全9フロア!新たなフードレジャー施設が誕生/グランハマー

【取材レポ】新たなフードレジャー施設「グランハマー」が新橋駅前に!日本&アジア料理を楽しめる横丁も_2008026

新たなフードエンターテインメントレジャービル「グランハマー」が11月28日(木)、新橋SL広場前に開業します。レッツエンジョイ東京編集部はオープンに先駆けて施設を訪問してきました。


新橋SL広場前に開業する「グランハマー」は、恵比寿横丁や渋谷横丁を手掛けてきた「浜倉的商店製作所」がプロデュースするフードエンターテインメントレジャービル。浜倉的商店製作所が手掛ける史上最大規模を誇る約2,500坪の“大人のたまり場”を目指すといいます。

【取材レポ】新たなフードレジャー施設「グランハマー」が新橋駅前に!日本&アジア料理を楽しめる横丁も_2008027

本施設では“縦横丁”をテーマに、地下1階~8階(屋上)から成る全9フロアにおいて、日本文化やエンターテインメントなどを提供。


身近なレジャーである食体験を中心に、“食べる・観る・遊ぶ・癒す”といったさまざまな楽しみ方ができる異空間体験施設となっています。

【1階・2階】さまざまなフードが集まる“横丁”エリア

▲「シンバシyokocho 武将 ~BUSHO~」(撮影:レッツエンジョイ東京編集部)

▲「シンバシyokocho 武将 ~BUSHO~」(撮影:レッツエンジョイ東京編集部)

▲2階から見た甲冑(撮影:レッツエンジョイ東京編集部)

▲2階から見た甲冑(撮影:レッツエンジョイ東京編集部)

まずは、吹き抜け空間となっている1階と2階の“横丁”エリアをチェック。


1階「シンバシyokocho 武将 ~BUSHO~」に足を踏み入れると、天井に吊るされた巨大ねぶたがお出迎え!日本各地の食材とB級グルメが楽しめる同エリアは、日本のさまざまなお祭り気分を味わえる雰囲気も魅力だそうです。


ねぶたのほかに法被やお面、だるま、エリアの中央には12体の武将の“甲冑”や人力車が飾られており、目でも日本を楽しめる空間になっています♪

▲「シンバシyokocho 武将 ~BUSHO~」

▲「シンバシyokocho 武将 ~BUSHO~」

エリア内には、地域別の酒場5店舗が集結!北は北海道から、南は沖縄までバラエティー豊かなメニューを味わうことができますよ。


編集部は、北海道の料理を提供する「北海道食陣」のオススメメニューの中から「カニ身とカニ味噌の甲羅焼き」を実食。濃厚でコクのあるカニ味噌と甘いカニ身の絶妙なハーモニーを楽しめる、贅沢な味わいでした!訪れた際はぜひ注文してみてくださいね。

▲「シンバシyokocho 亜細亜 ~ASIA~」(撮影:レッツエンジョイ東京編集部)

▲「シンバシyokocho 亜細亜 ~ASIA~」(撮影:レッツエンジョイ東京編集部)

2階は、中華・韓国・タイ・日本といったアジア各国の店が集結した「シンバシyokocho 亜細亜 ~ASIA~」エリア。


フロアには各国のユニークな看板がなんと約800個も設置されているとか!都心にいながら海外旅行気分でその国のグルメを満喫できるのはうれしいですね◎

▲「シンバシyokocho 亜細亜 ~ASIA~」

▲「シンバシyokocho 亜細亜 ~ASIA~」

こちらには、中華料理の「小龍(ショウリュウ)」、韓国料理の「韓明洞」、タイ料理の「Soi Zaap(ソイセップ)」といった個性豊かな5店舗が軒を連ねます。


「シンバシyokocho 武将 ~BUSHO~」で日本各地の料理を楽しんだ後に2軒目に韓国料理店へ、などグランハマー内で“世界各地の料理をはしご”で楽しむのもオススメです!

【3階・4階】臨場感たっぷりのショーを目の前で!エンターテインメント特化エリア

▲「座・グラン東京」(撮影:レッツエンジョイ東京編集部)

▲「座・グラン東京」(撮影:レッツエンジョイ東京編集部)

3階と4階は、エンターテインメントに特化したエリア。日常では感じることのできないような特別な体験ができます。


本エリアは吹き抜けの空間となっており、3階は食事やお酒を楽しみながら、生のエンターテインメントショーを鑑賞できる「座・グラン東京」のフロアとなっています。


同店では、アーティストやパフォーマー、イリュージョニストから、昭和歌謡や日本伝統芸能、格闘技まで、多種多様なエンターテインメントが繰り広げられるそう。席とステージとの距離が近いので臨場感たっぷりにショーを楽しむことができそう◎

▲「グランカフェラウンジ」(撮影:レッツエンジョイ東京編集部)

▲「グランカフェラウンジ」(撮影:レッツエンジョイ東京編集部)

▲「グランカフェラウンジ」(撮影:レッツエンジョイ東京編集部)

▲「グランカフェラウンジ」(撮影:レッツエンジョイ東京編集部)

4階には、3階で行われているエンターテインメントショーの臨場感を味わいながら、ホテルラウンジのようにゆったり寛げる「グランカフェラウンジ」が位置。


ショーが行われていない時はカフェラウンジとして営業しており、横丁とは異なるラグジュアリーな雰囲気を味わうことができそうです。

【5階・6階】“フードエンターテインメント×レジャー”エリア

▲「HAMACLUB」(撮影:レッツエンジョイ東京編集部)

▲「HAMACLUB」(撮影:レッツエンジョイ東京編集部)

5階・6階は、“フードエンターテインメント×レジャー”を提供するエリア。


5階の「HAMACLUB(ハマクラブ)」に足を踏み入れるとまず目に飛び込んでくるのが、エリア内をぐるりと囲む15台のクレーンゲーム!なんとここでは、JPOPやDISCOサウンドとともに食事やドリンクを嗜みながら、クレーンゲームを楽しむことができるんです!

