可愛いは作れる!? キャンパスクイーン・岡田彩花さんに聞く自撮りのコツ「5つ」
【コツ1】ツリーなどの大きなイルミは、近づかずに離れた場所から撮ればきれいにおさまる!

大きなツリーやきれいに装飾された建物などの前で自撮りする場合、つい目の前で撮りたくなってしまいますが、自撮りでは近すぎてせっかくのイルミネーションも台無しに。
ツリーやビルの全体がうまくおさまりきらず、後で見返してガッカリ…なんて経験、ありませんか?

「自撮りする場合は、近づきたい気持ちをグッとこらえて、イルミネーションから少し離れましょう」(岡田さん)
イルミの全体がおさまるぐらいに離れると、雰囲気のいい写真が撮れるんだとか。

「インカメラで画面を見ながら撮るのが基本。さらに、レンズが下にくるように、スマホの上下を逆に持って撮ると、下からのアングルで高いツリーも一緒に撮りやすいですよ」(岡田さん)
ベストポジションが定まったら、タイマーをセットして撮ると手ぶれを防止できるのもポイント。

ツリーが天辺まできれいに入って、上手に撮れました! これはイルミネーションの撮影以外にも使えていいですね!
「彼と一緒に写る場合は、ツリーが隠れないように、うまくアングルを調整してみてくださいね」(岡田さん)

下からのアングルになると、面長になるのが気になる・・・という方は、思い切って目から下を切って撮ってみて。
「目だけでも印象的な写真が撮れるので、普通の写真に飽きた方にもおすすめです」(岡田さん)
【コツ2】照明やイルミネーションを利用して「目に光を入れる」と、可愛さ倍盛り!

目に光が映りこむと、漫画の主人公のように目がきらっとしてグッとかわいらしい印象に! 映りこんでいない写真と比べると、まったく印象が違いますよね。

「目に光を映りこませるには、照明や外灯の光が正面にあたる位置を探しましょう。光を味方につければ、いつもの自撮りより可愛く盛れますよ!」(岡田さん)
特に難しい撮影テクニックが必要なわけでもないので、手軽に挑戦できそうですね♪
【コツ4】顔に影ができるのを防ぐには、カメラは目線より少し上に、目と並行に構えて撮るべし!

上目遣いを意識するあまり、アゴを引きすぎてしまうと、光の当たり方が不均一になってしまい、頬骨の下に影ができて表情が暗い印象になってしまうことも。

「アゴを引かずにカメラを目線よりも上に構えることで、上目遣いはキープしたまま、顔に影ができるのも防ぐことができます!」(岡田さん)

【コツ4】暗い場所での撮影は、もう1台のスマホのライトで照らしながら撮ると、顔が明るくきれいに撮れる!

照明のない場所でイルミネーションを撮ろうとすると、顔が真っ暗になってしまったり、顔色が悪くなって可愛く映らなかったりと、撮るのを泣く泣く諦めた経験も少なくないのでは?

そこで活躍するのが、スマホのライト機能です!

「レンズの近くにスマホのライトを近づけて持つことで、顔が明るく映り、さらに目にも光が入り込むので可愛く撮ることができるんです」(岡田さん)
彼のスマホで明るく照らしてもらえば、暗い場所でも二人で素敵な一枚を撮影できますね♪
【テク5】レンズに皮脂をつけて撮ると、チープに写りがちなイルミがポワンと雰囲気のある写真に!

実はイルミネーションは、クッキリときれいに撮ると、かえって雰囲気のない寂しい印象の写真になりがち。

そこで、鼻をレンズにあてて、皮脂をつけてみます。

すると…
「光がぼやけて、印象が柔らかくなり、きらめくイルミネーションの雰囲気が出るんです!」(岡田さん)

比較してみると、一目瞭然! 少し光が飛び気味ですが、まるでレンズにフィルターをつけたかのような明るく雰囲気の柔らかい写真が、簡単に撮れちゃいました!
「写真にキラキラ感が足りないな~という場合、手軽にアクセントを加えられるので、ぜひお試しを♡」(岡田さん)
【before→after】ライターが自撮りテクを実践!劇的に上手く撮れるのか!?

岡田さんに聞いた5つのポイントを駆使して、自撮りの下手さには定評(?)のあるライター・音仲紗良が、実際に自撮りに挑戦してみました!
習う前の写真は、肝心のイルミネーションが映りこんでいなかったり、顔が暗いしなんだかさえないですね・・・。

岡田さんの自撮りテクを実践した後の写真がこちらです!

なんということでしょう!
イルミネーションがばっちり映り込み、ホワンとした光が女の子らしくてイルミネーションのきらめく様子が伝わる雰囲気のある写真が撮れました・・・!

いつもさえない自撮り写真に失笑が聞こえてくる、自撮り下手な私が可愛く盛れています(よね?!)
ほんの少しのコツでこんなに変わるとは、自撮りテク、恐るべしです!
<まとめ>
1年に一度のビッグイベントを華やかに彩るイルミネーション。彼との一生モノの想い出の1枚は、可愛く撮りたいですよね。
岡田さんに聞いた5つの自撮りテクは、自撮りど素人の私ですら簡単にできるアイディアばかりなので、今年のイルミネーションが楽しみになりました(あとは彼氏が間に合えば)。
みなさんも即実践して、彼とのイルミネーションデートを例年よりもっと楽しんでみてください!

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