【渋谷】深夜も営業している本屋カフェ・書店

【26時まで】お酒と食事を楽しみながら約10万冊の本と出会える／SHIBUYA TSUTAYA SHELF 67

▲文化や旅など、ジャンルごとに本が区分けされている6階

渋谷のランドマーク『QFRONT』内の『SHIBUYA TSUTAYA』。6階、7階は元々本だけを取り扱っていましたが、2015年10月にフードやドリンクも楽しめる『SHELF 67』にリニューアル。駅の目の前で26時まで営業しているから、終電間際まで本を探したり、駅近でお茶ができるなど、渋谷女子には心強い書店です。

6階のフロアでは、文化や旅、芸能、ビジネスなど様々なジャンルの書籍や雑誌がカテゴライズされています。棚と棚の空間もゆったりと確保されていて、じっくり本を探すことができますよ。

▲7階に上がると、目に飛び込んでくる重厚な円形のカウンター

7階はファッションに特化したフロア。"楽しむ"、"魅せる"、"創る"というコンセプトで雑誌や写真集、洋書などが分類されていて、ファッション業界の人も納得の品ぞろえなんだとか。

ファッションや感性を磨きたいと思ったら、『SHIBUYA TSUTAYA』の7階を訪れれば間違いありませんよ。

▲本を持ち込んで読むことができるカフェ＆レストラン『WIRED TOKYO 1999』（※ドリンク・フードをオーダーした方に限る）

また7階にあるカフェ＆レストラン『WIRED TOKYO 1999』では、お店の中にある約10万冊の中から自分の気になった本を持ち込んで、試し読みするのもOK。

ディナーやデートの後に、読書しながらカフェで一休み、なんて素敵な夜を過ごしてみてください。

【23時まで】自分磨きができる本が豊富に取りそろう／啓文堂書店 渋谷店　

▲『渋谷マークシティ・イーストモール』の1階。青い看板がお店の目印

『渋谷マークシティ・イーストモール』内にある『啓文堂書店』は、京王井の頭線西口改札からすぐの場所にあります。JR渋谷駅からも近く、ハチ公口から徒歩5分ほど。マークシティの入り口の右脇にある道を約50m歩くと到着します。23時までオープンしているので、会社の帰り道や友達との待ち合わせなどにも便利な書店です。

店内は1階と、地下1階の2フロア構成。どちらも白い照明や床を採用していて明るく、夜でも女子が入りやすい雰囲気です。ただし各フロアはマークシティの他の店舗とは繋がっておらず、別々の入り口になっているのでご注意を！

▲店内は白を基調にして明るく演出されているので、女子一人でも安心して入れます

1階にはコミック、地下1階には周辺のオフィスに勤めている人たちのニーズに応えるビジネス書や、語学、資格関係の本が取りそろえられています。約30万冊の蔵書数を誇るので、きっとお目当ての本が見つかりますよ♪

担当者のオススメや話題のニュースに関連した本を集めた特集コーナーを常に設けているから、ふらっと入ってみても新しい出会いがあるはず！

読書で自分磨きをしたいという時はこちらの書店を訪れてみてください。きっと役に立つ本が見つかりますよ。

【23時まで】感性を刺激してくれるセレクトが魅力の隠れ家的書店／BOOK LAB TOKYO

▲まるでギャラリーのようなスタイリッシュな空間

2016年6月にオープンした『BOOK LAB TOKYO』は道玄坂にある、知る人ぞ知る本屋。コンクリート打ちっ放しのスタイリッシュな店内は、カフェとイベントスペースが併設されています。

▲広々とした店内には、専門書を中心とした約1万冊の本がずらり

本は“つくる人を応援する”というコンセプトのもと、IT関連の技術書やデザイン書、建築、ビジネス関係の専門書を中心に約1万冊のエッジの効いた新刊書籍をセレクト。

立ち寄った人が自分にとって大切な一冊との出会いがあるような本屋を目指しているんだとか。カルチャー好き女子にはたまらない品ぞろえになっています♪

▲45席ほどの座席にはコンセントが完備されていて、読書中に携帯電話を充電することもできます

気になった本をゆっくり試し読みできるように、45席ほどの座席も用意されています。全席にコンセントが完備されており、無料でWi-Fiも利用できるのでワーキングスペースとしての利用もできますよ。

▲一杯ずつハンドドリップで淹れられる、こだわりのコーヒーも堪能できます

書店に併設されているカフェでは「ハンドドリップコーヒー」（648円）、「カフェラテ」（680円）をはじめとしたコーヒーメニューの他にも、夜は「クラフトビール」（600円）、「グラスワイン」（800円）などのアルコール類も提供されます。

リラックスした時間を過ごせるだけでなく、面白い発見もありそうなこちらの本屋。ひらめきをもらいに、仕事帰りにふらっと訪れてみてはいかがでしょう？

取材・文／倉山恭史

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