文化の実験的ミュージアム「モン タカナワ」ってどんなとこ?

▲Photo: Yasuyuki TAKAKI

▲Photo: Yasuyuki TAKAKI

3月28日(土)に開館する「MoN Takanawa: The Museum of Narratives(モン タカナワ:ザ ミュージアム オブ ナラティブズ)」は、2025年3月にまちびらきした「TAKANAWA GATEWAY CITY」の文化創造の役割を担うミュージアムです。


大地から空へと昇るようなスパイラル状の外装デザインが印象的で、地下3階から地上6階、屋上までの空間で構成されます。建物は全体が緑に覆われていて、屋内外がシームレスに混じり合っているのも特徴です。施設内には、複数の展示空間やイベントスペースがあり、各エリアで異なるプログラムが実施されます。


館内には、入場無料の展示プログラムやショップ&カフェなど、チケットがなくても楽しめるエリアもありますよ!

▲Photo: Yasuyuki TAKAKI

▲Photo: Yasuyuki TAKAKI

なお同施設では、半年に一度、“シーズンテーマ”として館全体のテーマを決定。テーマを軸に館内の空間がつながり多種多様なプログラムが展開されます。


記念すべき最初のテーマとなるのは、「Life as Culture - 生きるは、ブンカだ」。展覧会やライブ・パフォーマンスをはじめ、人類の創造の営みを未来へとつなぐ、さまざまな「生きる」物語や「文化をつなぐ」瞬間を提供するといいます。


ここからは、館内で楽しめるアクティビティや見どころをエリアごとにたっぷりとご紹介!ぜひおでかけする際の参考にしてみてくださいね♪

<注目エリア①>大規模展示空間「Box1500」

▲「ぐるぐる展ー進化しつづける人類の物語」(撮影:レッツエンジョイ東京編集部)

▲「ぐるぐる展ー進化しつづける人類の物語」(撮影:レッツエンジョイ東京編集部)

まずご紹介したいのは、5階にある大規模展示空間Box1500」。館内最大の約1500㎡を誇る空間内では、シーズンテーマを代表するプログラムが展開されます


第1弾は、「ぐるぐる展ー進化しつづける人類の物語」を9月23日(水・祝)まで開催。世界にあふれる「Spiral/ぐるぐる」を知ることで、「Life as Culture – 生きるは、ブンカだ」を体感できる展覧会です。五感を刺激する全6つのぐるぐるゾーンを通して、自分自身をアップデートする新たな視座を体験できるそうです!

▲東弘一郎「自連車」(撮影:レッツエンジョイ東京編集部)

▲東弘一郎「自連車」(撮影:レッツエンジョイ東京編集部)

どんな内容かとっても気になりますよね。編集部は実際に体験させていただきました!


入り口で音声ガイドを受け取り、期待が高まる中、いざ会場へ。最初にゲストを迎えるのは、東弘一郎氏による作品自連車」。自転車のホイールが連鎖して、8つの車輪が“ぐるぐる”と回り続けています。動いているのに、進まない。そんな現代の“空転”を表現しているそう。

▲テラダモケイ「山手線」(撮影:レッツエンジョイ東京編集部)

▲テラダモケイ「山手線」(撮影:レッツエンジョイ東京編集部)

会場を進んでいくと、世界各地の横断歩道を渡る人の姿をモチーフにした、後藤映則氏の「Heading」や、東京を“ぐるぐる”と回っている山手線にフォーカスした、テラダモケイの「山手線」など、約100点のアイテム、50種類以上の「ぐるぐる」の世界が集結していました!


中には、自分も参加できる体感型の展示もあり、実際に体を動かしながら楽しめるのも魅力。ぜひ現地でその没入感を味わってみてください♪

▲「ぐるぐるおみくじ」(撮影:レッツエンジョイ東京編集部)

▲「ぐるぐるおみくじ」(撮影:レッツエンジョイ東京編集部)

▲メッセージは全30種!(撮影:レッツエンジョイ東京編集部)

▲メッセージは全30種!(撮影:レッツエンジョイ東京編集部)

余韻に浸りながら会場を後にすると、展示のラストには、生き方を説いてくれる「ぐるぐるおみくじ」が用意されていました!


実際に引いてみると、「ぐるぐると迷ってみるのも楽しいな」というお言葉が。思わず心がふっと軽くなるような一枚でした。メッセージは全30種用意されているようで、思わぬ言葉に背中を押されるかもしれませんよ。

<注目エリア②>LEDに包まれる没入型シアター「Box1000」

▲最新の没入型シアター「Box1000」(撮影:レッツエンジョイ東京編集部)

▲最新の没入型シアター「Box1000」(撮影:レッツエンジョイ東京編集部)

地下3階〜1階にて展開されるのは、ステージ全面にLEDが設置された最新の没入型シアターBox1000」。約1,000㎡規模の広さを持ち、着席で最大約1,000席超、スタンディングでは最大約2,000人の収容が可能です。


2階席に足を踏み入れると、開放感がありながらもステージがしっかり見渡せる設計になっていました!どの席からでも臨場感たっぷりに楽しめそうです。

▲ステージがしっかり見渡せる設計(撮影:レッツエンジョイ東京編集部)

▲ステージがしっかり見渡せる設計(撮影:レッツエンジョイ東京編集部)

