お台場で東北3県を楽しもう♪/いわて♡みやぎ♡ふくしまフェスタ@MEGA WEB
トヨタの東北復興⽀援活動の⼀環として、お台場のモビリティ体験型テーマパーク「MEGA WEB」で開催されるココロハコブプロジェクト 「いわて♡みやぎ♡ふくしま フェスタ@MEGA WEB」。
2015年~2017年の3年は岩手県・宮城県・福島県と各県ごとに行われてきましたが、昨年初めて3県合同で実施し、大盛況のうちに幕を閉じました。5回目となる今年も、昨年に続き3県合同で2019年11月23日(土・祝)・24日(日)に開催します。
▲昨年の様子
今回は、ご当地グルメにステージ、ワークショップなど、東北3県を食べて・見て・体験できちゃう充実の各イベント内容と、会場となる「MEGA WEB」の見どころをご紹介します!
イベントでは、東日本大震災より8年7カ月が経過した被災地の今や復興への取り組みを伝えるだけでなく、東北3県の観光地も紹介しているので、次のお休みの旅行計画を立てるのにもピッタリです♪
東北3県のグルメが無料で楽しめる「特産品大試食会」
まずは秋の味覚が味わえる「特産品大試食会」へ。ここではなんと、各県の名物ご当地グルメが「無料」で試食できちゃいます!
岩手県からは、県民のソウルフード「二子さといも いものこ汁」が登場! 岩手県北上市二子地区の名産「二子さといも」をたっぷり入れた冬の風物詩です。粘りがある「二子さといも」の美味しさがたっぷりで、体も心もぽっかぽかに温めてくれますよ。
宮城県の試食できるグルメは、「仙台牛メンチカツ」と「牛たんコロッケ」。
ぎゅぎゅっと詰まった「仙台牛」の味わいが楽しめる「仙台牛メンチカツ」と、現地で絶対食べたい名物グルメ「牛たん」を気軽に味わえる「牛たんコロッケ」、どちらも美味しそうです・・・!
福島県からは川俣町で育てられる地鶏を使った「川俣シャモの焼き鳥」が、試食グルメとして登場。弾力のある鶏肉は、噛めば噛むほど鶏のうま味がジュワ~っとあふれ出します。
東京ではなかなかお目にかかれない「東北3県のご当地グルメ」が、無料で試食できるなんておトクすぎ!美味しいものに目がない友達を是非誘って、足を運んでみてくださいね♪数量限定なのでお早めに!
お土産にもピッタリ!その場でも楽しめちゃう「特産品販売」
各県の海産物や農産物、スイーツ、お酒などがずらりとそろう特産品販売にも大注目!お土産として買うのはもちろん、飲食スペースも用意されているのでその場ですぐに楽しむこともできちゃいます。
ここからは各県で人気のお土産を一つずつご紹介♪
スタイリッシュなデザインが目を引く岩手県の「サヴァ缶」は、東日本大震災後に被災地である三陸から誕生した国産サバを洋風にアレンジした缶詰。開けてすぐに食べられるので、お酒のおつまみに友達とシェアしながらいただくのもオススメです。

宮城県山元町の山元いちご農園で作られた「いちごワイン」は、女子からとっても人気のあるお酒。
いちごの甘い香りに包まれるスパークリングワインは、ラベルもかわいいので写真映えも間違いなし。ホームパーティーへの差し入れとしてもハズさない一本です。
福島県のお土産の代名詞ともいえる「ままどおる」も出品しています。バターたっぷりの生地でミルク味の餡を包んだ、やさしい甘さの焼き菓子は誰からも愛される味。
個包装なので、職場などで配るお土産としても重宝しますよ♪
各地の「郷土芸能」をお台場で!間近で鑑賞できる貴重な機会
本来は現地でしか見ることができない、各地の踊りや舞台をお台場で楽しむことができるのも見どころの一つ。
今回披露される岩手県の伝統芸能は、北上市に伝わる「黒岩鬼剣舞(クロイワオニケンバイ)」。
悪霊の退散と天下泰平を願い、五穀豊穣を念じながら踊る念仏踊りの一つで、鬼のようにいかめしい憤怒の面をつけた勇壮な舞は大迫力! 最も踊りが上手なリーダーは白面をつけているので、探してみてくださいね。
宮城県からは、仙台城跡などでおもてなしを行っている「奥州・仙台 おもてなし集団 伊達武将隊」が登場。
伊達政宗公や伊達成実公、片倉小十郎など伊達ゆかりの武将に扮した集団が、殺陣などを交えながらクールに演舞します。
熱狂的なファンがいることでも知られる「伊達武将隊」は、歴史好きでなくても楽しめますよ♪
張子などで有名な玩具の故郷・福島県郡山市で300年以上続く伝統芸能「高柴ひょっとこ踊り」も楽しむことができます。
口をすぼめた一般的なひょっとこと異なる、郡山特有の「口開き半面のお面」はなんともユーモラスで子どもも喜びそう。踊っていても見ていても自然に笑顔になれる踊りは、元気をチャージできるはず。
友達と一緒に♪各地の「伝統工芸品」づくりにチャレンジしよう
今回のイベントでは3県を代表する「伝統工芸品づくり」を体験できるワークショップも開催。各地で大切に伝承されてきた技術を体験できる貴重な機会なので、友達と一緒にトライしてみては?
