誰でもレトロかわいい写真が撮れる日本最古の遊園地/浅草花やしき
抜けるような青空に恵まれた夏の休日。今日は思いっきり遊んじゃおう!と「浅草花やしき」にやってきました。
花やしきは、東京メトロ銀座線・都営地下鉄浅草線・東武スカイツリーライン「浅草駅」から歩いて5分で到着!
誰でもかわいい写真が撮れるって本当?使い捨てカメラでそのウワサ、確かめてきます!
「ポストにパンダ!入園前からかわいい♡」と早くも大興奮。
さっそく使い捨てカメラでパチリ!どことなくレトロな雰囲気の1枚が♡
ここからは、ゆめちゃんと美菜ちゃんが使い捨てカメラで撮影した写真(白枠あり)も一緒に紹介するので、撮影の参考にしてみてくださいね。
さっそく園内へゴー!
花やしきの開園はなんと、江戸時代末期の1853年。
花園としてオープンした後に、明治以降は動物園や芝居小屋のある遊技場として親しまれ、1949年ころから現在のような遊園地となったのだそう。160年以上の歴史があるなんてすごすぎる!
こじんまりとしたサイズだけど、還暦を越えたローラーコースターから絶叫マシンまで新旧入り混じるアトラクションが揃う園内は、思った以上に本格的な遊園地。スカイツリーも望める青空が頭上に広がり、とにかく気持ちいい!
今日は思い切り遊んで、かわいい写真を撮って、SNSにポストしまくっちゃうぞ!
【撮影ポイントその1】花やしきといえばコレ♡マスコット的存在のパンダカー
「わー☆これ、乗りたかったやつだ!」と二人のテンションを一気にMAXにしたのは、花やしき名物「パンダカー」。SNSで見かけたことのある方も多いのでは? 絶対にかわいい写真が撮れるおすすめのアトラクションの1つです。
大人もラクラク二人乗りができる大きいサイズのパンダカーを選んで、ツーショットを♡パンダは写ってないけど、高まる表情がバッチリ撮れました。
一人乗りと二人乗りがある「パンダカー」は、1回200円(現金のみ)で約2分間のゆったり散歩が楽しめます。少し後ろに引いて、全体感がわかる角度で、他のパンダカーも入れるとノスタルジックな雰囲気が強まります。
おみやげグッズもたくさん展開しているパンダカーは、花やしきのマスコット的存在。大きなパンダと写るだけで、どこか懐かしくてシュールな写真に♪
パンダに顔を近づけると白レフ効果で、肌がキレイに写ります。余白を多めに撮影すると、なんだかおしゃれな写真が撮れちゃいます♡
背景を入れても、レトロ&ポップな雰囲気の写真になってかわいい!パンダカーとの写真はマストで撮っておくべし♡
【撮影ポイントその2】カラフル&ゴージャスなメリーゴーランド
遊園地らしいカラフルでゴージャスな写真が撮りたいなら、「メリーゴーランド」はハズせません。
1970年代からずっとファミリーを楽しませてきたメリーゴーランド。天井まで装飾が施してあるので、下からの角度もクラシックな趣ある写真が撮れます。振り向きポーズで撮影するのが◎。
メリーゴーランドは、のりもの券2枚(200円)が必要。ライドすれば、色の洪水のようなカラフルな写真が撮れちゃいます。運行中は、お馬さんにはきちんとまたがって乗車してくださいね。
「ちゃんと撮れてるかな♡」
スマホでは手慣れているセルフィーも、使い捨てカメラだと何がどうやって写っているかわからない。現像を待つ時間もまた、ワクワクできて楽しい♡
【撮影ポイントその3】スワンが涼しげに泳ぐメルヘン世界へワープ!
