攻略法・其の一/出発前の朝食は軽めに取って胃の準備を!
▲スイーツブッフェを全力で楽しむためには準備も大切!
約30種類のストロベリーデザートが並ぶ「ストロベリーデザートブッフェ」は、西新宿のホテル「ヒルトン東京」1階の「マーブルラウンジ」で開催中!
2017年のテーマは「シルク・ドゥ・フレーズ」。フランス語でイチゴのサーカスという意味なんだそう。銅版画家・西脇光重氏によるポップでキュートなイラストも、可愛いもの好き女子のテンションを盛り上げます♪
▲おもちゃの観覧車やメリーゴーラウンドが飾られた、わくわく感あふれる空間。
ストロベリーデザートブッフェの徹底攻略には、実は出発前から準備が必要なんです。朝から何も食べず、過剰な空腹状態では胃が収縮してしまい、逆にたくさん食べられなくなってしまうので、朝食は軽く食べておくのがポイントです!
今回、朝食を軽く取り、ほどほどの空腹で現地に到着してみると、ブッフェ台は全部で3つありました。入口から見てV字型に配置された2台にイチゴのデザート、真ん中にあるアイランド型にその他、という布陣です。
入って左、天井から吊るされた巨大イチゴの飾りの下にあるブッフェ台には、ロールケーキやティラミス、真っ赤なシュークリームなどが並び、一番奥にドリンクコーナーがあります。
▲こちらが入口から見て左にあるブッフェ台。並んだとき最初に取れるデザートはフレッシュイチゴ♪
▲入口から見て右のブッフェ台。こちらもボウルいっぱいのイチゴからスタート。
右手の長いブッフェ台にあるのは、大粒イチゴがてんこ盛りのタルト、スティックに刺さったマドレーヌ、フォトジェニックなイチゴのムースなど。
どちらの台にも箸休め的なグラスデザートがたくさんあるので、ケーキと一緒にバランスよく取って。
攻略法・其の二/食べ始める前にドリンクを用意!ミルクや砂糖抜きのお茶、コーヒーがおすすめ♪
▲真ん中の台はワッフルから始まり、サンドイッチやアメリカンドックが続きます。
▲巨大な板チョコをハンマーで割る「サーカス・タイム!」。
▲日替わりスープは、塩味と水分の両方が補給できるお助けアイテム。
▲角を曲がるたびに違うごちそうが現れるのが楽しい♪
中央のブッフェ台にあるのは、塩味が恋しいときに重宝する食事系の料理と、気分転換したいときに嬉しいチョコレートファウンテンなどのエンタメ系。
おいしそうな料理に目移りしてしまいますが、まずはドリンクを忘れずにキープ!
喜び勇んで食べ始めてからドリンクがないことに気づくと、わざわざドリンクを取りに並びに行かなきゃいけません。料理を前にお預け状態、けっこうテンションが下がります・・・。
ちなみに、水やウーロン茶、ノンシュガーの紅茶などが、食事が進みやすくておすすめです♪
攻略法・其の三/食べるメニューを事前に決めておくこと
▲外も中もイチゴづくし!「ストロベリー5ショートケーキ」。
▲ふわふわ生地で甘すぎず、見た目より軽いケーキ。
ブッフェでありがちな失敗といえば、豊富なメニューに迷っておいしいメニューを食べ損ねること。料理を取る前に食べたいものとその優先順位を決めておき、前半のうちに食べるのがポイントです。
参考までに、記者が食べて特においしかったトップ5をご紹介します。まず1つ目は「ストロベリー5ショートケーキ」。
イチゴクリームに覆われたイチゴ味のスポンジに、やさしい味わいのイチゴのムースと濃厚なイチゴソースがサンド。
され、みずみずしいイチゴとフリーズドライのイチゴフレークがトッピングされた、まさにイチゴづくしの一品です。
▲軽い口当たりのクリームが絶品!「ストロベリーティラミス」。
▲ボウルいっぱいに盛られたフレッシュなイチゴは、どれを取ってもハズレなし!
2つ目は「ストロベリーティラミス」。スポンジが下にちょこっとあるだけで、大半はイチゴのクリーム。そしてこのクリームがめっちゃ美味♡ プチサイズだし、お腹がいっぱいでも食べられそう♪
3つ目はフレッシュイチゴ。最初と最後はコレと決めている人もいるのでは? 甘酸っぱいイチゴは、口の中をさっぱりさせるのにぴったり♪ 常にお皿の横にスタンバイさせておきましょう。
▲「ストロベリーダックワーズ」は、サクサク生地に香ばしい風味が後を引くおいしさ。
▲コロンと愛らしい姿は女子力満点!気軽につまめてリッチな風味の「マカロン」。
4つ目の「ストロベリーダックワーズ」は、アーモンド風味のスポンジにピスタチオクリームとフレッシュイチゴが絶妙にマッチ♡
最後の1つは「マカロン」。胃袋を圧迫することはありませんが、満腹だと水分の少ないものは食べづらいので、おなかがいっぱいになる前に食べておくといいでしょう。
攻略法・其の四/SNS用に写真映えするものをチェック!
こちらのブッフェはおいしいだけでなく、写真を撮らずにはいられない“魅せるブッフェ”としても有名。女子ならテンションが上がること間違いなし、マストで撮りたいSNS向けアイテムはこちら。
▲「苺のムース」はホールのインパクト大!
