ポイント 新吉原の遊女たちを供養してきたことで知られる、通称“投込寺”
三ノ輪駅のすぐ近くにある「浄閑寺(ジョウカンジ)」。明暦元(1655)年に創建された浄土宗のお寺です。
江戸時代に「吉原遊郭(新吉原)」として栄えたエリアの近くにある同寺。安政2(1855)年の大地震で犠牲となった遊女たちの遺体が投げ込むように葬られたことから、通称“投込寺”とも呼ばれています。
境内には、当時を物語るような見どころも多数。慰霊のために建てられた「新吉原総霊塔」には、江戸時代から明治・大正時代にかけて活動した俳人の花又花酔による、遊女の悲惨な境遇を嘆くような句が刻まれています。また、江戸時代に建立された山門は、荒川区の最古の木造建造物として荒川区教育委員会より指定を受けています。
なお、明治時代に活躍した小説家の永井荷風は、遊女の暗く悲しい生涯に思いを馳せて、たびたびこの寺を訪問していたそう。そのような縁から、境内には「今の世のわかき人々」に始まる荷風の詩碑や、荷風の筆と歯が納められているという「荷風花畳筆塚」などの見どころもあります。
最寄駅
三ノ輪橋駅
所在地
〒116-0003
東京都荒川区南千住2-1-12
MAP
アクセス
■電車利用の場合
・東京メトロ「三ノ輪駅」北口から徒歩約1分
・都電「三ノ輪橋」駅から徒歩約5分
■バス利用の場合
・都バス「大関横丁」停留所から徒歩約5分
・都バス「三ノ輪」停留所から徒歩約5分
■自動車利用の場合
・首都高速3号線「入谷」ICから約10分
営業時間
12月〜2月 16:30
3月〜11月 17:00
問い合わせ
公式サイト
※本ページ内の情報は「浄閑寺」に確認した上で公開しています。
※掲載内容が変更となっている場合があります。最新情報については、施設・店舗の公式サイト等でご確認ください。
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