ポイント -薬師池の由来-
薬師池は別名福王寺池ともよばれ、天正5年に北条氏照の印判状が野津田の武藤半六郎(河井家祖先)にくだり、水田用水池として天正18年まで開拓されました。その後、宝永5年にこの溜池は泥砂で埋まり、大塚村、小山村、高ヶ坂村などから人足が出て、3年間を費やし泥砂をさらいました。しかし、文化14年にふたたび泥砂で埋まり、渇水状態となったため、普請願を提出し、ひでりにあえぐ七町余歩(約7ヘクタール)の水田の水を得るため、溜池を堀りなおし、今日に至ります。面積は、7,700平方メートル。園内のあじさい園及び園内通路脇に多数植栽されていますので、園内を散策しながらあじさいの花を楽しむことができます。
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