケ HIBIYA TICKET BOX
街の新しいシンボル「ゴジラ像」が鎮座する日比谷ゴジラスクエア内にオープンしたのが、「ローチケ HIBIYA TICKET BOX」。
本場ブロードウェイのチケット手配サービス「tkts(チケッツ)」にヒントを得て生まれた、舞台、音楽、スポーツなどさまざまな劇場やエンターテイメントのチケットが購入できる街のシンボル的スポットです。
全国のライブ会場、劇場、イベントスペースのチケットが手配できる他、日比谷・有楽町エリアの劇場で開催される舞台の限定チケットも購入できるとあって、幅広くエンタメを楽しみたい人はもちろん、コアな観劇ファンの期待にも応えてくれますよ。
「観劇を楽しみたいけど、特に演目は決まっていない」そんな時には常駐コンシェルジュに相談を。
「TOHOシネマズ 日比谷」(上左)や「帝国劇場」(上右)をはじめ、「日生劇場」(下左)、「シアタークリエ」(下右)など、近隣にある多くの映画館・劇場で上演している作品を気軽に教えてくれます。
「ヒューマンドラマで泣きたい気分」、「アクロバットな演出の舞台でドキドキしたい!」といったリクエストもばっちり叶えてくれますよ。自分で探しただけでは見つけられなかった、とっておきの良作に出会えるかも!(※当日券の販売は行っておりません)
HIBIYA TICKET BOX
住所:東京都千代田区有楽町1-2-2 日比谷ゴジラスクエア内
電話番号:非公開
営業時間:11:00~20:00
定休日:日比谷シャンテに準じる
スキマ時間を上手に使ってキレイを磨こう/ReFa HIBIYA Chanter
オトナ女子なら、映画や演劇の開演までのちょっとした時間だって有効に使いたいもの。そんな時に訪れたいのが、700万本もの売り上げを誇る美容ローラー「ReFa」の直営店「ReFa HIBIYA Chanter(リファ ショップ 日比谷シャンテ)」。
店内にはアイテムを無料で試せる専用カウンターが併設されているので、エステティシャンの手の動きを再現した看板商品の「ReFa CARAT RAY 」(28,944円)をはじめ、気になっていた美顔ローラーをスタッフに相談しながら試せます。スキマ時間で話題の商品を試せるのは、体験型ショップならでは。
また、同ブランドが手がけるコラーゲンドリンク「リファコラーゲンエンリッチ」(480ml・9,504円)は確かな効果を実感できるとあって、リピーター続出の人気商品。味にも定評があるので、試飲して気に入ったらぜひ手に入れて。
「リファ ショップ 日比谷シャンテ 」以外にも、さまざまなお店が並ぶ日比谷シャンテ1階。遊び心と実用性を兼ね備えたバッグなどを扱う「ノイラボーロ」や、オン&オフで使える洋服をラインナップする「wb クレア ドゥー」など、オトナ女子にピッタリのショップもイン。ついついショッピングに夢中になって、観劇に遅れないようにご注意を!
ReFa HIBIYA Chanter(リファ ショップ 日比谷シャンテ)
住所:東京都千代田区有楽町1-2-2 日比谷シャンテ1階
電話番号:03-6268-8951
営業時間:11:00~20:00
定休日:日比谷シャンテに準じる
日本初上陸!世界中の美食家を唸らす点心で贅沢ランチタイム/添好運 日比谷店
観劇前後のランチなら、日本初上陸となる、香港発の人気点心専門店「添好運 日比谷店(ティム・ホー・ワン 日比谷店) 」へ!
