“映え”確実なチェコの焼き菓子、トゥルデルニークが東京初上陸!/Cesky(チェスキー)
コルネでもなく、クレープでもない。
不思議でキュートな見た目のチェコの焼き菓子、トゥルデルニークをご存知ですか?トゥルデルニークは、小麦粉でできた筒状のパン生地にシナモンや砂糖をまぶした、チェコで流行のお菓子。現地では定番で、屋台や専門店もたくさんあるそうですよ。
そのトゥルデルニークのパン生地の中に、アイスやクリーム、ハムなどが入った進化系トゥルデルニークが10年ほど前にチェコで生まれ、今現地で大人気なんです!
そんな進化系トゥルデルニークの専門店が、2019年3月東京に初上陸。
チェコへ旅行に行ったオーナーが、「なぜこんなに美味しいものが日本にないんだ!?」と衝撃を受けて、お店をオープンしたそうです。
場所は、東京メトロ・麻布十番駅の1番出口から徒歩約2分。路地の中で一際目を引く、カラフルで小ぢんまりとしたお店が、本日のお目当て「Cesky(チェスキー)」です。
トゥルデルニークのオブジェがドーンと突き出ていて、なんともユニーク!パシャリとカメラに収めたら、早速、中に入ります♪
“モダン・チェコ”をイメージしたキュートな店内
ピンク色のかわいい内装は、カラフルなチェコの街並みをイメージ。
左側の壁にある、フォトジェニックなネオン管に目を奪われます♡SNS映えは間違いありません!
チェコのパンフレットが並ぶスペースには、紙ストローや、燃やしても有害ガスの出ないスプーンがあります。環境への配慮がステキです。
かわいすぎる店内を一通り見渡したら、カウンターでオーダー♪
現地で一番メジャーな「オリジナル」のチョコ味(594円)と、同店で一番人気の「プラハ」(702円)をセレクトしました。
ほかにも、「クルムロフ」や「ブルノ」など、チェコの都市にちなんだ名前でラインナップ。思わず遠いチェコに想いを馳せてしまいます。
トゥルデルニークってどうやってできるの?キッチンに潜入!
独特な形のトゥルデルニークの作り方を知るべく、特別にキッチンに入らせてもらいました!
まずは、スタンダードな「オリジナル」。
北海道産の小麦粉を使ったパン生地をロールに巻きつけて、表面に砂糖をまぶして、専用のオーブンで焼いていきます。
焼きあがったら生地の内側にチョコを塗り、クルミ、アーモンド、シナモンをまぶしたら完成♡
オーナーが現地で作り方を学んだ、本場さながらのトゥルデルニーク。
引っ張るとクルクルほどける生地を、食べやすい大きさにちぎり、まだ温かいうちにパクリと一口♪
口に含むと、ふわりとシナモンの香りが広がります。外側はカリッと香ばしく、内側はモチモチ!生地もチョコも甘すぎず、パクパクと食べ進められちゃいます。
次は、お店で一番人気の「プラハ」。
生地の底にチョコレートを入れ、ソフトクリームをたっぷりON!さらにブラウニー、クッキーを乗せ、チョコソースとキャラメルソースを垂らせば完成です。
生地に合わせて選んだ、さっぱり味のソフトクリームとの相性が最高!
お店のロゴマークが入ったクッキーもかわいい♡ これから始まる暑い季節に、パフェ感覚でぜひ食べたい一品です。
日本で本格トゥルデルニークを食べられるのはここだけ!
2ヶ月前にオープンし、SNSでふつふつと話題を呼んでいる同店。多い日には100食も売れ、休日の午後には行列ができることもあります。店内でゆっくり写真を取りたい場合は、平日か休日の午前中がオススメだそうですよ♪
異国の風を感じに、ぜひ同店に足を運んでみては?
“映え”確実のトゥルデルニークを片手に、おしゃれで特別感のある休日を過ごせるはずです♪
Cesky
住所:東京都港区麻布十番3-3-4
電話番号:03-6275-1575
営業時間:平日12:00~20:00、土日10:00〜20:00
定休日:月曜日
最寄駅:麻布十番
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※本記事内の情報は2019年07月11日時点のものです。掲載情報は現在と異なる場合がありますので、事前にご確認ください。
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