「AKOMEYA TOKYO」のお米で始める、上質な食卓

AKOMEYA TOKYO


こんにちは!ママライターの榮(さかえ)です。

今回ご紹介するのは、東京メトロの銀座一丁目駅近くにある「AKOMEYA TOKYO」。お米に焦点を当てたライフスタイルショップで、“炊きたての白いご飯からつなぐ「しあわせ」”がコンセプト。美味しいお米と、オシャレな生活雑貨に出合えるとあって、感度の高いママたちの間で人気です。


店内


店内は段差が少なく、ベビーカーで訪れたママもゆっくりと見られる造り。お店の軒先では、季節ごとに催事が行われていたり、店内ではお米はもちろん、お米にまつわる商品がぎっしり並べられ、どこから見るか迷ってしまうほど!


お米量り売り


お店に入って左手側には、ふだんあまり目にすることがない、お米を量り売りで購入できるコーナーが。ショーケースの中には、異なる銘柄のお米が並べられ、一目で分かるようになっています。北海道から九州まで、厳選された約30種類ものお米が常時販売されていて、1kg(831円~ ※9/27時点で在庫がある品種)から購入可能。

毎年9~10月には各地から新米が出そろいます。今年のオススメは、バランスの良い食感と甘みが上品な味わいの新潟産「新之助」とのこと。


お米量り売り


「せっかくだからいろいろな新米を食べ比べしたい」「どのお米がいいか迷っちゃう…」というママもご安心を!お米を選びやすいようチャートがあり、「しっかりorさっぱり」「もっちりorあっさり」といった、歯ごたえや食感のバランスで好みのお米を見つけることができます。

もっちりとしたお米は冷めても固まりにくいため、お弁当用に購入していくママも多いとか。さらに玄米1kg以上の購入で、三分づき、五分づきなど、好みの分づきで精米も行ってもらえるのもうれしいですね。


まぐろの白だし


また店内試食もあり、お米の新たな美味しさを発見できます。この日に用意されていた、AKOMEYAオリジナルの「まぐろの白だし」(939円)で炊いたご飯は、あっさりしながらも奥深い出汁が、お米の甘さを絶妙に引き立て、後を引く味わい!パパの晩酌の〆として出しても喜んでもらえそう。


まぐろの白だし


一歩踏み込んで、「新米をより美味しく炊きたい!」というママ必見の、オリジナルの「黒釉土鍋」(1.5号9,612円/3号18,144円)。内蓋が付いているため吹きこぼれず、蒸らし時間を含めて20分あれば、絶品のお米が炊けるとあって大人気なんだそう。


鮭ごのみ


かけるハンバーグ


食欲を誘う“ご飯のお供”も多数ラインナップ。鮭とししゃもの子、たらこを混ぜたフレークの「鮭ごのみ」(648円)や、「かけるハンバーグ」(756円)など、ありそうでない物がそろいます。ちょっとした手土産にもよさそうですね♪


お酒


ご飯のお供はお酒のアテにもピッタリということで、国内産クラフトビールなどお酒の販売も。至福の一杯がママの疲れを癒すご褒美になります!




2階の食卓にまつわる雑貨もチェック!

2階


さらに2階には、生活雑貨や服飾雑貨、書籍など、こだわりの商品がそろいます。


雑貨


食器はもちろん、包丁などの調理道具、リネンなど、商品が豊富なうえにどれも良質な品ぞろえ。料理好きのママはテンションUPすること間違いなしです!


米びつ


目を引くスタイリッシュな米びつ「増田桐箱店米櫃」。せっかくの新米の鮮度を保つためにも、米びつは必需品。こんなオシャレな米びつなら、気分も上がりますね。こちらは、1kg(5,184円)から10kg(10,584円)までサイズに段階があり、いろいろな種類のお米を常備するママにうってつけ。しかも重ね置きできるので収納にも困りません。


オニギリ型


カレー皿


ほかにも、お米の余分な水分を吸い取ってくれるオニギリ型、またカレー好きの間で人気のカレー皿も。


お菓子


素材を生かした子ども向けのお菓子までありました。おやつもできる限り、体に配慮したものを食べさせたいですね。




「AKOMEYA厨房」で、健康的なご飯とお惣菜のランチを♪

AKOMEYA厨房


「AKOMEYA TOKYO」の店内奥には、キッチン「AKOMEYA厨房」も併設されています。キッチンがあるのは、数ある店舗の中でも銀座本店のみ。炊きたてのお米とおかずが食べられるので、ショッピング前後のランチにオススメです。


AKOMEYA厨房


子連れでの食事はもちろん、ママの息抜きにもピッタリの落ち着いた空間。


小鉢膳


ランチで人気No.1は、「小鉢膳」(2,192円)。たくさん並んだ小鉢の写真は、SNSでもよく見かけますね!


小鉢膳


お米の品種は日によって変わり、店内で精米仕立てのお米を炊いた、ツヤツヤのご飯をいただけます。この日は島根県産の「きぬむすめ」。舌触りはしっかりしながらも、中はもっちり、甘みもあってとても美味しい!


小鉢膳


そしてご飯はなんとお替り自由!絶品ご飯をさらに進ませる小鉢と一緒に口にすると、いくらでも食べられそう。


小鉢


旬の食材を使用した栄養バツグンの8種の小鉢も、月替わりでメニューが変わります。この日は、「豚肉と蓮根の時雨煮」や「白瓜と茗荷の梅ひじき和え」、「揚げ茄子のなめ茸とろろ」など。どれも手が込んでいて、間違いない美味しさです。


小鉢


店内で販売している調味料などを使用しているので、気に入ったものはその場で購入できます。自宅に帰って、メニューを再現してみるのも楽しそう!




まとめ

AKOMEYA TOKYO


新米はもちろん、お米のさまざまな楽しみ方と奥深さを知ることができる「AKOMEYA TOKYO」。店内には子どもに食べさせたい上質な食材や、ママが安心して手に取れる物が多く並びます。またレストランでの癒しの時間は、ふだん忙しいママのちょっとした息抜きにもなりますよ。毎日の食卓を上質にしてくれるお米を探しに、ぜひでかけてみてくださいね!


【閉店】AKOMEYA TOKYO
住所:東京都中央区銀座2-2-6
電話番号:03-6758-0270(販売)/03-6758-0271(AKOMEYA厨房)
営業時間:ショッピング 月~木日祝11:00~20:00、金土祝前 11:00~21:00/AKOMEYA厨房 昼の時間11:30〜14:00、お茶の時間14:00〜17:00、夜の時間 17:00〜22:00(L.O.食事21:00/ドリンク21:30)
定休日:無休
最寄り駅:銀座一丁目/銀座
※こちらのお店は閉店しました。



榮 樹実さん

◆取材・執筆/榮 樹実

ママ向けメディアキュレーションサイトなどで記事を執筆。学生時代読者モデルとして活躍後、化粧品会社で秘書として働く。現在は子育てを楽しみながら、ママに役立つ情報を発信している。
Twitter:@jumisakae
Instagram:@jumisakae





本記事内の情報に関して

※本記事内の情報は2017年10月05日時点のものです。掲載情報は現在と異なる場合がありますので、事前にご確認ください。
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※2024年2月16日情報更新。