岩手県の代表的な伝統工芸の漆器は古くから名産地として知られ、実は国内産の漆の約70%が岩手県産です。漆器づくりにはたくさんの工程がありますが、今回は仕上げの「漆磨き」を体験することができます。
マットでしっとりとした漆が磨けば磨くほどツヤの出る作業は、やりがいがあってハマってしまう人も多そうです。
宮城県内には、鳴子・作並・遠刈田・弥治郎・肘折の5つの伝統こけしがあり、それぞれ形や描彩に違いがあるのも魅力の一つ。
イベントでは「こけし・こま」の絵付けを体験することができます。センスが色濃く出るので、友達の意外な一面が見られるかも?
福島県伊達市では、食肉利用できなくなったイノシシを革製品に加工して売り出しています。今回はイノシシのやわらかく色鮮やかな革を使った「キーホルダー作り」に挑戦できますよ。
イベントに来た記念に、友達と交換するのも楽しそうですね♪
無料で楽しめる♪“見て、乗って、感じる”モビリティ体験型テーマパーク「MEGA WEB」
イベント会場となっている、トヨタが運営する“見て、乗って、感じる”モビリティの体験型テーマパーク「MEGA WEB」には見どころがたくさん!
燃料電池車などの環境技術や交通事故軽減のための最新技術など、トヨタのモビリティへの取り組みについて遊びながら体感できる「MEGA WEB」。その中からオススメしたいポイントを二つご紹介しますね。
まず一つ目は、小さなお子さんのいるママにチェックしてほしい「ライドスタジオ」に、2019年の10月11日に登場したばかりの一人乗り燃料電池バス「SORA(ソラ)」。3~5歳専用のメガウェブオリジナルカーに乗っているお子さんの姿は、写真に収めたくなること間違いなしですよ♪ほかにも小学生が乗れるクルマやカートがあり、土日を中心に大人気です。
(ライドスタジオは、11月23日・24日はお休みです)
二つ目は“クルマの歴史”を体験できる「ヒストリーガレージ」。トヨタをはじめとする世界のヒストリックカーは、車好きならずとも惚れ惚れするカッコよさ。
展示空間も1960年代の東京をイメージしたノスタルジックな街並みが広がり、思わず写真を撮りたくなるポイントがたくさん!近くに「カフェ&バー グリース」もあるので、撮った写真を見せ合いながら休憩するのもオススメです。
まとめ
岩手県・宮城県・福島県の現在と魅力を知ることができる「いわて♡みやぎ♡ふくしまフェスタ@MEGA WEB」。
ご当地グルメが無料で試食できる「特産品大試食会」や、3県の名産品が購入できる「物産品販売」など、今年も大充実のイベント内容になっています。秋のおでかけに友達やお子さんを連れて、MEGA WEBに足を運んでみてくださいね!
ココロハコブプロジェクト 「いわて♡みやぎ♡ふくしま フェスタ@MEGA WEB」
開催日:2019年11月23日(土・祝)・24日(日)
開催時間:11:00~17:00
料金:入場無料
MEGA WEB
所在地:東京都江東区青海1-3-12
最寄駅:東京テレポート/青海
取材・文/君島有紀
情報提供/MEGA WEB
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※本記事は2022年01月07日時点の情報です。掲載情報は現在と異なる場合がありますので、事前にご確認ください。
※本記事は2019年11月08日に公開した内容を一部加筆・修正した上で、2022年01月07日に再公開しております。
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