単純ゆえに見落としがち!冷えの対策は足元からです!
こんにちは。鍼灸師・整体師の飯塚均です。エステの学校で講師もしています。
11月になりだんだんと外の気温が下がってきました。しかし、寒くなってきても紅葉狩りやイルミネーションなど、意外と冬でも野外イベントは目白押しです。
これから季節のおでかけを楽しむためにも、事前に“冷え”の対処をしてみましょう。ポイントは「足元」です。
寒くなってきたら足首を出さないようにしよう
スカートやアンクル丈のパンツ、パンプスに合わせてフットカバー・・・。
こういった物を履いて、足首やくるぶしまわりを、むきだしにしていませんか?
ぜひ足首をすっぽりと覆ってください。一番簡単なのは、長いソックスを履くことです。そういえば、昔のソックスって全部こんな感じでしたよね。
ちなみに、足首が覆えれば良いので、丈の長いパンツでも、レッグウォーマーでも、ブーツでもなんでもOKです。その日のファッションに合わせて選んでみて下さい。
足元を素早く温めたいときは
また、足元を素早く温めたいときは、「つま先立ち」や「かかと立ち」を素早く何回も繰り返すのもいいでしょう。
膝から下の筋肉を使うことになり、発熱だけでなく、足全体の血流も促進されます。
なぜ足首を温めるべきなのか?
まず、冷たい空気は下に行きます。さらに、足は心臓から遠く血行が悪くなりやすい。そして、足首は筋肉と皮膚が薄くなっています。生理的に保温しづらいのです。
そんな場所なのですが、意外と血管や神経が多くなっています。ここは注意してほしい場所ですね。
足元が冷えると、寒くなったり、冷えてきたり、だるくなったり、重たくなったりしますよね。
それだけではありません。足元が冷えると、血行が悪なり、むくんで太くなってしまいます。
ちなみに、私は日頃から足を覆っています。先日試しにショートソックスなどを履いてみたのですが、寒い!そう、実際にとても寒いんですよ。
夏のファッションから引き続き、多くの人は、足首を出すことに感覚が慣れてしまっているのでしょう。しかし、冷えは容赦なく足首からおそってきます。
気付かないうちに、冷えて足が太くなってしまう前に、ぜひ足首を覆うことをオススメします。
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江戸時代から昭和中期までの復元建造物30棟が並ぶ野外博物館「江戸東京たてもの園」では、2017年11月24日(金)~26日(日)に「紅葉とたてもののライトアップ」を開催。
普段は見られない夜の園内と紅葉が楽しめる、特別な3日間になっています。
江戸東京たてもの園
住所:東京都小金井市桜町3-7-1
電話番号:042-388-3300
最寄駅:武蔵小金井/花小金井
▼スポットの紹介記事はコチラ!
>>>【2017年版】オトナ女子が「秋デートに連れて行って」とおねだり!紅葉ライトアップ6選(2017年10月26日公開)
※2017年11月16日の情報です。内容は変更になる場合があります。
著者:飯塚均
1959年生まれ。あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師、健康運動指導士。下北沢で治療院開業24年、エステ関連の学校・会社で講師歴28年。
世の中の健康・美容・ダイエット情報には間違いが多く、少しでも正しい知識を得て効率的に人生を送っていただきたいと思っています。
Web site:鍼灸エスク下北沢
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