高輪ゲートウェイ駅直結!都心最大級の新たな街が誕生/高輪ゲートウェイシティ

▲TAKANAWA GATEWAY CITY全景
高輪ゲートウェイ駅直結、都心最大級の新たな街「高輪ゲートウェイシティ(TAKANAWA GATEWAY CITY)」が誕生。3月27日(木)のまちびらきに合わせて「THE LINKPILLAR 1(ザ リンクピラー ワン)」が開業し、2026年春に「THE LINKPILLAR 2(ザ リンクピラー ツー)」をはじめとする棟が順次開業予定です。
JR東日本が推進する「品川開発プロジェクト」の一環で誕生する「高輪ゲートウェイシティ」。延床面積約845,000㎡を有する、都心最大級の新しい街です。
都心ターミナル駅へのアクセスに優れる高輪ゲートウェイ駅、羽田空港に行くのに便利な泉岳寺駅が連携し、日本各地、世界各国から人々が集まる国際交流拠点を形成するといいます。

▲撮影:レッツエンジョイ東京編集部

「高輪ゲートウェイシティ」は、高輪ゲートウェイ駅前に位置するツインタワー「THE LINKPILLAR 1 NORTH/SOUTH(ザ リンクピラー ワン ノース / サウス)」をはじめ、泉岳寺駅に隣接する大規模複合棟「THE LINKPILLAR 2(ザ リンクピラー ツー)」、複合文化施設「MoN Takanawa: The Museum of Narratives(モン タカナワ:ザ ミュージアム オブ ナラティブズ)」、プレミアムレジデンス、高輪ゲートウェイ駅周辺エリアで構成されます。
【ニュウマン高輪】“ルミネ史上最大規模”の新施設

▲撮影:レッツエンジョイ東京編集部
「ザ リンクピラー ワン ノース / サウス」と「ザ リンクピラー ツー」の3棟にまたがって展開されるのは、“ルミネ史上最大規模”となる新商業施設「ニュウマン高輪」。
3月27日(木)のまちびらきに合わせて2ショップが先行オープンし、2025年秋に全面開業予定です。
多彩な業態の約200ショップがオープン

2棟にまたがった「サウス・ノース」には、約44,000㎡の広大な空間に、多彩な業態の約200ショップがオープン予定。ゾーンごとにテーマが設けられ、“衣食住・美・カルチャー”がミックスされた空間になるといいます。
施設内には、高品質なスーパーマーケットや日常の暮らしを彩るショップが集結する”都市型商店街“や、1,000坪を超える本屋、上質な時間を過ごせるレストラン&カフェなどが集結。
大型サウナを中心としたリトリート空間も登場するそうで、多様な価値観を持つ人々が自分らしく過ごせる場を作るそうです。
ブルーボトルコーヒー 高輪カフェ

▲「ブルーボトルコーヒー 高輪カフェ」(撮影:レッツエンジョイ東京編集部)
「ニュウマン高輪」の全面開業に先駆けて、「ブルーボトルコーヒー 高輪カフェ」 と「ニコライ バーグマン」の2ショップが3月27(木)に先行オープン!
「サウス」の2階にオープンする「ブルーボトルコーヒー 高輪カフェ」は、“タイムレス”をコンセプトにしたスタンドスタイルのお店。店頭では、バリスタが一杯ずつ丁寧に淹れるドリップコーヒーやエスプレッソドリンクをはじめ、期間限定のシーズナルラテなどが展開されます。
ショッピングや散策の一休みに、仕事前のエネルギーチャージにと、さまざまなシーンで利用できそうです!

