【新宿】2020年オープンの、マニア大注目のお店/氷おばけ
2020年10月にオープンした「氷おばけ」は、駅近で店内の席数が多い注目店。もりもり盛られたかき氷にふわふわのエスプーマ、そしておばけのメレンゲがちょこんと乗ったかわいらしいかき氷に癒されること間違いなしです♪
季節限定のかき氷もとってもかわいくてオススメですが、まずは定番かき氷「かぼちゃ」(1,400円)をご賞味あれ。
※2023年9月現在は週替わりで提供されています。
ぽってりと食べ応えがあるかぼちゃシロップですが、同店のものはエスプーマ状になっており、軽く食べられちゃうんです。
そして、そして、別添えの自家製はちみつ「とろーり西京味噌」が、西京だけに“最強に”美味しい!!ホントです。
あまじょっぱさが追加され、味の変化を楽しむことができます。
同店のかき氷は、ふわふわの氷やエスプーマに加えて、異なる食感の食材を組み合わせることも多いのが特徴。味わいや見た目だけでなく、食感までも計算しつくされた、“あざと”かき氷です!こういうの、大好物♪
中には何が入っているかな?と食べる度にワクワクしちゃいますよね。
- 氷おばけ
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所在地
東京都新宿区 歌舞伎町1-28−2 1F
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最寄駅
西武新宿
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電話番号
03-6380-2272
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【代々木】紅茶を贅沢に楽しめるかき氷/Tea Sweets Lab.CONTENART
紅茶のプロが作る、紅茶の魅力を最大限に引き出した“食べる紅茶”のかき氷を楽しめるのが「Tea Sweets Lab.CONTENART(ティースイーツラボコンテナート)」。
定番メニューは「基本のロイヤルミルクティー」(1,680円)。底面積の小さい器に、うすーーくうすーく削られた氷を、丁寧にモリッと山のように盛られたフォルムが特徴です。季節によって、この山の上にもこもこのエスプーマや、キラキラのゼリー、かわいらしい飴細工などがトッピングされることもあります。
氷部分位はたっぷりと紅茶シロップがかかっており、途中で味が薄くなることなく、最後は美味しいアイスティーを味わえるのもポイント。
それもそのはず。同店は世界の7つ星ホテルなどでも使われるドイツ紅茶「ロンネフェルト」の都内唯一の認定店なのです。
お店のオススメは、「ホルシュタイナーグリュッツェ〜生イチジクとカマンベールクリーム〜」(1,950円、2023年9月現在は販売終了)。赤ワインを彷彿とさせるフルーツティとイチジクの甘さ、クリーミーなチーズが絶妙に調和した、贅沢な味わいが楽しめるそうです。
誰もが馴染みのある定番の茶葉を使ったものからハーブティーの茶葉を使ったものまで、紅茶の種類はさまざま。フルーツと合わせればと、そのバリエーションの豊富さに驚くはずです。
今度はどんな組合せなんだろう、どんなかき氷に出合えるのだろうと、かき氷を通して紅茶のファンにもなってしまうこと間違いなしです!
- Tea Sweets Lab.CONTENART
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所在地
東京都渋谷区代々木 1-42-14 村野ビル1F
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最寄駅
南新宿
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電話番号
03-6778-0198
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備考
※最新の営業情報は公式Instagram等でご確認ください
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【神楽坂】他店では味わえないスペシャルな“イタリアンかき氷”/イタリアンかき氷 リコッタ
「シロッポ」という店名で長年愛されたお店が、2021年に改名して復活したのが「イタリアンかき氷 リコッタ」。完全予約制の同店では、他店では味わえないスペシャルな“イタリアンかき氷”が楽しめます。
「ミルク&チーズ」(1,300円)はシンプルな見た目ですが・・・よく見てください、チーズがこんなにたっっぷり!