配信機能も備えており、アバターなどを通じて遠隔から参加できるなど、リアルとデジタルが融合した参加型の演出にも対応しているとか。


音楽ライブからバレエ、歌舞伎、伝統芸能までジャンルを横断したプログラムが予定されており、テクノロジーと文化表現を掛け合わせた多様なコンテンツが展開されます。

<注目エリア③>約100畳の和スペース「Tatami」

▲約100畳の広さを誇る「Tatami」(撮影:レッツエンジョイ東京編集部)

▲約100畳の広さを誇る「Tatami」(撮影:レッツエンジョイ東京編集部)

4階には、約100畳の広さを誇るTatami」が誕生します。靴を脱いでくつろぎながら、テクノロジーと融合した新しい和の体験を楽しめます。


実際に目の前にすると、そのスケール感に圧倒されます!取材当日は和楽器の演奏が行われており、広大な畳空間に響く音色がより一層特別な雰囲気を演出していました。

▲新しい和の体験が楽しめる!Photo: Yasuyuki TAKAKI

▲新しい和の体験が楽しめる!Photo: Yasuyuki TAKAKI

また「Tatami」では、国内外の美術館・博物館に所蔵されている代表作品を、実物大の映像で体感できるコンテンツが展開されます。春は“花見”をテーマに、桜を愛でる多彩な日本美を楽しめるそうです。

<注目エリア④>多目的に対応する展示空間「Box300」

▲展示空間「Box300」(撮影:レッツエンジョイ東京編集部)

▲展示空間「Box300」(撮影:レッツエンジョイ東京編集部)

2階のエントランスを抜けると広がっているのが、約300㎡を誇る自由度の高い展示空間Box300」です。エリア内では、企業や研究機関、クリエーターとの共創によるプログラムなどを展開予定で、夜はDJやパブリックビューイングなどのイベントも行うといいます。

▲「ひらけ モン!展ーはじまりのはじまり」(撮影:レッツエンジョイ東京編集部)

▲「ひらけ モン!展ーはじまりのはじまり」(撮影:レッツエンジョイ東京編集部)

オープン時には、「MoN Takanawa」誕生の軌跡を辿ることができる展示「ひらけ モン!展ーはじまりのはじまり」を開催。プロジェクトメンバーや建築家・隈研吾氏、イギリスのデザインスタジオ・Pentagramとの構想や試行錯誤の軌跡などを、計画資料、スケッチ、映像などを通してたっぷりと紹介してくれています。


入場無料なので、ふらっと足を運べるのもうれしいポイントです!

<注目エリア⑤>ゆったりとくつろげる「月見テラス」

  • ▲「月見テラス」夜Ver Photo: Yasuyuki TAKAKI

    ▲「月見テラス」夜Ver Photo: Yasuyuki TAKAKI

  • ▲「月見テラス」昼Ver(撮影:レッツエンジョイ東京編集部)

    ▲「月見テラス」昼Ver(撮影:レッツエンジョイ東京編集部)

こちらは6階にある、月の映り込みをデザインしたテラススペース月見テラス」。


目の前には季節の移ろいを感じられる景観が広がます。また夜になると、都会のきらめく夜景と月を同時に楽しめ、昼間とは違ったロマンチックな時間が流れます。空を間近に感じながらゆったりと過ごせるので、イベントの合間の休憩や、余韻に浸るにもオススメですよ

訪れたら立ち寄りたい!カフェ&ショップ

▲「MoN Park Cafe by Spiral」(撮影:レッツエンジョイ東京編集部)

▲「MoN Park Cafe by Spiral」(撮影:レッツエンジョイ東京編集部)

▲美味しそうなフードメニュー(撮影:レッツエンジョイ東京編集部)

▲美味しそうなフードメニュー(撮影:レッツエンジョイ東京編集部)

その他、施設内にはカフェやショップも登場!


1階にある「MoN Park Cafe by Spiral」は、気軽に立ち寄れるテイクアウトスタイルのカフェ。「MoN Takanawa」のファサードをイメージさせる「スパイラルコロネ」をはじめ、コーヒー、スムージーなどのドリンク、シナモンロール、クッキーなど軽食もラインナップされます。

▲「MoN Shop by Spiral」(撮影:レッツエンジョイ東京編集部)

▲「MoN Shop by Spiral」(撮影:レッツエンジョイ東京編集部)

2階エントランスを入ってすぐの場所には、アートと雑貨のセレクトショップMoN Shop by Spiral」がオープン。「Spiral Market」が手掛ける、インテリア、食器、アロマグッズ、アクセサリーなど、日々の暮らしをより豊かにするアイテムがそろいます。


「MoN Takanawa」の世界観を表現したオリジナルアイテムも展開されるので、訪れた記念にぜひゲットしてくださいね♪

館内の様子を動画で見たい方はこちら!

まとめ

▲撮影:レッツエンジョイ東京編集部

▲撮影:レッツエンジョイ東京編集部

MoN Takanawa: The Museum of Narratives」は、多種多様なプログラムを通して、さまざまな体験ができる注目のスポット。フロアごとに異なる体験が用意されており、訪れるたびに新たな発見や過ごし方に出会えるのが魅力です!


気になるスポットを巡りながら、ぜひその世界観を体感してみてくださいね。

スポット
MoN Takanawa: The Museum of Narratives

〒108-0073
東京都港区三田 3-16-1

高輪ゲートウェイ駅

〒108-0073
東京都港区三田 3-16-1

高輪ゲートウェイ駅

本記事内の情報に関して

※本記事内の情報は2026年03月25日時点のものです。掲載情報は現在と異なる場合がありますので、事前にご確認ください。
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