【おでかけ時のポイント】

・居住地やおでかけ先の都道府県の要請に従って行動しましょう
・体調に不安を感じるときは外出を控えましょう
・なるべく少人数で空いている時間に行きましょう
・周囲の人との距離をできるだけ保つようにしましょう
・マスクを着用し、手洗いは小まめに行いましょう



サブカルの街で際立つ!「中野の個性派ショップBEST3」を発表

中村さん


「中野の個性派ショップBEST3」を選んでくださったのは、中野ブロードウェイ内にある「まんだらけ」広報部部長の中村勝也さん。もともとマンガや妖怪が好きで、サブカルに興味のあった中村さんは、2000年にまんだらけに入社しました。それ以来、中野にあるサブカル系のお店によく足を運んでいるとか。中でもとびきりの吸引力を持つオススメスポットが、今回ご紹介する3店です。


【1位】村上隆率いる「カイカイキキ」の世界唯一の直営店!/Tonari no Zingaro

Tonari no Zingaro


中村さんが1位に選んだのは、サブカルの聖地として知られる「中野ブロードウエイ」の4階にある「Tonari no Zingaro(トナリ ノ ジンガロ)」。現代美術のアーティストとして国際的に知られる村上隆さんが代表を務める「カイカイキキ」の世界で唯一の直営ショップです。

ちなみに「Zingaro」とは、ヨーロッパの放浪の民である「ジプシー」を意味するイタリア語。「ジンガロ」という響きと、江戸の名工「左甚五郎」の名前を掛け合わせ、芸術と自由への思いを込めてネーミングされたそう。


Tonari no Zingaro

Tonari no Zingaro


店内には、村上隆さんのアイコン的モチーフであるお花や、DOB君のグッズ、アパレルをはじめ、所属アーティストの版画やポスターが並びます。

「お花クッション」(30㎝8,000円~、60㎝1万6,500円~)や「DOBぬいぐるみ」(7,500円~)、「DOBリュック」(2万2,000円)など、カラフルで多彩な商品がずらり!

鮮やかな色合いが楽しい「Flower Rubber Keyring」(1,200円)や「Flower Pins」(1,800円)といった小物も人気があるとのこと。


Tonari no Zingaro

▲「Tonari no Kaikado」では、「お花」をモチーフにしたクッキーを数量限定で予約販売。


中野ブロードウェイには、「Tonari no Zingaro」のほかに、ギャラリー「Hidari Zingaro(ヒダリ ジンガロ)」(3階)と ペストリーショップ「Tonari no Kaikado(トナリ ノ カイカドウ)」(4階)、さらに、酒場やスナックが並ぶ‟昭和の横丁”を再現したカイカイキキの事務所「Office Zingaro Yokocho」(4階/事務所には入場不可)が入っています。

ギャラリー「Hidari Zingaro」では、有名無名を問わず最先端の現代美術アーティストの展示会を数多く開いているので、「Tonari no Zingaro」と合わせて訪れてみては?


~中村さんのコメント~
カルチャーやファッションシーンで世界的な影響力を持つ村上隆さんのお店が、「まんだらけ」と同じ「中野ブロードウェイ」にあることは、驚きであると同時に大きな喜びです。新作の発売日になるとお店の前に長蛇の行列ができるのは、中野ブロードウェイの風物詩ともいえます。シャッターまでもがアート作品になっていて、お店が閉まっている日には、フォト撮影やインスタ動画を撮っている方がたくさんいますよ。


Tonari no Zingaro
所在地:東京都中野区中野5-52-15 中野ブロードウェイ4F
電話番号:03-5318-4150




【2位】マニアのツボを刺激するアパレル&セレクトショップ/謎の店

5バル


次にご紹介するのは、中野駅北口から徒歩1分のところにある「謎の店」。デザイナー森田ツヨシさんによるメンズアパレルブランド「THUNDERBOX(サンダーボックス)」のウエアと、1980~90年代のグッズを扱うお店として、2015年にオープンしました。

店長の横島さんによると、マンガ雑誌『コロコロコミック』や「ファミコン」で育った大人たちには懐かしく、それらを知らない世代には新鮮で面白いと感じるような、フィギュアやグッズがセレクトされているとのこと。


謎の店キャップ

▲「謎のハードオフキャップ」など

ショッピングバッグ

▲謎の店のショッピングバッグ


オススメの一つは、「謎の店」のロゴである「謎」を立体刺繍したキャップ(5,500円)。こちらは「まんだらけ」のスタッフさんも愛用しているという商品です。ハードオフとコラボした「謎のハードオフキャップ」(写真中央、右奥)や、プロのゲーマーである高橋名人とコラボした「名人キャップ」(写真左奥)キャップも見逃せません。

もう一つは、「謎の店のショッピングバッグ」(2,200円)。一見するとスーパーのレジ袋のようですが、強度と耐久性、防水性のあるタイベックという素材を使用していて、内側にはナガネギを固定して収納できる「ネギホルダー」がついた優れものです。


