豊洲市場

市場前

豊洲

グルメ

▲全景（写真提供：東京都中央卸売市場）
▲生マグロ（写真提供：東京都中央卸売市場）
▲屋上緑地広場（写真提供：東京都中央卸売市場）
▲正門南入口（写真提供：東京都中央卸売市場）
▲青果棟の見学通路（写真提供：東京都中央卸売市場）
▲水産卸売場棟のマグロ模型（写真提供：東京都中央卸売市場）
▲水産卸売場棟の見学通路（写真提供：東京都中央卸売市場）
▲水産仲卸売場棟の見学通路（写真提供：東京都中央卸売市場）
▲水産仲卸売場棟の見学通路（写真提供：東京都中央卸売市場）

ポイントセリの見学も可能！買い出しやグルメも堪能できる東京都の中央卸売市場

施設概要

東京都中央卸売市場の中でも最大規模を誇る「豊洲市場」。水産卸売場棟、水産仲卸売場棟、青果棟などから構成された、食の一大拠点です。

一般客でも朝5時から入場でき、各棟の見学通路をめぐって市場の様子を見学することが可能。水産卸売場棟と青果棟では、早朝に行われるセリを見学することもできます。

場内には、一般来場者もお買い物ができる物販エリアや、市場関係者から一般来場者まで多くの人のお腹を満たしてくれる飲食エリアも充実。晴れていれば富士山を望める「屋上緑化広場」もあるので、早朝から日中にかけて滞在するのにピッタリな東京随一の名所です。

■青果棟
野菜や果物などの青果物を扱うエリア。2階には、1階の仲卸売場を眺望できる見学者通路と見学者デッキがあります。朝6時半から開催される「促成せり」をここから見学できる他、旬の野菜や果物を紹介したパネル展示を見ることができます。また、初市恒例の宝船の実物大模型も展示してあります。

■水産卸売場棟
マグロなど水産物のセリをはじめとした取引が行われる場所。入口付近には築地市場に入荷された過去最大のクロマグロの模型も展示されており、市場内でも有数のフォトスポットとなっています。また、2階の見学通路にはセリで使う「手やり」の紹介パネルのほか、市場の歴史を説明したパネルを展示。朝5時半～6時半にはセリ場のライブ音声が流れ、1階で行われるセリの様子を見学することができます。

■水産仲卸売場棟
水産の仲卸店舗が集まる、豊洲市場で一番大きな建物。見学通路には、市場内にを走るターレの実物や、築地市場に入荷した過去最大の大きさを知れるクロマグロの等身大パネルなどが展示されています。

■物販エリア
水産仲卸売場棟の4階には、約70の専門事業者が営業する「魚がし横丁」があり、仲卸売場にはない食材や道具などを探し求めて飲食業関係者などが訪れます。一般来場者でも道具や乾物類などを購入できますが、早朝は業務対応中の場合が多いため、一般来場者は朝8時～昼ごろの来店がオススメです。

■飲食エリア
市場内に3つある飲食エリア。管理施設棟には10店舗強、水産仲卸売場棟には20店舗強、青果棟には5店弱の飲食店が軒を連ねています。お店の種類は、長い歴史を持つ寿司の老舗から、ちょっとした休憩や商談にピッタリな喫茶店までバラエティー豊か。午後の早い時間帯には閉店しているお店もあるので、午前中の早い時間帯での来店がオススメです。

■屋上緑化広場
水産仲卸売場棟手前の歩行者デッキからエレベーターでアクセスできる屋外エリア。晴れていれば富士山を眺められます。隣接する「豊洲ぐるり公園」へ直接アクセスすることもできます。