「山・川・海」の幸を一度に堪能できる/小布施 寄り付き料理 蔵部 銀座
信州の美味と北陸から届く海の幸を厳選銘酒とともに味わえる「小布施 寄り付き料理 蔵部 銀座」が11月29日(水)、歌舞伎座近くに位置する「CURA GINZA」内にオープンしました。
「寄り付き料理」とは、江戸時代、厳しい冬の間に酒蔵で働く蔵人たちが酒を造り、休息、食事を共にする「寄り付き場」で生まれた料理のこと。素材の味わいをシンプルに生かしているのが特徴です。
そんな寄り付き料理を基とし、25年前に長野県小布施町に誕生したのが「小布施 寄り付き料理 蔵部」です。築250年の酒蔵を改装した本店は長野五輪の際に英国王室も訪問されるなど、世界中からも注目を集めたといいます。
今回オープンした銀座店は、CURA GINZAの13階とルーフトップテラスの2フロアを占有。都心の景色とともに、信州の魅力を発信し続ける「小布施 蔵部」の料理が楽しめます。
銀座店のメニューには「信州鶏の山賊焼き」など小布施でも人気の信州の郷土料理に加え、北陸の食材も多く登場。新鮮な味わいを楽しむ一品料理から、食材のうま味を凝縮した石窯料理などアレンジを効かせた料理まで幅広くラインナップされています。
彩り豊かな前菜8種に主菜が付くお昼のセットは、信州の味わいを一口ずつ楽しめる同店のイチオシ。炊き立ての「銅釜白米ごはん」がすすむ「シナノユキマスの石窯塩焼き」や「ラム肉の黒酢炒め」などの満足感のある定食メニューも用意されています。ルーフトップテラスでは蔵部の美味が詰まった「蔵部の寄り付き弁当」を東京の景観を360度感じながら味わえます。
夜のメニューには地元農家直送の野菜を生かした「真田丸 鶏胸肉のたたき」や「信州産太郎ぽーくスペアリブ 黒酢照り焼き」などが登場。料理人イチオシの「お造り盛り合わせ」は清流で育った信州の川魚と、その日届く日本海の旬の魚を一皿に盛り付けたという貴重な組み合わせです。ルーフトップテラスでは、信州牛リブロースや信州味噌ちゃんちゃん焼きを自分で鉄板で焼き上げる「蔵部のTEPPAN」が楽しめます。
また、 酒蔵で働く蔵人が寄り合い誕生した「寄り付き料理」に欠かせない日本酒も充実。歴史と伝統を受け継ぎながら新たな挑戦を続ける「桝一市村酒造場」の酒を筆頭に、信州の銘酒がそろいます。さらに北陸の酒も厳選。中でも、手造りの日本酒を追求してきた「黒龍酒造」の品ぞろえは魅力の一つです。
都心にいながら「山・川・海」の幸を一度に堪能できる同店。この機会に、訪れてみてはいかがでしょうか。
〒104-0061
東京都中央区銀座 5-12-6 CURA GINZA 13階・ルーフトップテラス
東銀座駅
〒104-0061
東京都中央区銀座 5-12-6 CURA GINZA 13階・ルーフトップテラス
東銀座駅
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