3つめのおすすめ撮影ポイントは、優雅に水上を泳ぐ「スワン」です。夏にぴったりな水辺の涼しい写真が撮れます。
スワンの乗車は、のりもの券2枚(200円)。
ぱっちりお目めが愛らしい表情のスワン。レトロで懐かしい雰囲気満載の味のあるキュートな写真が撮れます。寒色系の配色がなんともクールでさわやか。
前の席からのセルフィーで、二人ともバッチリ写りました♡ちょっと白飛びしちゃってる感じの写真も、使い捨てカメラならでは。
乗り場も全部白なので、フラッシュなしでも自然と盛れちゃうのも嬉しいポイントです。
ミストシャワーも吹き出す束の間のクルージングで、クールダウンしちゃいましょう。
【撮影ポイントその4】インスタ女子の定番!ピンクに染まるカーニバル
4つめの撮影ポイントは、傾斜をすごいスピードで駆け抜けるスリル系ライド「カーニバル」。
ピンク・赤・緑・黄色…色彩豊かで写真映え抜群のアトラクションにテンションが上がります♡
ポップな看板がかわいい正面も楽しい写真が撮れますが、おすすめポイントへ移動しましょう!
お目当てはサイドにある、このピンクと白の壁。インスタ女子の間で今、一番注目度が高いのがピンクを背景にした写真。
甘すぎないモード系からゆめかわな雰囲気の写真まで自由自在なスポットです。
ここは全身入れてもかわいいスポット。コツは壁にぴったりとくっつくように立つこと。ファッション雑誌みたいな写真が撮れますよ。
【撮影ポイントその5】ストリート系スナップをキメる青空ウォール
このブルーの壁は、複層巨大迷路「浅草大迷路 忍ノ砦」へ向かう途中の広場にあります。
ゆるかわな手書きの雲と花がほのぼのとした壁なのに、不思議とオシャレなストリート風スナップが撮れちゃうスポットです。
ここはどの角度から撮っても絶対かわいい写真が撮れちゃうので、撮りすぎ注意です。SNSにポストするだけじゃなく、プロフィール写真もそろそろ変えちゃう?
ノーフラッシュなら女子らしいやわらかな雰囲気に、フラッシュありだと艶っぽくクールでかっこいい仕上がりになります。いろいろ試してみて。
水分補給のドリンクも差し色に使う小道具がわり。サングラスでクールなのにちょっとお茶目なオシャかわスナップの出来上がり!
休憩しつつ、お互いに撮り合いっこするのも楽しい!どの角度で撮ってもかわいいので、失敗の心配は無用♡パシャパシャと思いのままに、直感的に写真を撮ってみて!
まだまだありすぎるフォトジェニックポイント!
ワゴンに揺られて連れて行かれる西洋風お化け屋敷「スリラーカー」前では、コメディタッチの楽しいホラー写真が撮れます。
後ろから迫り来るおばけもどこかかわいく見えちゃうのが、花やしきマジック♡
昔懐かしい「縁日コーナー」では、和な雰囲気とのミスマッチが相乗効果な一枚が。射的を楽しみつつ、写真もパチリ。
青空ウォールや、ピンクの壁など写真の背景部分を“鮮やかな色味”で埋めると、即フォトジェニックな写真が撮れます♡
奥行きがでる使い捨てカメラでは、逆に余白をつけるとレトロな写真が取れるので、意識して使い分けしてみるのも良さそうですよ!
まだまだ紹介したスポットがたくさんありますが、残りはぜひ訪れてスポット探しも楽しんで。
まとめ
花やしきに行けば、誰でもかわいい写真が撮れるというウワサは本当の本当でした!園内のどこを向いてもレトロかわいい景色が広がるから、カメラ持参で訪れるとカメラ女子じゃなくても自然に盛り上がれちゃうこと間違いなし!
これだけ遊び尽くしたのに、一人1,900円(入園料+アトラクション2つ+パンダカー+射的)とコスパも最高!「花やしきの日」に制定されている8月7日は、なんと誰でも入園料が無料になるので、この機会に訪れてみては?
撮影に夢中になりすぎは禁物。園内のルールに従って、思い出に残る楽しい夏の休日を過ごしてくださいね!
住所:東京都台東区浅草2-28-1
TEL:03-3842-8780
営業時間:10:00〜18:00(※最終入園は17:30まで。季節・天候により異なる)
定休日:なし
料金:入園料/大人(中学生以上)1,000円、フリーパス/大人(中学生以上)2,300円
最寄り駅:浅草駅
取材・文/君島有紀
※2017年7月26日の情報です。価格やメニュー内容は変更になる場合があります。
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