太陽を浴びながら、夏も顔ハメ

いよいよ夏らしくなってまいりまして、海、かき氷、虫捕り、冷たいビール…などをモチーフにした顔ハメ看板の季節ですね。この時期、ソロ活というよりは、集団でのレジャーにスポットライトが当てられることが多いですが、今日もカップル・家族の中に紛れながら、一人、三脚で顔ハメです。

大体夏は暑いですので、穴から顔を出し、板の木陰で涼むくらいが丁度良い過ごし方です。あんまり無闇に海水浴などに出掛けると、日に焼け過ぎて、看板との一体感も出辛くなるので考えものです。

▲夏だ!みんなでプールだ!の看板に一人で。

▲夏だ!みんなでプールだ!の看板に一人で。

▲虫捕りというよりは、捕獲されている構図でしょうか。

▲虫捕りというよりは、捕獲されている構図でしょうか。

冷たいビールと顔ハメ看板

先ずはビールの美味しい季節ですね、の夏。ビール関連のイベントも多く開催されていて、期間限定の看板が置かれることが少なくありません。また、居酒屋などに置いてある看板は年中ハマれるものが多いですが、夏にハマったほうが気分が盛り上がるし、ハマり終えたらそのまま入店して、美味しくビールをいただけるので都合が良いのです。 人々に広く愛されているビール、顔ハメのモチーフにもなりがちなので、バリエーションも豊富で、見ていて、ハマっていて、飽きません。

▲バドガール看板その1。ギラギラと夏らしさが伝わってきます。

▲バドガール看板その1。ギラギラと夏らしさが伝わってきます。

▲バドガール看板その2。人数が増えると、哀愁も増すような。

▲バドガール看板その2。人数が増えると、哀愁も増すような。

▲オクトーバーフェストにて。ビールの陰からこんにちは。

▲オクトーバーフェストにて。ビールの陰からこんにちは。

▲もうビールのジョッキ自体になれちゃうパターンも。

▲もうビールのジョッキ自体になれちゃうパターンも。

七夕は誰の為のイベントか

またこの時期、七夕は顔ハメ的にも大きなイベントでして、全国で開催されている七夕祭りでは、ちらほら設置されているのを見かけます。織姫と彦星が、年に一度だけ会う事を許されている日。イベントの特性上、ほぼ二つ穴のカップル用であるのが、ソロ行動派といては大変切ないところ。それでも、たまに開閉式の親切な板もありますので、例え全くの一人でも、このイベントに臨んでいかなければいけません。

▲蕨市の機祭りにて。織姫も彦星も開閉式になっていまして、一人でも恥ずかしくなくハマれます。

▲蕨市の機祭りにて。織姫も彦星も開閉式になっていまして、一人でも恥ずかしくなくハマれます。

飲んだらハマるな、ハマるなら飲むな

何かと浮かれがちなサマーシーズンですが、酒気帯びでの顔ハメは避けたいところです。飲酒後の海水浴が危険な様に、酔っぱらって看板ごと倒れてしまったりしますと、手が前に出せない分、顔面へのダメージが大きそう。一度だけ酔っぱらってる人が看板ごと倒れている現場に遭遇しましたが、間抜けな分悲惨度も増します。やはり飲酒は二十歳を過ぎてからと、その日の顔ハメにハマり終えてからですね。

▲ビシッとハマって、グビッと夏を乗り切りましょう。

▲ビシッとハマって、グビッと夏を乗り切りましょう。

本記事内の情報に関して

※本記事内の情報は2015年07月03日時点のものです。掲載情報は現在と異なる場合がありますので、事前にご確認ください。
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