日本の食事の代表格ともいえる味噌汁。ひとくちに味噌汁と言っても、赤味噌・白味噌など、地域によって使う味噌も違えば、出汁や具材もさまざま。でも共通して言えるのは、味噌汁がおいしいとそれだけで心がほっこりして幸せな気分になってしまうということ。1人暮らしだとついついインスタントで済ましてしまうことも多いですが、せっかくなら、こだわりのある贅沢なお味噌汁をいただいてみたい! そこで今回は、「味噌汁の専門店」の、こだわりぬかれた渾身の一杯を紹介します。

オリジナルブレンド味噌からご当地味噌まで。厳選を重ねた味噌がいただける「味噌汁専門店 美噌元」


JR東京駅からほど近い、商業施設「KITTE」内にある「味噌汁専門店 美噌元」。“現代の忙しい時代の皆さまにホッとする味噌汁をお届けしたい”という想いから生まれたこのお店では、厳選した味噌と全国各地の素材を使った、こだわりの味噌汁をいただくことができます。


▲清潔で明るいお店。テイクアウトやお土産の販売もあります。


▲「豚肉とたまねぎのとろとろ味噌汁」(税込680円)。


▲「ごはんトッピングセット」(税込850円)は、“特製肉味噌”や“紀州南紅梅”など、ご飯のトッピングが選べます。


「KITTE」内にあるので、買い物に疲れたときに一人でもフラッと利用できるのも嬉しいですね。店内も清潔感があって入りやすい雰囲気。常時4種類以上のお味噌汁があるので、好きな味わいをチョイスしましょう。

はっきりとした味噌の旨味を味わいたい人には、美噌元のオリジナルブレンド味噌「しっかり」を使用した「豚肉とたまねぎのとろとろ味噌汁」がおすすめ。

「しっかり」は、熟成が浅く端麗な切れ味をした信州の白味噌と、熟成した香りとコクの赤味噌を1対1でブレンドした、風味豊かな味噌です。

大量に入った玉ねぎと豚肉がとろとろになるまで煮込まれていて、それぞれの甘みと旨味がしっかりと引き出されています。お味噌の甘さも相まって、どこか懐かしくホッとする味わい。
にんじん・大根・キャベツ・じゃがいもと、野菜もたくさん摂れるので、女性人気が高いのはもちろん、ボリューム満点なので男性にも好評です。


▲「季節野菜のふるさと味噌汁」(税込680円)。


地方で愛される珍しい味噌が食べたい人は「季節野菜のふるさと味噌汁」をチョイスしましょう。こちらは、美噌元が厳選した日本各地の味噌と、その時期の旬野菜をたっぷり使った、季節ごとに内容が変わるメニューです。今まで知らなかった、新しい味に出会えるかも!?

油揚げには、キュートな顔が描かれているという嬉しい演出も。どんな表情かは、食べてからのお楽しみ♪


▲「しじみエスプレッソ 3本入り」(税込432円)。


しじみの味噌汁好きが見逃せないのは、ネーミングもおもしろい「しじみエスプレッソ 3本入り」。

しじみのエキスで作られた粉末状のお味噌汁で、しじみエスプレッソ1本につき、しじみ100個分のオルニチンが含まれています。

オルニチンには、疲労回復やアルコールを分解する働きもあるため、疲れたときやお酒を飲んだ次の日にいただけば、すっきりして元気が出るかも!

1食ずつ小分けになったお土産用の販売もあるので(3本入り・税込432円)、自宅用はもちろん、いつまでも健康でいてほしい大切な人にプレゼントしても喜んでもらえそう。



味噌汁専門店 美噌元
住所:千代田区丸の内2-7-2 JPタワーKITTE B1
電話番号:03-6256-0831
営業時間:平日・土10:00~21:00(20:30L.O)
日・祝 10:00~20:00(19:30L.O)
定休日:KITTEの休館日に準ずる
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出汁をとらない味噌汁で、味噌本来の味を堪能できる「コメカフェ オサムバー」


みそソムリエ・Keikoさん監修の、味噌・糀・納豆・キムチなどの発酵食を使った料理をいただける、代官山の「コメカフェ オサムバー」。味噌汁の専門店ではないけれど、こだわりの味噌汁や大豆を使った料理が揃います。

昼は日本料理メインですが、夜は気楽に飲めるバーに様変わりする、2つの顔を持つお店です。


▲店内10席テラス2席のさなお店は、アットホームな雰囲気。一人でも居心地よく過ごせそう!


