地元民をトリコにする「鎌倉紅谷のクルミッ子」ってどんなお菓子?

クルミッ子


鎌倉紅谷の「クルミッ子」とは、バター生地にほろ苦いキャラメルとクルミがギッシリと挟まれたお菓子。甘いのに後味がクドくない上品な味は老若男女に人気で、鎌倉民にとっては家庭のおやつや手土産の定番です。

認知度もどんどん上がっており、今では鎌倉を代表するお土産の一つになっています。

そんなクルミッ子は、通常は5個入り724円で販売中。工場直営店では、製造過程で出たこわれや切り落としを買うことができるんです。 




必ずゲットしたい♪「鎌倉紅谷」の工場直営店へ!

幸浦駅


東京から約1時間15分、横浜市金沢区の幸浦駅の近くにクルミッ子を販売する鎌倉紅谷の工場があります。


幸浦工場


ブランドロゴの可愛らしいリスのイラストが目印の幸浦工場は、幸浦駅から歩くとすぐに見えてきます。早速中へと入ってみましょう!


お店


建物の中へ入ると、すぐにお店があります。この日は午前10時の開店直後に訪れましたが、11時を過ぎたあたりから続々と人が増えてきました。ゆっくりと買物を楽しむなら、午前中に訪れるのがおすすめですよ。


店頭


ケースには「クルミッ子」はもちろん、3日かけて作り上げるというラスクの「あじさい」や、神奈川県名菓展菓子コンクールで最優秀賞を受賞したサブレの「鎌倉だより」なども並んでいます。


クルミッ子


目立つ所に置かれているのが、お目当てのクルミッ子の「こわれ」と「切り落とし」。職人たちによって丁寧に作られる工程の中で、カットする際に角が欠けてしまったり、キャラメルの部分に空気が入って空洞ができてしまったり、ほんの少し表面が焦げすぎてしまうことがあるそう。それらを「こわれ」、焼き上がって天板から切り出した残りの端の部分を「切り落とし」と呼んでいるのです。


こわれ


8個入り1,166円の通常商品よりも、2つ多くクルミッ子が入っているこわれ。ラッピングのフィルムはシンプルですが、10個で1,080円なのでとってもお得!(おひとり様5点まで)


こわれ


そして端の部分の切り落としは、固さやキャラメルとのバランスが通常商品とは異なっているのだそう。角の部分はしっかりとしており、通常商品よりも生地の甘みを感じます。

中には、切り落としの美味しさにハマってしまい、こればかりを買っていくお客さんもいるそうですよ。(おひとり様10点まで)





まとめ

今回訪れた9月19日時点では販売個数に制限はあるものの、お一人様5点まで購入することが可能。初めてクルミッ子の工場を見学し、切り落としも無事手に入り、アイスクリームまで堪能できて、クルミッ子好きにとってはとっても楽しい小旅行になりました!


鎌倉紅谷 幸浦店(幸浦工場)

住所:神奈川県横浜市金沢区幸浦2-23-1
電話番号:0120-25-2187(幸浦店)
営業時間:10:00~17:00(工場の稼働時間は10:00~16:00まで、11:30~13:00は除く)
※工場見学は平日の営業時間内となっています
定休日:土日祝
最寄駅:幸浦



取材・編集/ソーシャルグッドマーケティング



※2017年10月9日時点の情報です。価格や内容は変更になる場合があります。
※価格は税込みです。
※2019年11月22日情報更新




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※本記事内の情報は2019年11月22日時点のものです。掲載情報は現在と異なる場合がありますので、事前にご確認ください。
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