▲「バナナパウンドケーキ」(撮影:レッツエンジョイ東京編集部)
また同店では、グルテンフリーのパウンドケーキ「バナナパウンドケーキ」(700円)が先行発売されます。編集部はさっそく試食させていただきました!
大豆粉、アーモンドパウダー、米粉をベースに使用した生地にバナナを加えており、一口食べるとしっとりとした食感と芳醇なバナナの風味を楽しめます。さらにラムやシナモンがアクセントとなっており、すっきりとした甘さがコーヒーと相性バツグン!
カフェに立ち寄った際はぜひ試してみてくださいね。

店内に座席はありませんが、同エリアには誰でも利用できるオープンスペースがあるので、購入したコーヒーやフードをゆったりと楽しむことができそう♪
ニコライ バーグマン 高輪

▲「ニコライ バーグマン 高輪」(撮影:レッツエンジョイ東京編集部)

一方「ノース」には、「ニコライ バーグマン 高輪」が登場。フラワー・カフェ・スクール・リビングという4つのテーマを設けた新業態店です。
店頭には、フラワーボックスやブーケ、アレンジメントなどの定番商品のほか、高輪オリジナルの限定フラワーボックスがズラリ。その美しさに思わずうっとりしてしまいます・・・!
▲「フラワーボックス」(撮影:レッツエンジョイ東京編集部)
▲「高輪限定フラワーボックス」(撮影:レッツエンジョイ東京編集部)
さらに同店では、カフェグッズのほか、ニコライ・バーグマンが自らプロダクトデザインしたオリジナルフラワーベースや、厳選された日本の伝統工芸や北欧のリビングアイテムも用意されるとか。
簡単に参加できるフラワーワークショップも定期的に開催されるので、気になる人はチェックしてみてくださいね!
ルミネ初の高層階エリア「ルフトバウム」

▲「ルフトバウム」
また「ノース」の28階と29階には、ルミネ初の高層階エリア「ルフトバウム」が2025年秋に誕生。エリア内には、500本以上の植物が空間全体に配置され、日本の四季の素晴らしさを感じながら開放的な高層からの眺望を堪能することができるとか。
全体で1,000席を超える空間には一軒家風の店舗が立ち並び、オールデイダイニングや2フロア吹き抜けのバー、ハイクラスレストランなど多彩なショップがそろいます。
日本文化を感じられる空間「ミムレ」

▲「ミムレ」
さらに、「ザ リンクピラー ツー」の 2階と3階には日本文化を感じられる空間「ミムレ」が2026年春に開業予定。
エリアには、ビールやコーヒー、チョコレート、ジェラートなどのオープンファクトリーが併設されます。全てのショップがさまざまな日本の生産者や産地と繋がっており、ここでしか味わえない食体験を楽しめるそうです。
【JWマリオット・ホテル東京】ラグジュアリーホテルブランドが首都圏初進出

▲「JWマリオット・ホテル東京」※客室イメージ
「ザ リンクピラー ワン サウス」の23階~30階には、ラグジュアリーホテルブランド「JWマリオット」が首都圏初進出します。
スイートを含む200の客室をはじめ、7つのレストラン・バー、屋内プール、スパ、宴会場などを備えており、ラグジュアリーホテルとして国内外のゲストを迎えます。
【高輪ゲートウェイ駅】駅周辺にスイーツ店やカフェなどが登場

▲「Eki Park(エキ パーク)」※イメージ
高輪ゲートウェイ駅では、“エキナカエンターテインメント”をコンセプトに、利便性に加えて駅時間を過ごす楽しさを提案する「Eki Park(エキ パーク)」が展開されます。
まちびらきにあわせて、改札内・改札外に3店舗がオープンします。
メゾン クラシック ファクトリー

▲「メゾン クラシック ファクトリー」

▲「メゾン クラシック ファクトリー」(撮影:レッツエンジョイ東京編集部)
中でも注目は、南改札外3階にオープンする工房一体型のシュークリーム専門店「MAISON CLASSIC FACTORY(メゾン クラシック ファクトリー)」。
お店は全面ガラス張りになっているため、シュークリームの製造工程を臨場感たっぷりに見られるのはうれしいですね。
店頭ではやわらかいものから食べ応えのあるハードなものまで、シュー生地の硬さが異なるシュークリームがラインナップ。どれにしようか迷ってしまいます!

