ポイント 昔ながらのアナログ感ある星空投影が魅力。季節の星座や天文現象の生解説も◎
中野区の生涯学習複合施設「なかのZERO 西館」内にある「なかのZEROプラネタリウム」。昭和47(1972)年に開館した、50年以上の歴史を誇るプラネタリウムです。
投影機には、昭和61(1986)年に設置された昔ながらの光学式機種を使用。直径15mのドーム状の天井に、6.5等星までの恒星約8,500個、太陽系の惑星や月、太陽などを映し出します。
また、解説員による生解説を開館当初から行っている点も特徴の一つ。神話や天文現象の紹介などを交えながら、季節の星座を分かりやすく解説してくれます。
土・日曜・祝休日を中心に行われる一般投映のほか、幼児向けや小中学生向けのプログラムも多数放映。屋上で星空を見上げる天体観望会のほか、大人のための天文教室や七夕、クリスマスなど多種多様なイベントも開催しています。
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