年200杯のラーメンを食べるラーメンインタビュアーがナビゲート!

こんにちは、ラーメンインタビュアーの岡崎美玖です。会社員として働きながら東京都内を中心に年間約200杯以上のラーメンを食べ歩き、作り手の人柄や想いを伝える「ラーメンインタビュアー」として活動しています。


今回は「サラリーマンの聖地で担々麺を食べるならココ!」というお店をご紹介します。

一口食べたら忘れられない!秘伝の練り胡麻スープが魅力の担々麺/中国料理美華園 新橋店

みなさんは「担々麺」と聞いたらどんな種類を思い浮かべますか?


・唐辛子や花椒がピリリとくる辛い担々麺

・ごまダレ(芝麻醤)を使ったクリーミーな甘めの担々麺


の2つが代表的かと思いますが、他にもご当地ならではの味付けのものなど複数あり、種類豊富なのが担々麺の奥深さであり魅力です。


今回ご紹介するのは、代表選手である「甘め担々麺」が美味しい「中国料理 美華園 (チュウゴクリョウリ ビカエン)」。サラリーマンの聖地・新橋にある駅直結のショッピングセンター「ウィング新橋」内にあります。

▲店内は約40席と広々。落ち着いた雰囲気です

▲店内は約40席と広々。落ち着いた雰囲気です

1945年に鹿児島県で創業した「美華園」。九州長崎中華街にルーツを持ち、鹿児島で最も古いといわれている中国料理店です。そしてここ、新橋店は全国唯一の支店なのです。


先代のオーナーは鹿児島出身ですが、東京在住期間が長かったことや首都圏でのフードサービスに興味があったことなどをきっかけに、約30年前、現新橋店の出店を決意したのだそう。


営業時間は11時~21時45分(土日祝は11時~21時30分)。ランチ営業は17時までのため、遅めの昼食にもピッタリ。時間帯によっては満席状態が続く人気店でありながら、料理が出てくるスピードがとても早いという点は、忙しいオフィスワーカーにもうれしいポイントです。

▲写真右のご飯は小盛りサイズ

▲写真右のご飯は小盛りサイズ

そんな「美華園」で多くのサラリーマンから支持されているのが、名物の「担々麺」(1,360円)です。サービスで付くご飯は小盛りか並盛りかを選べます。


丸鶏をベースにしたスープには、丹念に練り上げた秘伝の白胡麻ペーストが溶かし込んであります。一口食べれば、心地良く鼻に抜けていく胡麻の風味豊かな香りに、きっと感動が止まらないはず!クリーミーで濃厚ながらも口当たりが良く、一度食べたら忘れられない一級品です。

甘みがありながら醬油のコクも感じることができるスープは、残ったらぜひご飯を浸して食べるのもオススメです。


そしてアクセントになるのが、スープに浮かぶとろりとして甘辛い肉味噌あん。こちらもご飯の上にのせて食べるとまた格別の美味しさです!

麺は、甘みのあるスープによく絡む程よい太さのちぢれ麺。麺だけをおかずにしてもご飯が進みます


鹿児島本店で生まれ、新橋店でも愛され続ける美華園の「担々麺」。調理する際の手順や作法は創業当時からの基本を忠実に守っている一方、その味わいは約80年の歴史の中で変化しているといいます。


「美華園の料理は、北京料理 、上海料理、広東料理、四川料理などの要素を取り入れながら進化してきました。担々麺も例外ではなく、常に研究を重ねながら改良を続け、その過程で中国大陸のさまざまな地域で使用されている多種多様な調味料を採用しました。中国料理のあらゆるエッセンスを独自のバランスで融合させた、美華園オリジナルの一杯になっているんです」(2代目オーナー黒田さん)

▲5月からはメニューに冷し担々麺も登場するのでこちらも要チェックです

▲5月からはメニューに冷し担々麺も登場するのでこちらも要チェックです

長い歴史の中で進化した、ここでしか味わえない至極の一杯。ぜひ忙しいビジネスワーカーの方にも、ちょっとした贅沢ランチとして立ち寄ってみて欲しいです。


麺類としては少しお高めの強気な価格・・・!と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、スープや麺とあわせてご飯も食べられるのでお腹いっぱいになりますし、何より価格に負けない高クオリティの味が楽しめるので、申し分ないですよ!

美華園 新橋店
  • 所在地

    東京都港区新橋2丁目東口地下街1号 ウィング新橋

  • 最寄駅

    新橋

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※本記事内の情報は2023年03月16日時点のものです。掲載情報は現在と異なる場合がありますので、事前にご確認ください。
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