浅草寺から徒歩5分!浅草のど真ん中で温泉入浴できる銭湯「蛇骨湯」

▲富士山のペンキ絵も見ごたえあり!

東京の観光スポットと言ったら色々あるけどやっぱり浅草ですよね!! スカイツリー登って、浅草寺行って、浅草をブラブラなんて最高の東京観光です。

それで疲れたらどこですか? 喫茶店も良いけど、銭湯に行くのが良いんじゃないでしょうか? 私は東京を存分に味わい尽くすなら、住んでる人達と触れ合える銭湯に入るのをオススメします!

観光の疲れを流しつつ、江戸情緒を味わえて、なおかつ夜のビールを美味しくしてくれる銭湯に入らないなんて大損ですよ!

▲浅草の入り組んだ路地裏に、ずっと昔からある蛇骨湯さん。

そんな気持ちに100%応えてくれる銭湯として最高なのがココ! 浅草のど真ん中にある蛇骨湯さん。

昔は周りが長屋でそれが蛇みたいに長く繋がっていたから蛇骨長屋と言われていて、そこからこの名前になったという老舗の銭湯。観光スポットとしても完璧な経歴です。

▲見よ!この黒湯を。すべての湯が温泉で贅沢この上なし!

しかも蛇骨湯さん、銭湯ながら天然温泉!豊富な湧出量で全ての湯に温泉を使っているという贅沢さ。

▲どうですか、この露天風呂!写真奥には鯉が泳ぐ池もあるんですよ!

▲たった200円でサウナも入れちゃいます!

▲温泉水を使った水風呂なんて、都内でなかなかないですよ!

さらに天然温泉の露天風呂に別途料金ながらサウナも完備。水風呂は源泉そのままを利用していて冷たいながらも柔らかい肌触りで、これからの季節は最高!とこれ以上ないくらいの高スペックな銭湯なのです!!

これだけ揃っていて460円! もうこれ入らない方がおかしいですよ。場所柄、外国の方も結構いるので裸で国際交流も出来てしまう蛇骨湯さん。一風呂浴びに行ってみてはいかがでしょうか。

今月の一風呂【蛇骨湯】

蛇骨湯
住所:東京都台東区浅草1-11-11
営業時間:13:00~24:00(23:40までに浴室退室)
定休日:火曜
最寄り駅:田原町、浅草
料金:大人(12歳以上)460円、手ぶらセット140円(タオル&カミソリ&ハブラシ&手提げ袋)ほか



やついいちろう
お笑い芸人「エレキコミック」のボケ担当。無類の銭湯、温泉、サウナ好きで、かつては週2回は通っていた。都内で訪れたことのある銭湯は100を越える。銭湯以外にも音楽好きで友人も多く、お笑い界一音楽業界に顔の広い(?)芸人とも言われている。NHK Eテレ「シャキーン!」、TBSラジオ「エレ片のコント太郎」出演中。好きなアーティストが見つかるフェス「YATSUI FESTIVAL!」が6月18日、19日に渋谷で2日間開催。公式HP


文:やついいちろう(エレキコミック)

撮影:菊池さとる

※2016年5月時点の情報です。


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※本記事内の情報は2016年05月26日時点のものです。掲載情報は現在と異なる場合がありますので、事前にご確認ください。
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