年1,000種類以上のスイーツを食べ歩くスイーツコンシェルジュがナビゲート!
こんにちは!年に1,000種類以上のスイーツを食べ歩くスイーツコンシェルジュのはなともです。今回は「とろけるチーズケーキを食べるならココ!」という白金高輪のお店を紹介します。
焼き加減にこだわった究極のバスクチーズケーキ/CASA DE GAZTA
「CASA DE GAZTA(カーサ デ ガスタ)」は、日本でのバスクチーズケーキの火付け役「GAZTA(ガスタ)」の姉妹店として2021年6月にオープン。白金高輪駅から徒歩3分という好立地にあります。
スペイン・バスク地方のゲタリアで愛されている「チーズアイス」を中心としたお店で、ここでしか味わえないさまざまなチーズスイーツがメニューに並びます。
こちらでぜひ食べていただきたいのが、別名“第二のバスクチーズケーキ”とも呼ばれる「とろけるバスク~カーサ デ フォンデュ~」(900円)。
バスク地方のレストランのチーズケーキからインスピレーションを受けて完成させたもので、従来のバスクチーズケーキよりとろける食感が特徴です。
3種類のチーズを使用し焼き上げるとろけるバスク~カーサ デ フォンデュ~は、“フォンデュ”というネーミングどおり、フォークを入れると崩れるくらいトロットロ。
とろける食感が作られるのは、オーブンで焼き色がつく程度に焼き、形をとどめるギリギリの焼き加減で仕上げているため。温度や湿度によっても焼き加減を変え、1番美味しい状態を見極めているそう。“トロ”以外に、ザク、フワの食感も楽しめ、この三重奏はこれまで食べたバスクチーズケーキとは一線を画す、まさに新しい食感です!
味わいはフロマージュブラン(美瑛放牧酪農場で作る同店オリジナルのフレッシュチーズ)のほど良い酸味と、タルト生地の香ばしさがとにかく絶妙です。濃厚なチーズ感がありつつも、爽やかな酸味がプラスされているため、決して重く感じることはありません。
チーズの濃厚さ、とろける食感、香ばしい風味、どれをとっても最高ランクだと思います。一度食べればその美味しさにハマること間違いなし! ワインやシャンパンとも相性が良いそうなので、大人なマリアージュもぜひ楽しんでみてください。
- CASA DE GAZTA
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所在地
東京都港区白金 1-14-3
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最寄駅
白金高輪
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電話番号
03-3473-7495
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ライター紹介
日本スイーツ協会認定スイーツコンシェルジュ。スイーツ専門のライターとして、雑誌やWEBで記事を執筆。年間で1,000種類以上のスイーツを食べ歩き、テレビやラジオで情報を発信。近年では様々な飲食店とコラボし、商品開発や監修メニューなどを手掛けている。
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※本記事内の情報は2022年07月21日時点のものです。掲載情報は現在と異なる場合がありますので、事前にご確認ください。
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