細田守監督の創作の世界に浸れる展覧会
▲展示会場(撮影:レッツエンジョイ東京編集部)
この日編集部が訪れたのは、細田守監督の“創作の原点”がさまざまな制作資料とともに紐解かれるという「細田守の原点/展」。
京橋駅より徒歩約3分の場所にある「TODA BUILDING 」の6階、「CREATIVE MUSEUM TOKYO」にて6月20日(土)から8月31日(月)まで開催されています。
▲展示会場入口(撮影:レッツエンジョイ東京編集部)
展示は全4エリア構成。『時をかける少女』『サマーウォーズ』『おおかみこどもの雨と雪』をテーマにした3エリアに加え、『時をかける少女』以前の制作にスポットを当てたエリアから成ります。
過去最大規模となる300点以上の制作資料がそろうという本展の内部を、さっそくレポートしていきます♪
エリア1:『時をかける少女』
▲『時をかける少女』のエリア(撮影:レッツエンジョイ東京編集部)
会場に入ると、まずは細田監督作品のダイジェスト映像を上映する展示室がお出迎え!
その先には『時をかける少女』の展示エリアが広がっていて、絵コンテやレイアウト、原画など、貴重な制作資料が並んでいます!
▲絵コンテがズラリ!(撮影:レッツエンジョイ東京編集部)
普段は映像作品として観ているので、あまり意識する機会はなかったのですが、膨大な絵コンテのカット数にビックリ!
絵コンテにはラフ画のほか、キャラクターの動きや演出、撮影に関する指示が書き込まれていて、その一つ一つが作品の大切な要素になっていることが伝わってきます・・・!
▲『時をかける少女』の全絵コンテおよそ450点が見られる(撮影:レッツエンジョイ東京編集部)
ちなみに、細田監督の絵コンテには非常に細かな指示が書き込まれているのが特徴なんだとか。絵コンテでありながら、その次の工程であるレイアウトの完成形に近いほどの情報量が盛り込まれているそうです。
▲『時をかける少女』のエリア(撮影:レッツエンジョイ東京編集部)
展示室では、細田監督作品を象徴するモチーフの一つである“青空”と“雲”に着目した特別映像も上映されています。
複数作品の印象的なシーンが編集されていて、ファンはもちろん、細田作品にあまり詳しくない人でも楽しめる内容になっています。
エリア2:『サマーウォーズ』
▲、『時をかける少女』エリアから『サマーウォーズ』エリアへと続く鍵穴(撮影:レッツエンジョイ東京編集部)
続いて、『時をかける少女』エリアから『サマーウォーズ』エリアへと進んでみます。
両エリアの間には、作中の仮想世界「OZ(オズ)」の入り口をイメージした鍵穴が登場!まるでOZの世界へ足を踏み入れるような気分を味わうことができ、ファンなら思わずテンションが上がること間違いなしです♪
鍵穴をくぐると、まず目に飛び込んでくるのは作中に登場するアバターキャラクター「キング・カズマ」と「ラブマシーン」の等身大フィギュア。その後ろには「仮ケンジ」のフィギュアもあります!
「仮ケンジ」を中心に円形に構成された展示空間には、アバターの設定資料やキャラクターデザイン画、絵具を用いて描かれた背景美術などが展示されています。
会場をぐるりと巡りながら、『サマーウォーズ』の世界観とともに、作品が生み出されるまでの制作過程を垣間見ることができますよ♪
また、『サマーウォーズ』公開時のプロモーションとして配布されたケータイ壁紙の展示も。隣には、それらのビジュアルを映像で楽しめる展示も用意されていて、ガラケー全盛期の懐かしい空気感に浸ることができました♪
エリア3:『Early Days』
続いては、細田監督の創作のルーツに迫る「Early Days」エリアへ。こちらに向かう途中の通路では、『時をかける少女』の名ぜりふ「お前、タイムリープしてね?」の文字を発見!
まるでこれから細田監督の創作の原点へタイムリープするかのような、ワクワク感を高めてくれる演出です♪
▲『Early Days』で見られる実写映画作品(撮影:レッツエンジョイ東京編集部)
展示エリア内では、細田監督が大学在学中に初めて制作した実写映画作品などが上映されています。本編は約39分で、会期中は10時30分から1時間ごとに鑑賞できます。
さらに、大学時代に描いた油絵や自主制作アニメーション作品なども要チェック!現在の作風につながる創作の原点を垣間見れますよ♪
エリア4:『おおかみこどもの雨と雪』
▲『おおかみこどもの雨と雪』エリア(撮影:レッツエンジョイ東京編集部)
最後は、『おおかみこどもの雨と雪』のエリアへ。展示室の中央には登場人物である「花」「雨」「雪」の等身大フィギュアが並び、周囲には印象的なシーンなどを写したパネルが展示されています。
▲『おおかみこどもの雨と雪』エリア(撮影:レッツエンジョイ東京編集部)
まるで雪のような光の演出も相まって、作品の世界観に包み込まれるような空間が印象的です。
▲『おおかみこどもの雨と雪』エリア(撮影:レッツエンジョイ東京編集部)
壁沿いには原画が並んでいて、随所で監督の指示書きも確認でき、作品が形になっていく過程を辿っているような感覚に・・・!
さらに壁の上部には作中の名ぜりふも添えられており、シーンを思い出しながら展示を楽しめる構成になっています。
▲展示エリア最後の部分(撮影:レッツエンジョイ東京編集部)
展示エリアのラストは、細田監督作品をダイジェストで振り返る映像空間。イスも用意されていて、大画面に映し出される名シーンを眺めながら、展示の余韻に浸ることができます♪
『サマーウォーズ』の世界観に浸れる「OZ cafe」
▲隣接する「CREATIVE MUSEUM TOKYO CAFE」内にオープン!(撮影:レッツエンジョイ東京編集部)
展覧会終了後にぜひ足を運んでほしいのが、期間限定で展開される「OZ cafe」。『サマーウォーズ』を中心とした、作品の世界観を満喫できるユニークなフード&ドリンクを楽しめます。
▲「仮ケンジのぷるぷるマンゴープリン」(1,190円)(撮影:レッツエンジョイ東京編集部)
こちらは、『サマーウォーズ』の主人公・健二の“仮アバター”の姿をイメージしたマンゴープリン。やさしい甘さのマンゴープリンの下には、チュロスとチョコレートクリームが敷かれていて、食べ応えバツグンです。
▲「なかった事にした あの日の夕焼けパスタ」(1,890円)(撮影:レッツエンジョイ東京編集部)
『時をかける少女』のワンシーンを切り取ったパスタメニューも要チェック!マイルドなトマトクリームをベースにした一品で、器にマヨネーズで描かれたという夕焼け空と二人乗りの自転車が印象的です。