濃厚で甘いミルクシロップに、チーズの塩気とうま味。さらに中には、濃厚なジェラート。まさに、イタリアンのデザートが全力でかき氷になった感じ。この甘い感じも、重厚な風味も大好きです。
トレンドのクリームたっぷりなかき氷とは一線を画しますが、一杯で満足感を味わえます。
- イタリアンかき氷 リコッタ
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所在地
東京都新宿区神楽坂 3-2-33
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最寄駅
飯田橋
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【目白】一度見たら忘れない!“崖”のような絶品かき氷/志むら
1939年創業の老舗和菓子店「志むら」が作るかき氷は、流行もおさえた一品を味わえます。
元々は夏季限定の提供でしたが、人気が高まり通年での提供に変更。それにより、季節のイベントを通してさまざまなバリエーションに出合うことができ、 かき氷マニアとしては、うれしい限りです。
次々と新作のかき氷が登場するので、毎週のように通うかき氷好きも多い同店。
筆者がいただいた「あま酒 さくら」(1,320円、期間限定商品)は、中尾酒造の純米大吟醸まぼろしの酒粕シロップがなみなみと注がれ、葉桜をイメージした一品。
こちらは、桜あんをシロップ状にしたものと、抹茶ミルクシロップを相掛けにした「さくら」(1,320円、期間限定商品)。始めは優しい味の桜を、食べ進めるとやや苦めの本格抹茶を堪能することができる、二つの味わいを楽しむことができる一品です。
同店のかき氷は、果物や洋風の食材を白餡と合わせることが多く、和菓子らしさを楽しむこともできます。ほかにはない味わいのかき氷ばかりなので、 お気に入りの“崖”を見つけてみてください。
※「さくら」シリーズは毎年毎シーズンさまざまなバリエーションが楽しめる、桜の季節の限定メニューです。2023年9月現在は販売終了しています。来年をお楽しみに。
2023年の秋の期間限定メニューとしては、大人気商品“あんバター”の和栗バージョン「和栗のあんバター」(2,300円)などが登場予定です。
- 目白 志むら
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所在地
東京都豊島区 目白3-13-3
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最寄駅
目白
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電話番号
03-3953-3388
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【湯島】スッキリする~!暑い季節にもオススメな「チョコミント」/サカノウエカフェ
インスタ映えかき氷!と言ったら「サカノウエカフェ」。老若男女から大人気の、かわいくて美味しいかき氷のお店です。
神田明神と湯島天神のちょうど真ん中に位置する、本当に坂の上にあるカフェ。頑張って坂をのぼったご褒美に、かき氷がいただけるなんてサイコーですよ!
スッキリした気分になりたい時には「チョコミント」(1,800円)をどうぞ♪「AURO CHOCOLATE」のカカオ分77%のチョコレートを贅沢に使用した“本気のチョコソース”をたっぷり楽しめるかき氷です。ミントなエスプーマもかなり本気なので、チョコミン党にはたまりませんよ!
パンダの見た目がかわいらしいのは、「パンダのいち子」(1,800円)。湯島の老舗和菓子屋「つる瀬」の上品なこし餡を贅沢にたっぷりと使い、生クリームを合わせた、和風だけど洋風なかき氷。
中には、イチゴやさくら風味の道明寺も入っており、かわいいだけじゃなく美味しいも詰まったパンダちゃんなのです!
各メニューはテイクアウトでも楽しむことができます。
※「チョコミント」「パンダのいち子」は季節限定メニューのため、2023年9月現在は販売終了しています。来年をお楽しみに。
- サカノウエカフェ
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所在地
東京都文京区 湯島2-22-14 ビュークレスト御茶ノ水1F
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最寄駅
湯島
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ライター紹介
三度の飯よりかき氷が好きで、年1,000杯以上のかき氷を食べる女子。かき氷さえあれば生きていける!かき氷が主食で、毎食かき氷も大歓迎。「#かき氷マニア」と呼ばれると喜びます!日本アイスマニア協会会員。
- 本記事内の情報に関して
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※本記事内の情報は2023年09月21日時点のものです。掲載情報は現在と異なる場合がありますので、事前にご確認ください。
※本記事は2021年05月20日に公開した内容を一部加筆・修正した上で、2023年09月21日に再公開しております。
※本記事中の金額表示は、税抜表記のないものはすべて税込です。