▲「HAMACLUB」(撮影:レッツエンジョイ東京編集部)

▲「HAMACLUB」(撮影:レッツエンジョイ東京編集部)

クレーンゲームでは、お菓子やぬいぐるみ、フィギュアなどオーソドックスなアイテムから、お酒を飲みながら楽しめるパーティーゲームなども用意されており、友人との飲み会で盛り上がること間違いなし!


「シンバシyokocho」や「座・グラン東京」などで食事をした後の2軒目にもオススメのエリアです◎

▲「紅艶」(撮影:レッツエンジョイ東京編集部)

▲「紅艶」(撮影:レッツエンジョイ東京編集部)

また6階には、“ことばのプロ”であるアナウンサーなどのバックボーンを持つキャストがスタッフを務めるスナック「蜜柑」や、本場の芸者さんの舞踊、お囃子、唄、などの日本文化の芸を目の前で鑑賞できるレストラン「紅艶(べにつや)」も。


一緒に行く人や用途に合わせて、お好きな店舗を選んでみてくださいね。

【7階】心身ともに整える!リラクゼーションエリア

▲「O2プラージュ」(撮影:レッツエンジョイ東京編集部)

▲「O2プラージュ」(撮影:レッツエンジョイ東京編集部)

7階は、心身ともに整えることができるリラクゼーションエリア「O2プラージュ」となっています。


24時間年中無休営業のため、シーンに合わせてさまざまな形で利用できるのもうれしいポイントです♪

▲「O2チャージマッサージZONE」(撮影:レッツエンジョイ東京編集部)

▲「O2チャージマッサージZONE」(撮影:レッツエンジョイ東京編集部)

同階は2つのゾーンで構成されており、「O2チャージマッサージZONE」では高濃度酸素注入機を備えたマッサージチェアの体験が可能。高濃度酸素により集中力のアップやアルコールの分解が促進されるので、二日酔いによる頭痛やだるさの軽減、夜の睡眠向上も期待できるとか!


日々のパフォーマンスを上げたいオフィスワーカーにも、観光やショッピングの疲れを癒やしたい人にもピッタリです。

▲「プライベートリラクゼーションZONE」プライベートサウナ(撮影:レッツエンジョイ東京編集部)

▲「プライベートリラクゼーションZONE」プライベートサウナ(撮影:レッツエンジョイ東京編集部)

▲「プライベートリラクゼーションZONE」プライベートサウナ(撮影:レッツエンジョイ東京編集部)

▲「プライベートリラクゼーションZONE」プライベートサウナ(撮影:レッツエンジョイ東京編集部)

一方「プライベートリラクゼーションZONE」は、男性専用10室と女性専用3室から成るシャワー付き個室と、プライベートサウナで構成されています。中には男女で利用できる部屋もあるのでカップルにも◎


プライベートルームにはアメニティやリネン類などの用意もあるので、手ぶらで好みの時間帯に完全プライベートなサウナタイムを過ごせそう。

【8階(屋上)】一年中BBQが楽しめるエリア

▲「レインボースター」(撮影:レッツエンジョイ東京編集部)

▲「レインボースター」(撮影:レッツエンジョイ東京編集部)

▲「レインボースター」

▲「レインボースター」

8階の屋上には、年間を通して屋外でBBQが楽しめる「レインボースター」が。開放的な屋上スペースでボリューム満点のBBQを満喫できます。


同エリアは貸切にも対応しているので、イベントやパーティーにも最適!大型LEDビジョン映像と音響を利用することも可能です。

【地下1階】“海女漁”を体感できるエリア

▲「海女城」

▲「海女城」

ここまで地上フロアの魅力をレポートしてきましたが、同施設の魅力はこれだけではありません。


地下1階には、魚介類を焼きや鍋で楽しめる「海女城(あまじょう)」がオープン。約2000年の歴史を持つ素潜りによる漁法“海女漁”を身近に感じられる機会を提供するそうです。

▲「海女城」(撮影:レッツエンジョイ東京編集部)

▲「海女城」(撮影:レッツエンジョイ東京編集部)

同店のシンボルが、お店の中心にある巨大水槽!約20トンの水量を誇るこちらの水槽では、海女さんによる漁獲の実演を予定しているそうです。


水槽の周りには客席が配されており、日本各地の海女漁の素材を中心に、伊勢海老やアワビ、牡蠣など、いろいろな魚介類をお好みで味わうことができるとか。海鮮好きの友人や恋人と訪れれば、今までにない特別な思い出をつくれるはず!

まとめ

【取材レポ】新たなフードレジャー施設「グランハマー」が新橋駅前に!日本&アジア料理を楽しめる横丁も_2008047

あらゆるシーンに対応した魅力的なお店が集まる大注目のスポット「グランハマー」。“食べる・観る・遊ぶ・癒す”とさまざまな体験ができるのが本施設の魅力です。ぜひお仕事帰りや休日などに立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

スポット
グランハマー

〒105-0004
東京都港区新橋 2-8-5

新橋駅

〒105-0004
東京都港区新橋 2-8-5

新橋駅

本記事内の情報に関して

※本記事内の情報は2024年11月26日時点のものです。掲載情報は現在と異なる場合がありますので、事前にご確認ください。
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