▲1ピースが1粒のイチゴになるのもキュート♡
▲サーカスのテントを表した「サーカス・ストロベリーショートケーキ」。
▲大粒のイチゴがこぼれんばかりにのったストロベリータルト「ムッシューロワイヤル」。
「サーカス・ストロベリーショートケーキ」は、見た目のかわいさだけでなく味のクオリティも抜群なので、写真を撮り終えたらぜひ食べてみて。
「ムッシューロワイヤル」はしっかりしたタルトのため、 じわじわ胃袋に効いてくるので、後半に食べた方がいいかも。
▲ポップコーンとクリームで作られたリボンが可愛い「ストロベリーマフィン」。
▲サクサクのシュー生地にイチゴのカスタードクリームをしのばせた「ピエロのお鼻」。
小さめではありますが、「ストロベリーマフィン」は胃にズシっと来るので、こちらも胃のキャパに不安がある人は後半まで待った方が良さそう。
攻略法・其の五/塩味の料理や酸味・エンタメ系スイーツで気分転換♪
▲たまごサンドとポテトサンド、オニオンフライとチキン。塩味はリセット力抜群です♪
甘いものばかり食べていると、塩味が恋しくなるもの。そんなときはサンドイッチや揚げ物などを軽く食べて小休止して。
こちらのサンドイッチは片手で食べられるミニサイズで、ふわふわ&しっとり。デザートブッフェじゃなかったらお腹いっぱい食べたくなるおいしさ。甘いもの続きで萎えかかった食欲も一気に復活です♡
▲フレッシュなイチゴをオレンジとユズでマリネした「メリメロ ストロベリー」。
酸味がほしいときは「メリメロ ストロベリー」を試してみて。サッパリ度No.1のグラスデザートです。甘いケーキを食べた後、深く考えずに食べたら一気に目が覚めました(笑)
ケーキの後に食べるとかなり酸っぱく感じますが、いいアクセントになります。塩味系の後に食べるのも良さそう。
▲高さ1.5mのチョコレートファウンテンは、今年はダークとピンクの2色。
▲スティックに刺さった、カジュアルな雰囲気の「ストロベリーマドレーヌ」。
食べ続けるのに飽きてきたら、ハンマーで板チョコを割ったり、チョコレートファウンテンのとろとろのチョコレートを楽しんだりして、エンタメ系スイーツで気分転換を。
チョコレートファウンテンの前に用意されているのはメロン、パイン、マシュマロですが、イチゴデザートのブッフェ台から取ってきたフレッシュイチゴや「ストロベリーマドレーヌ」に付けている人もいましたよ。
また、キンキンに冷えた台の上でオリジナルのアイスクリームを作ってもらえる「コールド・マーブル・アイスクリーム」もあります。 裏技ですが、チョコレートファウンテンのチョコをスプーンですくって、このアイスクリームにかけても美味♡
攻略法・其の六/濃い味、強い味は後半に食べる
▲しみじゅわ!強烈に甘いサバラン「ピエロの長靴」。
最初に濃い味付けを食べてしまうと、そのあと繊細な風味が感じにくくなるもの。濃い味付けのものは後半に食べるよう配慮すべし。
前半に食べるのを避けてほしいアイテムの1つ目は、「ピエロの長靴」。見た目もネーミングもメルヘンチックで可愛らしいのですが、とんでもなく甘い!
ストロベリークリームの下に隠れているのは、オレンジのリキュールに浸かった真紅の生地。サバランとは気づかず大胆にパクッと食べて、カウンターパンチをくらいました。後半、刺激がほしくなった頃にどうぞ♪
▲カクテルグラスに入ったおしゃれスイーツ「レモン風味のホワイトチョコムース」。
「レモン風味のホワイトチョコムース」もすごくおいしいけど、甘くて濃厚。〆の手前あたりでゆっくり味わうのがいいかも♡
まとめ
「都内で一番予約が取れないブッフェ」とも言われる通り、事前予約は5月のフェア終了日まですでに満席(!)ですが、当日受付やキャンセルで入れる可能性も。
でも確実に食べたいなら、15種類のストロベリーデザートブッフェがセットになったランチやディナーのプランを予約するという裏技も!コチラはまだ予約が可能なので、狙い目ですよ♪
〇「マーブルラウンジ」 ストロベリーデザートブッフェ「シルク・ドゥ・フレーズ」
開催期間:開催中~5月中旬予定
開催時間:14:30~17:30
料金:月~金/大人3,800円 子ども(4~12歳)2,400円 土日祝/大人3,920円 子ども(4~12歳)2,450円
〇「マーブルラウンジ」 ストロベリーデザート&ディナーブッフェ
15種類のストロベリーデザートに加え、ローストビーフやパスタなど60種類のアイテムが揃う。
開催期間:開催中~5月中旬予定
開催時間:18:00~21:00
料金:月~木 6,102円、金~日・祝 7,322円
〇中国料理「王朝」 ストロベリーデザート&点心ランチ
平日限定で、15種類のストロベリーデザートブッフェと、12種類の点心・軽食が楽しめます。
開催時間:月~金 11:30~14:00
料金:4,882円
取材・文/佐々木志野
※2017年2月16日の情報です。商品内容は変更になる場合があります。
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