ポイント 皇居周囲に広がる憩いの場。江戸城のたたずまいを残す建造物にも注目
国内外から多くの観光客が訪れる「皇居外苑」。皇居の外周地区にあたり、無料で一般公開されている国民公園です。
約115haにも及ぶ広大な敷地は、皇居前広場を中心とする「皇居外苑地区(皇居外苑)」、皇居北側に位置する「北の丸地区(北の丸公園)」、敷地を取り巻く濠によって形成される「皇居外周地区」に分かれています。
中でも「皇居外苑」の名で一般的に知られる皇居外苑地区は、黒松の点在する大芝生広場が広がる開放的なエリア。二重橋や伏見櫓、桜田門や坂下門など江戸城のたたずまいを残す歴史的建造物も点在し、日本を代表する景観の一つとして愛されています。東京の三大銅像の一つ「楠公銅像(通称:楠木正成像)」の横にある茶寮では、金箔を使用したソフトクリームを味わうこともできます。
北の丸地区(北の丸公園)は、森林公園として整備されている緑豊かなエリア。さまざまな種類の草木が生い茂る中でのんびりとした時間を過ごせます。都内有数の桜の名所としても知られており、春には約220本の桜が咲き乱れます。
皇居外周地区は、12の濠によって苑池全体を取り巻くエリア。濠の水面部分は合計37haほどで、苑地全体の約3分の1の面積を占めています。
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