【飯田橋駅】縁結びで有名な神社のおしるこで体を温めて/東京大神宮

甘酒やおしるこ・・・初詣の振る舞いをもらえる神社仏閣3選_2060349

日本で一番初めに神前結婚式が行われた神社として有名な「東京大神宮」。東京における伊勢神宮の遥拝殿として創建され“東京のお伊勢さま”として親しまれています。


縁結びを司る“造化の三神”を祀っていることから、恋する乙女にはおなじみの神社ですね。

▲例年約4万5,000人ほどの参拝者が訪れる、初詣の様子。

▲例年約4万5,000人ほどの参拝者が訪れる、初詣の様子。

三が日は、伊勢神宮と縁が深いことから、樽酒、おしるこの振る舞いがあります。寒い中でいただく、おしるこの味は格別ですね!時間帯は9時~17時(※元旦は0時~4時もあり。いずれの時間帯もなくなり次第終了)。


また三が日には、8時~10時までの間にお神札やお守りを受けた参拝者のうち先着1,000名に、開運招福の「ミニ干支絵馬」が配られるそう。


人気エリア・神楽坂から近いので、初詣後は周辺を散策してみては?

スポット
東京大神宮

〒102-0071
東京都千代田区富士見 2丁目4-1

飯田橋駅

〒102-0071
東京都千代田区富士見 2丁目4-1

飯田橋駅

【九段下駅】厳かな雰囲気の神社で、気持ちも新たに振る舞い酒を/靖國神社

甘酒やおしるこ・・・初詣の振る舞いをもらえる神社仏閣3選_2060351

「祖国を平安にする」「平和な国家を建設する」という願いを込めて、明治天皇が命名した「靖國神社」。初詣には、毎年10万人を超える参拝者が訪れます。

▲振る舞い酒の様子。例年多くの人でにぎわいます。 写真提供:靖國神社

▲振る舞い酒の様子。例年多くの人でにぎわいます。 写真提供:靖國神社

新春振舞い酒は、1月1日~3日の午前9時~午後4時、神門前の神酒所にて配られます。また甘酒は、新春甘酒(遊就館前)にて1月1日~3日の午前9時~午後4時に配布(※それぞれなくなり次第終了)。

スポット
靖國神社

〒102-8246
東京都千代田区九段北 3-1-1

九段下駅

〒102-8246
東京都千代田区九段北 3-1-1

九段下駅

【新高円寺駅】庶民に愛されてきたお寺のお屠蘇(とそ)の儀/妙法寺

▲写真提供:妙法寺

▲写真提供:妙法寺

妙法寺」は江戸時代から「堀之内のおそっさま=お祖師さま」と呼ばれ、将軍から庶民まで信仰を集めてきました。大晦日は整理券制(100名)で除夜の鐘を撞くことができます。三が日は新年の祝祷会にて、やくよけのお祖師さまに天下泰平・世界平和・家内安全・心願成就の祈願が行われます。

▲多くの人が楽しみにしている「お屠蘇の儀」。お屠蘇の盃が持ち帰れます。 写真提供:妙法寺

▲多くの人が楽しみにしている「お屠蘇の儀」。お屠蘇の盃が持ち帰れます。 写真提供:妙法寺

1月1日は0時~と10時~15時、2日と3日は10時~15時で「お屠蘇の儀」が行われます。妙法寺特製の「干支盃」でお屠蘇をいただいたあと、その盃を持ち帰ることができるそうです。(※数に限りがあるのでなくなり次第終了)。

スポット
妙法寺

〒166-0013
東京都杉並区 堀ノ内3-48-8

東高円寺駅

〒166-0013
東京都杉並区 堀ノ内3-48-8

東高円寺駅

まとめ

酒や甘酒、おしるこなど、実はさまざまな「振る舞い」を楽しめる初詣。参拝に行ったらお願いごとをするのみでなく、無事に一年を過ごせた感謝をして、新しい一年の誓いを立てることも忘れずに。その上で「振る舞い」を楽しみましょう。


福をいただいた一年が、良きものになりますように!

取材・文/佐藤玲美

本記事内の情報に関して

※本記事内の情報は2024年12月17日時点のものです。掲載情報は現在と異なる場合がありますので、事前にご確認ください。
※本記事は2016年12月31日に公開した内容を一部加筆・修正した上で、2024年12月17日に再公開しております。
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