「朝から一人寿司屋って最高！」新宿駅近で1,000円台の“極上バラちらし”を発見してしまった

朝から贅沢♪寿司ネタと同じ食材で作る絶品バラちらし／sushitokyoten、新宿店

訪れたのは、新宿駅直結の商業施設「NEWoMan（ニュウマン）」のエキソトエリア「Food Hall（フードホール）」。こちらにある寿司屋「SUSHI TOKYO TEN、（スシトウキョウテン）新宿店」では、朝7時～10時限定で、とっても贅沢な海鮮モーニングをいただくことができるんです♡

「SUSHI TOKYO TEN、」は、“旬の素材をちょっとずつ沢山”をコンセプトにした本格江戸前寿司のお店。メニューはシンプルに、朝は「ばらチラシ」（1,620円）、昼は「おまかせランチ」（3,780円）、夜は「おまかせコース」（7,560円）のみ。いずれのメニューでも、その日その日の美味しい魚を堪能することができます。

ガラス張りの外観は、寿司屋とは思えないスタイリッシュさ。暖簾をくぐって、いざ店内へ！

座席は、テーブルとカウンターの計28席。店内は木の温もりが感じられる和モダンなデザインで、落ち着いた雰囲気の中、ゆったりと食事を楽しめそうです。男女問わず一人客も多いので、ソロ初心者でも安心ですよ♪

特等席は、やっぱりカウンター席！板前さんが丼を作ってくれる様子を、目の前で見られるのがうれしいですね。

さて、お目当ての「バラちらし」をオーダー！今回は店主の細野さんに作ってもらいました。ネタのことなど気さくに教えてくれるので、気になることがあったらぜひ質問してみてくださいね。

「バラちらし」のネタは日替わりで、鮮度バツグンの旬の魚介が約10種類使われます。この日は、マグロ、ブリ、金目鯛、なかおち、ヒラメなど。

ネタは、すべてランチやディナーで提供されているものと同じもの！多彩かつ上質な魚介の数々が、朝なら1,620円で気軽に味わえるのだから、お得感がありますよね♪

ご飯にさまざまな魚のぶつ切りを盛ったら、ネギトロと玉子焼きをプラスして醤油を塗ります。ネタがどっさり盛られていく様子に、ワクワクが止まりません♡

これだけでもかなりボリューミーですが、まだ完成ではありません！さらに丼全体にイクラを散らします。イクラがキラキラ煌めていて、まるで宝石のよう。

仕上げに、ネギトロのてっぺんにウニをオン！（※ネタは日替わりなので、ウニがない場合もあります）

ガリを添えれば完成です♪

味わいもボリュームも文句なしの満足感

ご飯が見えなくなるほどのネタ、高く盛られたネギトロとウニ、たっぷりのイクラ・・・ボリュームも満点で、なんとも贅沢♡さっそくいただきます！

まずはトロから！口に入れるとスッととろけて、脂の甘みが残ります。鮮度の良さとうま味は、感動もの♡

お楽しみのウニもとっても濃厚！一口食べるだけで、質の良さが伝わってきます。

ちなみにごはんが茶色く色づいているのは、“ツメ”が混ぜ込まれているから。ツメとは、アナゴなどを煮詰めて作る、とろみのあるタレのこと。甘めの味わいなので、ご飯だけで食べても美味ですよ♪

一口ごとに違った味わいや食感を楽しめるのは、まさにバラちらしの醍醐味。最後まで飽きることなく完食できました！締めは、セットの味噌汁で。豊かな磯の香りが感じられ、ホッと一息つくことができますよ。

まとめ

都心のど真ん中で、朝からこんなに贅沢なモーニングがいただけるなんて幸せすぎます♡「モーニングで1,620円」と聞くと、少しお高い印象を受けるかもしませんが、このボリュームと満足感を考えるとむしろリーズナブル！お腹も心もしっかり満たされて、一日元気に活動できそうです。

ちなみに「バラちらし」は数量限定。売り切れ次第終了になるので、8時30分ぐらいまでに訪れると安心ですよ。

SUSHI TOKYO TEN、新宿店
住所：東京都渋谷区千駄ヶ谷5-24-55 NEWoMan2F
電話番号：03-6274-8540
営業時間：モーニング7:00～11:00、ランチ11:00～15:00、ディナー17:00～25:00
定休日：不定休
最寄駅：新宿

取材・文／石部千晶（六識）

※2019年5月31日現在の情報です。メニューや価格等は、現在と異なる場合がありますので、事前にご確認ください。 ※価格はすべて税込です。