▲「おさむさま定食」(税込1000円)。


このお店自慢のお味噌汁がいただけるメニューがこちら、味噌や糀を使った小鉢3品とどんぶり、手作り味噌で作った味噌汁がついた「おさむさま定食」。営業時間内ならいつでも食べることができます。

北海道産大袖の舞大豆・通常の3倍量のササニシキ糀・石垣島の塩を使った、塩分量9%の手作り味噌は、糀の旨味と有機大豆の甘みが感じられる深みのある味わいです。

味噌に自信があるからこそ、味噌汁はあえて出汁を取っていません。具材は、わかめ・とろろ昆布・炒り荏胡麻・紅あずまなど、日によって変わります。

出汁をとっていなくても、こんなにコクのあるお味噌汁ができるんだ! と、きっと驚いてしまうはず。


▲「アボカド味噌和え」(税込600円)。


味噌汁ではないけれど、味噌のおいしさがよくわかるメニューもご用意。
程よく熟したアボカドに自家製味噌を和えたこの一品。アボカドと味噌はとっても相性がいいって知っていましたか?

お味噌汁と同じ手作り味噌で和えているので、味噌汁とはまた違った形で、味噌の豊かな香りと味を感じることができます。お酒のつまみにもぴったりです。


▲千葉県香取市産の、粘り気の少ない里芋「ちば丸」を茹でて自家製醤油糀を和えた「ちば丸の醤油糀和え」(税込600円)。ワインにもよく合います。


仕事帰りに訪れて、一人でのんびりお酒と一緒に味噌のおいしさを噛みしめるのもよさそう!



コメカフェ オサムバー
住所:渋谷区鶯谷町8-10 代官山トゥエルブⅡ 2F-A
電話番号:03-3464-3440
営業時間:火〜木 18:00〜24:00.LO
金~日・祝 12:00〜24:00.LO
定休日:月曜日
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だしが決め手! 調味料屋が手がける、シンプルな汁物が絶品の「汁や」


福岡県で、120余年に渡り様々な調味料を作り続けている「茅乃舎」。

だしをはじめ、つゆや醤油、たれ・ドレッシングなど、ラインナップは多岐にわたります。いずれも化学調味料や保存料は使っておらず、体にも安心です。


▲一人でも入りやすい雰囲気の、おしゃれでオープンなお店。


そんな茅乃舎のこだわりのだしを使った汁がいただけるお店が、六本木の東京ミッドタウンにあります。 アイドルタイムが無いので、お昼ご飯のタイミングがずれてしまったときでも気軽に入ることができます。


▲「十穀茅汁(じゅっこくかやじる)セット」(税込910円)


ランチでおすすめなのが、十穀茅汁とおにぎりが2個ついた、ちょうど一人分が嬉しい「十穀茅汁セット」。

おにぎりは、白米・十穀米・生姜ごはん(+50円)の中から好きなものを選べます。生七味や胡麻ふりかけなど、おにぎりにも汁物にも合う薬味やごはんのおともがあるのも嬉しい!

茅乃舎だしと醤油をベースに、十穀・ごぼう・豚肩ロースが入った「十穀茅汁」。無駄なものが一切ない、シンプルなだしの旨味と深みが全面に感じられます。その味に感動して、帰りに同じだしを購入していく人も多いのだとか。

十穀やごぼうなど、しっかり噛んで食べるので満腹感もばっちりです。ヘルシーかつ栄養たっぷりで、食べると体がリセットされた感じになりますよ。


▲「九州の豚汁」(単品・税込650円)


九州霧島産豚肉と、大根やにんじんなど、野菜の旨味が溶け込んだ「九州の豚汁」は、お肉も野菜も食べたい人にぴったり。

具材には、九州らしくさつまいもが入っています。野菜の甘さとだしの優しさが染み出ていて、体の中にすっと溶け込んでいくようです。

飲み終わったら至福のため息が漏れてしまいそう! 生七味を少し加えれば、ピリッとした刺激がここちよい、違った味わいを楽しめます。



汁や
住所:港区赤坂9-7-4 東京ミッドタウンガレリア B1F
電話番号:03-3479-0880
営業時間:11:00~21:00(LO 20:30)
定休日:元旦・(ミッドタウンの休みに準ずる)
スポット詳細はこちら



一人でまったりお味噌汁をすすっていると、心まで染みわたる優しい味を深く感じることができ、日本人であることを改めて幸せに感じました! 

味噌の種類や出汁が変わるだけでも、コクが出たり、具材の甘さが引き立ったり、全然違ったおいしさを発揮してくれるんですね。

みなさんも、こだわりいっぱい具もいっぱいな専門店の味噌汁をいただいて、ホッと癒されてみてはいかがでしょうか?

ライター:石部千晶(女子部JAPAN(・v・))


※メニュー、価格、サービス内容は2016年2月時点の情報です

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