▲「ブリュレシュークリーム」(撮影:レッツエンジョイ東京編集部)
編集部が選んだのは、目の前でキャラメリゼされる「ブリュレシュークリーム」。シュー生地の中に入っているカスタードクリームにカソナードという砂糖をかけ、焼きごてで焼き色をつけた新感覚スイーツです!
一口頬張ると、シュー生地のやさしい甘さとカスタードの濃厚な味わい、キャラメルの苦味の絶妙なハーモニーを楽しむことができました!自分へのご褒美にも、大切な人へのお土産にもピッタリです。
メゾンクラシックサロン

▲「メゾンクラシックサロン」
また「メゾン クラシック ファクトリー」の正面には、ティーサロン&バーラウンジ「MAISON CLASSIC SALON(メゾンクラシックサロン)」が誕生。
まるでホテルラウンジのような空間で、昼はカフェとしてパンケーキや紅茶を、夜はバーラウンジとしてオリジナルカクテルなどをいただくことができます!
メゾンクラシックカフェ

▲「メゾンクラシックカフェ」
南改札内にオープンするエキナカコーヒースタンド「MAISON CLASSIC CAFE(メゾンクラシックカフェ)」では、自家焙煎珈琲をはじめ、焙煎玄米粉を使ったホットドッグやサンドイッチなどのカフェメニューを楽しむことが可能。
近くには芝生ファニチャーなどが設置されるパブリックスペースもあるので、そちらで購入した商品やドリンクをいただくのもオススメです◎
【モン タカナワ:ザ ミュージアム オブ ナラティブズ】緑と光にあふれる複合文化施設

▲「モン タカナワ:ザ ミュージアム オブ ナラティブズ」
「ザ リンクピラー ツー」の隣には、地下3階~地上6階の複合文化施設「MoN Takanawa: The Museum of Narratives(モン タカナワ:ザ ミュージアム オブ ナラティブズ)」が2026年春に開業予定。
施設の中でも注目は、靴を脱いでくつろげる約100畳のスペース「TATAMI」。和の文化とテクノロジーを掛け合わせたプログラムなどを実施する予定だそうです。
また、江戸時代に月見の名所であった高輪の海岸風景を思わせる「月見テラス」や、野菜や花の栽培が行われる「屋上庭園」など、日本の文化や四季の移ろいを満喫できる空間が充実しているといいます。
100色のゲート型アートも「ゲートウェイ パーク」

▲「100色の道」(撮影:レッツエンジョイ東京編集部)

▲「100色の道」
その他、「高輪ゲートウェイシティ」の広場「Gateway Park(ゲートウェイ パーク)」には、エマニュエル・ムホー氏が手掛けたゲート型のアート「100色の道」が設置されます。100年の時の流れを100色で表現されており、存在感を放っています・・・!
中は通れるようになっているので、訪れた記念に写真に収めてみては♪

▲「自動走行モビリティ」
また広場には、最大3名まで乗車可能な自動走行モビリティが運行しています。無料で街の回遊を楽しむことができるのでぜひ試してみてくださいね!
まとめ

都内最大級の新しい街「高輪ゲートウェイシティ」は、品川エリアの新たなランドマークとなる大注目のスポット。さまざまなショップがそろう商業施設や首都圏初進出となるホテル、日本の文化を楽しめる複合文化施設などが集まり、多岐にわたる楽しみ方ができます。
今後さまざまな施設がオープンしさらに進化していくので、ぜひチェックしてくださいね。
施設情報
開業日:3月27日(木)まちびらき
■施設構成
・ザ リンクピラー ワン サウス(地下3階~地上30階)
住所:東京都港区高輪2-21-2
1階~5階:ニュウマン高輪
23階~30階:JWマリオット・ホテル東京
・ザ リンクピラー ワン ノース(地下3階~地上29階)
住所:東京都港区高輪2-21-1
1階~5階/28~29階:ニュウマン高輪
・ザ リンクピラー ツー(地下5階~地上31階)
住所:東京都港区高輪2-22-1
2階、3階:ニュウマン高輪
・高輪ゲートウェイ駅「エキ パーク」
住所:東京都港区港南2-1
・モン タカナワ: ザ ミュージアム オブ ナラティブズ(地下3階~地上6階)

〒108-0074
東京都港区高輪 2-21-2
高輪ゲートウェイ駅
〒108-0074
東京都港区高輪 2-21-2
高輪ゲートウェイ駅

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※本記事内の情報は2025年03月27日時点のものです。掲載情報は現在と異なる場合がありますので、事前にご確認ください。
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