翌朝まで営業する、昔から愛され続けるレトロ喫茶/ロッジ赤石
浅草の観音裏のエリアにあり、創業から約50年続く喫茶店「ロッジ赤石」。平日は翌朝3時まで営業し、常連客はもちろん観光客も多く訪れる老舗の喫茶店です。
お店で提供するメニュー数は、なんと80種類以上!ちゃんとした食事や甘味、コーヒーはもちろん、アルコール類も提供しています。
では、早速中に入ってみましょう。
店内には、こだわりのカップアンドソーサーのコレクション、店名の由来となった長野県と静岡県にまたがる山「明石岳」の写真も飾ってあります。少し暗めの照明も落ち着く空間です。
オーダーが入ってから淹れてくれるサイフォン式のコーヒー。カウンター席に座れば、手際よく珈琲を淹れる様子を間近で見ることができますよ。
実は「ロッジ赤石」、喫茶メニューだけでなく、カツ重やエビ重などの丼メニューをはじめ、生姜焼き、カレー、ピラフ、ピザ、スパゲッティーなど・・・食事メニューが豊富です。
これだけあると何を頼めばよいか悩んでしまいますが、今回は喫茶店の定番メニューであり、お店人気No.1という「ナポリタンスパゲッティー」(800円)をオーダー。
喫茶店の定番「クリームソーダ」(650円)も一緒に頼みましょう。
どちらも喫茶店メニューの定番。最近この組み合わせでオーダーする人も多いという黄金コンビです。
今回のレポーターの小山莉奈さんも、この組み合わせを前にして嬉しそう。
ナポリタンは、ケチャップをベースに味付けした、ウィンナーやピーマン、マッシュルームが入った昔ながらの味わい。この味を求めて浅草まで来る人も多いという、シンプルだからこその際立つ美味しさです。
店内のどこもかしこもレトロ感がたっぷり!
最近は、1人で訪れる若い女性も多いそう。こんな風にクリームソーダ片手に、物思いにふけるにはもってこいの空間です。
実際に遊べるゲーム機がテーブルになっている席も。
ただし、ゲーム機が壊れてしまったら修理ができないので、故障したらそこで終了となるそう。興味がある人は早めに訪問を。
レンガの壁に飾られた古時計も趣があります。ちょっとレトロ感あるファッションで訪れたら、ノスタルジックな雰囲気の写真が撮影できますね。
まとめ
浅草は観光名所を巡るのも楽しいけれど、それ以外にも老舗の喫茶店や体験型の新スポットなど、魅力がいっぱい。1人でまったり過ごすもよし、友達を誘ってワイワイ遊ぶもよし、今度の休日は浅草へ出かけてみませんか?
ロッジ赤石
住所:東京都台東区浅草3-8-4
営業時間:火~土9:00~翌3:00/日祝9:00~翌1:00
定休日:月曜(祝日の場合も休業)
最寄駅:浅草
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◆小山莉奈さん
Twitter:@koyamarina0206
1998年生まれ。女優、モデルとして雑誌、ドラマ、CMなどで活躍中。NTV「THE突破ファイル」VTR出演や、北海道の一大ファッションイベント「札幌COLLECTION 2019」にゲストモデルとして出演したばかり。
Instagram:koyama_rina
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※本記事内の情報は2019年05月25日時点のものです。掲載情報は現在と異なる場合がありますので、事前にご確認ください。
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