時間帯でお店が変化!お花の飾られた空間でアフタヌーンティーも楽しめる/flour+water
美食コンシェルジュ・グルメライターの道明寺さくらです。日頃からニューオープン情報をウォッチしている私が、いま気になっているのは、2022年3月にオープンしたオールデーダイニング「flour+water 中目黒店(フラワーアンドウォーター ナカメグロテン)」 。
数年前からランチタイムだけ店舗を借りて営業しているカレー屋さんなどが注目を集めていますが、最近、一つの店舗スペースを時間で分け、さまざまな業態で柔軟に営業するお店も増えているんですよ。
なかでも「flour +water」は、人気3ブランド「One Hundred Bakery(ワンハンドレッドベーカリー)」、「Espresso D Works(エスプレッソディーワークス)」、「DRA(ドラ)」の要素を取り入れながらも、「flour +water」という新たなブランドで営業している注目のお店。
人気3ブランドの要素を1店舗で楽しめるだけでなく、お花で飾られた空間もかわいく、何よりここ数年人気の”アフタヌーンティー”を気軽に楽しめるのが推しポイント。
「アフタヌーンティーセット」(4,400円/1名分、2名から注文可)は、約1カ月程度で使われるフルーツやテーマが変わります。私が訪れた6月は、サクランボがテーマ。佐藤錦とキルッシュのショートケーキ、グリオットチェリーのモンブラン、佐藤錦のタルト、グリオットチェリーとチーズのムースなど、サクランボがふんだんにいただける内容でした。
セイボリー5種に加え、粗挽きの牛肉100%で作ったホームメイドのミニバーガーもセットになっていました。甘いものばかりだと途中で飽きてしまうので、セイボリーも種類豊富なのがうれしいです。
紅茶はオートサーブ制といって、15分ほどのサイクルで紅茶を持った店員さんが席を周り、その都度違うフレーバーの紅茶を注いでくれるスタイル。アフタヌーンティーのシステムで多い、ポットのお茶を飲み終えるまで別種類がオーダーできないストレスを見事に解消しスムーズにお茶が楽しめるのも推しポイントですね!
店名の由来は“flour=小麦粉、water=水”というだけあって、パンは朝から夕方まで購入可能。4種選のパンが選べるブランチも提供しています。そして夜は、窯焼きの本格的なピザをいただけるイタリアンバルとして活用することも!
このように一日中使えるお店ですが、ティータイムにスタイリッシュな空間でいただくアフタヌーンティーは格別です。ぜひ、素敵なアフタヌーンティータイムを楽しんでみてくださいね。
flour+water 中目黒店
所在地:東京都目黒区青葉台1-30-10
電話番号:070-2163-2206
最寄駅:中目黒
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※本記事内の情報は2022年06月29日時点のものです。掲載情報は現在と異なる場合がありますので、事前にご確認ください。
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