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ラーメン評論家が推す、歴史に残る名作冷やし/らーめん天神下 大喜

日本全国のラーメンを食べて語る、ラーメン評論家の山本剛志です。


今回紹介するのは、1999年創業の名店「らーめん天神下 大喜(テンジンシタ ダイキ)」。毎年夏に人気を集めている「冷やしとりそば」の魅力をレポートしていきます。

仲御徒町駅から徒歩8分。末広町駅や秋葉原駅からも徒歩圏内にある「らーめん天神下 大喜」は、蔵前橋通り沿いに店を構えています。

湯島天神の坂下、湯島駅近くで開業し、2017年に現在の場所に移転。鶏のうま味を存分に引き出したスープと、季節ごとに厳選した煮干しの味を活かした魚介出汁をブレンドしたスープがウリで、店名の通りどれを食べても「大きな喜び」を感じ取れるのが「大喜」の良さ。


ラーメンマニアだけでなく、多くのラーメン店主にも愛されている、ファンが多い人気店です。

店内には8人ほど座れるカウンター席が。やさしい木目調と白が基調の内装は、女性一人でも入りやすい雰囲気です。

“ひんやり”要素だらけのとりそば!冷たさをキープする秘密は・・・

豊富なメニューの中でも、例年7月1日~8月31日の期間限定で提供される冷やし麺「冷やしとりそば」(1,000円)は名作中の名作!今年は、昼の部で15食限定です。(昼の部は、オープンから14時30分もしくは15時までの営業時間の前半です)

「冷やしとりそば」が最初に登場したのは2005年頃。毎年夏に改良を重ねていき、現在のスタイルになっています。


ガラスの容器もキンキンに冷やされているのが、夏にうれしいポイントです。

まずは自家製麺の平打ち麺からいただきます。麺のシャープな食感と共に、麺に絡まったまろやかなスープのコクが感じられます。


スープは鶏をベースにしたもので、さらにスープの中にも鶏ひき肉がたっぷり入っていて、鶏のうま味を存分に味わい尽くせます。

そして、こちらの鶏チャーシューも忘れてはいけません。しっかりと食べごたえがあり、全体にさっぱりとした味わいの「冷やしとりそば」のアクセントになっています。

鶏チャーシューに負けない存在感を出している具材が、ナスの焼き浸し。香ばしい焼き目の間にスープが染みこんで、これがたまらない美味しさ。


代表的な夏野菜であるナスを麺類と一緒に味わうのは珍しいですが、実はバツグンに相性が良いのです。

そして、スープやガラス容器の冷却以外にも工夫されている”ひんやり”ポイントもご紹介。その秘密は具にもありました。


冷たさをいつまでも楽しめる秘密は・・・2つのとろみ!それをまとった、なめこと、

内側からとろみが溢れ出るオクラが入っているのです。


とろみが加わることで冷たい温度が長時間キープされる上に、とろりとした口当たりの良さが口の中に広がり、美味しさがより染み渡ります。

“味変”アイテムとして、ガラスの器にレモンはが添えてあります。こちらを絞ってすっきり味で食べ終えると、気分もさっぱり。


見た目にも涼しく、気分も爽やかになれるレモンも、夏に“ひんやり”を与えてくれるポイントの一つです。

魅力的なレギュラーメニューもそろい踏み

同店でオススメなのは「冷やしとりそば」だけではありません。魅力溢れるレギュラーメニューがそろっているのも「大喜」のオススメポイントです。


写真の「醤油つけそば」(900円)は、醤油ベースのスープの中に鶏と煮干しのうま味が重なり、軽く加えられた酸味がつけ汁としての魅力を引き立てています。

自家製麺は太麺と細麺から選択可能。こちらの太麺はつけ汁とよく絡み、一気にすすりたくなる美味しさです。

さらにラーメンも種類が豊富。中でもイチオシは「とりそば」(850円)。その名の通り鶏のうま味に溢れたスープに鶏油もほどよく入り、満足感の高い一杯です。

まとめ

ここで紹介したラーメンやつけ麺だけでなく、その日限りの限定メニューを提供していることも。ただ、私が食べて来た各店の「冷やしラーメン」の中でも、歴史に残る名作と言える「冷やしとりそば」も逃さずに食べてほしいと思います。

らーめん天神下 大喜
  • 所在地

    東京都文京区 湯島3-47-2 白木ビル1F

  • 最寄駅

    御徒町

  • 電話番号

    03-3834-0348

取材・文/山本剛志


※2020年7月25日時点の情報です。メニューや価格等は、現在と異なる場合がありますので、事前にご確認ください。

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