メニューはすべて、店舗内の厨房で手作りされるオリジナルレシピの点心で、世界中で愛されるその味にグルメなオトナ女子もきっと虜になってしまうはず♪
落ち着いた雰囲気の店内は、少人数用のテーブル席が中心。お一人様でも気兼ねせず、人気の点心を味わうことができますよ。
点心をメインにライスロールやお粥、デザートまで、25種類以上ものメニューがあるので、どれにしようか目移りしてしまいそう!一部のメニューはテイクアウトできるので、気に入った点心はお土産にするのもOKです。
同店を訪れたらぜひオーダーしたいのが、「ベイクド チャーシューバオ」(写真中央・3個入り626円)。まるでメロンパンのようなさっくりした生地の中には、ゴロっと肉の食感を残したジューシーなチャーシュー餡がぎっしりと入っています。さっくさくとろ~り食感と、口の中に広がるお肉の香りとアツアツ餡のハーモニーが、ヤミツキになりそう♪
美味しいものを少しずつ色々食べたい欲張り女子にピッタリの「添好運」。見た目も味もばっちりの絶品点心に、テンション急上昇間違いなし!
添好運(ティム・ホー・ワン)日比谷店
住所:東京都千代田区有楽町1-2-2 日比谷シャンテ別館1F
電話番号:03-6550-8818
営業時間:11:00~23:00
定休日:不定休
観劇後は“女性のための本屋”で作品の余韻に浸って/HMV&BOOKS HIBIYA COTTAGE
"東京の真ん中の小さな別荘"をイメージしてつくられたという、女子のための本屋さんが「HMV&BOOKS HIBIYA COTTAGE」。
女子目線でセレクトされた本を中心に、音楽、そして観劇した作品の余韻を楽しめるような映画・舞台関連の本も多数ラインナップしています。大好きな作品を、より深く知ることができますよ。
また同店の中央には、フォトスポットにもなるギャラリースペースがお目見え。
記念すべき最初の展示は、夢見るようなイラストで女性の支持を集めるイラストレーター・利光春華さんのインスタレーション。2017年12月に発売されたビジュアルストーリーブック「Ribbon」と連動した幻想的な世界観に、思わずうっとりするはず。女ゴコロをくすぐる企画も次々と予定されているようなので今後も期待大です!
ただ本を買うための場所ではなく、本の世界を広げる雑貨や、著者を招いてのトークショーも開催するなど、「本」をきっかけに新しいカルチャーとの出会いが生まれていく「HMV&BOOKS HIBIYA COTTAGE」。映画・演劇への造詣だけでなく、今まで知らなかった世界に触れることができ、 自分自身もアップデートできそうですね。
HMV&BOOKS HIBIYA COTTAGE
住所:東京都千代田区有楽町1-2-2 日比谷シャンテ3階
電話番号:03-5157-1900
営業時間:11:00~20:00
定休日:日比谷シャンテに準じる
帰り際も"日本版ブロードウェイ"の雰囲気をたっぷり堪能/The Star Gallery
美味しいご飯を食べて、映画や演劇に没頭して、さらにはショッピングまで楽しめちゃう日比谷エリアでの一日はオトナの女性にとって贅沢なご褒美時間♡
たっぷり楽しんだ後は、「日比谷シャンテ」と東京メトロ日比谷駅をつなぐ地下2階通路に配置されている「The Star Gallery」を通って帰るのがオススメです。
こちらは、日比谷の名所「合歓の広場」にあったスターたちの手形が姿を変え設置されています。帰り際まで、“日本版ブロードウェイ”の雰囲気をたっぷり味わうことができますよ。
映画・観劇を楽しむことはもちろん、オトナが自分の“好き”を存分に楽しめる街に生まれ変わった日比谷エリア。自分のために過ごす優雅な一人時間は、仕事にプライベートにがんばる毎日に、きっと元気をくれるはず!次の休日は、日比谷エリアで大充実の一人時間を過ごしてみませんか。
日比谷シャンテ
住所:東京都千代田区有楽町1-2-2
電話番号:03-3591-9001
営業時間:ショッピング11:00~20:00/B2階レストラン 火~土11:00~23:00、日・月11:00~22:00※一部店舗を除く
定休日:不定休
最寄り駅:日比谷/有楽町/銀座
※2018年4月6日時点の情報です。価格や内容など、情報は変更になる場合があります。
※価格は税込です。
取材・文:大川利里子
情報提供:日比谷シャンテ
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※本記事内の情報は2018年04月06日時点のものです。掲載情報は現在と異なる場合がありますので、事前にご確認ください。
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