ラ・テイエール

元町・中華街駅

店内は甘い香りでいっぱい。ドイツやフランス製のおいしい紅茶はここで手に入る！

「ラ・テイエール」は、山下公園からほど近いところにある紅茶専門店だ。
店名はフランス語で「ティーポット」の意味。入り口の扉を開けたとたん、ふわりと甘い香りに包まれる。
ずらりと並ぶ紅茶は、店で手がけ、販売するオリジナルブレンド品のほか、ドイツの老舗・ロンネフェルト社、フランス・ジャンナッツ社製のものがほとんど。

オリジナルブレンド品は、常時12種類を販売。「元町ブレンド」（50グラム・892円／写真）は、店の発祥の地、元町をイメージしてつくられた。ダージリンの茶葉にローズとベルガモットで香りづけされ、すっきりとした味わいが人気の定番品。
ロンネフェルト社の紅茶は80種類ほど取り扱う。「アイリッシュモルト」（50グラム・866円）は、アッサムをベースに、アイリッシュウイスキーの香りをつけ、カカオのかけらをブレンドしたもの。
ジャンナッツ社の紅茶は、15種類ほどを販売。「メルシー」（50グラム・630円）は、ストロベリーとバニラの甘い香りがする。

多くの紅茶につい目移りしそうだが、見本で香りを確かめられるし、予約すれば試飲もできる。
スタッフ全員がティーインストラクターの資格をもち、アドバイスもしてくれる。
ホッと一息つきたいときに欠かせないのが素敵な香りと味のする紅茶。そんな一杯にきっとめぐりあえそう。

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