謎の店


「THUNDERBOX」のウエアは、80年代に流行したトレーディングカード「カードダス」を入れるクリアポケットが胸に付いたミリタリーシャツのように、ギミックのあるデザインが特徴です。

店内には、珍しいコスモス自販機のミニチュア版「ミニミニコスモス」も設置され、遊び心にあふれています。訪れるたびに新しい発見がありそう♪


~中村さんのコメント~
1980~90年代に子供だった人の心に響くようなアイテムを取りそろえていて、「ツボが分かっている」と感じさせるお店。セレクトのセンスが良いので、チェックを兼ねて時々訪れます。アメリカのこだわりフィギュアメーカー「Super7」製作の「THEY LIVE」や「悪魔の毒々モンスター」など80Sマニアック映画のフィギュアが個人的にはオススメです。


謎の店
所在地:東京都中野区中野5-32-9 3F




【3位】大人が喜ぶ怪獣おもちゃがいっぱい!/大怪獣サロン

大怪獣サロン


中野駅北口から中野ブロードウェイを通り抜けて歩くこと約10分、薬師あいロード商店街にある「大怪獣サロン」は、ウルトラマンシリーズなどで知られる映画監督の中野貴雄さんがプロデュースするカフェバーです。

怪獣作家ピコピコがデザインした着ぐるみのムーチョ(写真左)をはじめ、ソフビ(ソフトビニール人形)やフィギュアがぎっしり並びます。


大怪獣サロン


こちらのお店では、個性的なオリジナルメニューがそろっています。

手前は桜の花びら型のマシュマロをたっぷり入れた「春ココア」(800円/春限定)。ココアは通年メニューですが、季節によってトッピングが変化します。後ろは、怪獣作家ピコピコがデザインしたソフビ「ベッコス」をイメージした「ベッコスメロン」(800円)。


大怪獣サロン


怪獣の卵(鶏卵)がのった手作りの「大怪獣カレー」(800円)は、名物メニューの一つ。ココナッツミルクをたっぷり入れたタイカレーなので辛くなく、まろやかな味わいが病みつきになるおいしさです♪

怪獣作家が原型から塗装までしたソフビの販売イベントなども、年に数回行われています。現在、カフェ・バー利用は事前予約制なので、電話予約をしてからおでかけしましょう。


~中村さんのコメント~
怪獣マニアには有名なお店です。怪獣のソフビやフィギュアに囲まれながら、お酒やお茶を飲み、語り合える、怪獣好きには最高の場所。運が良ければ、特撮の現場にかかわる関係者と出会えて、裏話が聞けるチャンスがあるかもしれませんよ!


大怪獣サロン
所在地:東京都中野区新井1-14-16 ライオンズマンション中野第5 B102
電話番号:03-5942-7382(要予約)




【番外編】コレクターズアイテムの殿堂/まんだらけ

まんだらけ


最後に、中村さんが働く「まんだらけ」の魅力もご紹介!「まんだらけ」は、「中野ブロードウェイ」の中心的存在です。1980年頃、マンガ専門の古書店として第1号店を「中野ブロードウェイ」に出店したのがはじまりで、日本各地にもショップを展開しています。

現在、中野ブロードウェイには33店舗を出店しており、各ショップでは、おもちゃ、フィギュア、ゲームソフト、カードなど細かくジャンル分けした、あらゆるコレクターズアイテムを扱っています。

中でもひときわ異彩を放っているのが、4階にある「変や」。朱色の連続鳥居をくぐった先には異世界が広がります。ペコちゃんやサトちゃんなどの企業ノベルティ、ホーロー看板、ブリキのロボット、アトムや鉄人28号のフィギュアなどのアンティークトイがジャンルごとに並べられています。


まんだらけ

▲「変や」の店内

まんだらけ

▲「ぷらすちっく」のショーケース


「変や」の中央に陳列されているブリキのオモチャは、戦後の日本で製造されていた貴重なもので、世界中のコレクターたちに注目されているのだそう。

同じ4階には、「リカちゃん」「バービー」「セーラームーン」「ブライス」、さらには創作人形まで、人形ばかりを集めた専門店「ぷらすちっく」もあります。品揃えも豊富なので、ドール好きにはたまらない空間となっています。


~中村さんのコメント~
「まんだらけ」の各ショップでお目当ての商品を探すことはもちろん、「変や」では、鳥居の前で記念写真をとったり、昭和レトロなグッズを眺めたり、博物館のような楽しみ方もできます。そのほか、中野ブロードウェイには、サブカルチャー系の自主流通出版物を扱う書店「タコシェ」や、デザインの先端をゆくレディースファッションブランド「pays des fees(ペイ デ フェ)」など、個性的なショップが多く集まっているのが魅力。中野に来た際に、ぜひお立ち寄りください。


まんだらけ
所在地:東京都中野区中野5-52-15 中野ブロードウェイ
電話番号:03-3228-0007




取材・文/金丸裕子

※この記事は、東京トレンドランキング2021年7月号をもとにしています。メニューや価格等は、現在と異なる場合がありますので、事前にご確認ください。



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