▲雨と雪の雪山パスタ(1,890円)(撮影:レッツエンジョイ東京編集部)

▲「ようこそ、OZの世界へ。あなたを歓迎するパスタ」(2,090円)(撮影:レッツエンジョイ東京編集部)

▲「キング・カズマのベリーパフェ」(1,590円)(撮影:レッツエンジョイ東京編集部)

▲「時をかけるプリンドリンク」(1,090円)(撮影:レッツエンジョイ東京編集部)

▲「OZフロートソーダ」(1,090円)(撮影:レッツエンジョイ東京編集部)

▲「青空と入道雲のソフトクリームソーダ」(1,090)※テイクアウト可(撮影:レッツエンジョイ東京編集部)
その他にも、『おおかみこどもの雨と雪』をイメージしたパスタやドリンク、『サマーウォーズ』のOZの世界観を表現したメニューなど、細田作品の魅力が詰まったフード&ドリンクが勢ぞろいします。
お会計3,000円ごとに全3種のステッカーから1枚がもらえるので、こちらもお見逃しなく!
展覧会の余韻に浸れるオリジナルグッズは100点以上!
▲グッズ販売エリア(撮影:レッツエンジョイ東京編集部)
会場内では、細田守監督の創作の世界と各作品の魅力が抽出された、展覧会オリジナルグッズもたくさん用意されています!「青空」をモチーフにしたアイテムや、物語の情景や余韻を感じることができるアイテムなど、なんと100点以上が展開されているんです♪

▲「エコバッグ 空アート」(全7種・各1,650円)(撮影:レッツエンジョイ東京編集部)

▲靴下 空アート(全3種・各1,320円)(撮影:レッツエンジョイ東京編集部)

▲名場面 キーリング(ランダム7種・各770円)(撮影:レッツエンジョイ東京編集部)

▲ダイカットクッション(5,500円)(撮影:レッツエンジョイ東京編集部)

▲キーボードキーホルダー サマーウォーズ (ランダム9種・各440円)(撮影:レッツエンジョイ東京編集部)

▲アクリルチャーム付きマスコットぬいぐるみ(全10種・各2,420円)(撮影:レッツエンジョイ東京編集部)
作品の名シーンを表現したエコバック、名場面や名言がデザインされたアクリルキーリングなど、普段使いしやすいおしゃれなアイテムや、思わず全種集めたくなってしまうガチャアイテムが多数そろっています。
作品ゆかりの地を巡るスタンプラリーも同時開催
同展の開催を記念して、細田守監督作品ゆかりの地を巡る「東京メトロ OZデジタルスタンプラリー」も開催中なので要チェック!集めたスタンプ数に応じて限定グッズの抽選に応募できます!
6月20日(土)~8月31日(月)まで開催されており、青空や入道雲が印象的な作品の世界観は、夏のおでかけとの相性もバツグン!作品の世界観に浸りながら、ぜひチャレンジしてみてくださいね。
まとめ
▲『時をかける少女』の真琴になりきって、名シーンの一部になれるフォトスポットも!(撮影:レッツエンジョイ東京編集部)
細田守監督の歩みを辿りながら、その創作の原点に触れられる「細田守の原点/展」。作品ファンはもちろんですが、青空や入道雲といった日常の風景の美しさを切り取った映像も多く、細田作品にあまり触れたことがない人でも楽しめる内容でした!
この夏のおでかけ先に、ぜひ加えてみてくださいね♪
(C)細田守の原点/展
- 細田守の原点/展
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開催場所
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最寄駅
京橋(東京都)
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開催期間
2026/06/20(土) ~ 08/31(月)
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電話番号
050-5541-8600
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- 本記事内の情報に関して
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※本記事内の情報は2026年06月23日時点のものです。掲載情報は現在と異なる場合がありますので、事前にご確認ください。
※本記事中の金額表示は、税抜表記のないものはすべて税込です。
※本記事内の情報は、レッツエンジョイ東京編集部が現地で取材・撮影し、「細田守の原点/展」広報事務局に確認した上で公開しています。













