1【北海道】「蟹遊亭 札幌店」かにを豪快に鉄板焼きで!本場ならではの食べ比べも楽しみたい

出典:一休.com

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蟹遊亭(かいゆうてい)は、新鮮な蟹をはじめ、魚介類やお肉が鉄板焼きでいただけるお店です。おすすめ席は、目の前でシェフが焼き上げる様が見られるカウンター席。じゅわっという音と共に蟹が焼ける美味しそうな香り、目で見て、舌で味わう。目の前で焼き上げられる贅沢な鉄板焼が堪能できます。

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「海幸(うみさち)」コースでは、ズワイかにのお造りに始まり、タラバかにとズワイかにのステーキの2種の蟹の食べ比べもできる豪華な魚介類づくし。最後はかに焼飯で締め。専門店ならではの蟹ざんまいな内容です。


蟹遊亭 札幌店
  • 住所

    北海道札幌市中央区南四条西2丁目11 かに家ビル 3F

  • 営業時間・定休日

    【月~金】 昼 11:00 ~ 15:00(14:00) 夜 17:00 ~ 21:00(20:00)
    【土日祝】 昼 11:00 ~ 15:00(14:00) 夜 17:00 ~ 21:00(20:00)
    ()内はラストオーダー

    ・定休日 なし

  • アクセス

    地下鉄南北線 すすきの駅 1番出口徒歩2分/地下鉄東豊線 豊水すすきの駅 2番出口徒歩1分

  • 料金例

    予算目安 ディナー ¥16,335(税込)〜

  • 電話番号

    050-5325-0871(予約専用)

2【愛知】「料亭 か茂免」レトロな料亭で絶品の「すっぽん鍋」はいかが

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江戸時代には尾張藩の武家屋敷が立ち並んでいたという名古屋市白壁町。現在は、名古屋の高級住宅地でもあります。そこでひときわ存在感を放っているのが、昭和3年創業の「料亭 か茂免」。いかにも高級料亭といったレトロな雰囲気たっぷり。2021年8月には将棋の藤井聡太2冠(当時)が、「第6期叡王戦」五番勝負第3局に臨み、見事勝利した場所でもあります。


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か茂免では、季節の食材に合わせた会席料理のコースが用意されていますが、冬のおすすめは、やはりすっぽん鍋。

特に、か茂免名物「すっぽん会席」は名物「スッポン鍋」だけでなく「ぽんきし」もいただける豪勢なコースです。すっぽん仕立てのスープに、すっぽんの身ときしめんが入った「ぽんきし」は、藤井さんの勝負飯として話題の一品。すっぽんのぷりぷりした身はコラーゲンたっぷり。上品な出汁のスープは全部飲み干したい美味しさです。体の芯から温まって元気になれますよ。

料亭 か茂免
  • 住所

    愛知県名古屋市東区白壁4-85

  • 営業時間・定休日

    営業時間 昼 11:30 ~ 15:00(13:00)/夜 17:00 ~ 22:00(20:00)
    ()内はラストオーダー

    定休日 日曜日 年末年始、お盆、GW(一部)

  • アクセス

    名古屋駅バスターミナル 10番のりば(基幹バス2) 茶屋ヶ坂経由 猪高車庫行「清水口」下車/名古屋駅よりタクシーで20分、栄町よりタクシーで10分

  • 料金例

    予算目安 ランチ ¥11,000(税込)〜 / ディナー ¥20,000(税込)〜

  • 電話番号

    050-5325-1034(予約専用)

3【石川】「つば甚」歴史好きにはたまらないエピソード満載! 金沢最古の料亭でいただく加賀料理

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金沢を代表する老舗料亭「つば甚」。前田利家のお抱え鍔師(刀の「つば」をつくる人)として仕えた鍔家の三代目・甚兵衛が1752年に始めた「つば屋」がその前身なのだそう。260年の歴史の中では、多くの歴史的人物も訪問しています。


つば甚最古の部屋である「梅の間」には、横山大観の書がかけられ、「小春庵」では、松尾芭蕉が奥の細道の行脚の途中で句会を催し、「月の間」には、伊藤博文や芥川龍之介、三島由紀夫も宿泊したなど、歴史を彩るエピソードに事欠きません。


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お料理は、地元の加賀野菜など旬の食材を使った会席コース。毎朝市場で選び抜かれた最高級の新鮮な食材を、匠の技で上品に丁寧に仕上げています。


いわゆる「加賀料理」は、金沢の郷土料理をベースに伝統文化や江戸・京都の文化が合わさってできたもの。自然豊かな環境で育まれた豊富な海の幸、里の幸を活かし、東西の食文化を独自のものに昇華させています。加賀料理の特徴でもあり、豪華な漆器や焼物などの器の美しさ、盛り付けの素晴らしさも味わいたいお店です。

つば甚
  • 住所

    石川県金沢市寺町5-1-8

  • 営業時間・定休日

    営業時間 昼 11:00 ~ 15:00(13:00)/夜 17:00 ~ 21:00(19:00)
    ()内はラストオーダー

    定休日 年末年始 不定休あり

  • アクセス

    JR金沢駅よりタクシーで約15分、北陸鉄道石川線 野町駅 徒歩9分

  • 料金例

    予算目安 ランチ ¥16,500(税込)〜 ディナー ¥22,000(税込)〜

  • 電話番号

    050-5232-7734(予約専用)

4【福井】「和食個室ダイニング柳月亭」最高のコンディションで新鮮・極上の越前がに尽くし

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全席個室で、プライベート感のある食事を楽しめる「和食個室ダイニング柳月亭」。永平寺に近い福井駅、福井インター近くなので、アクセスもよく立ち寄りやすいお店です。福井県越前漁港認定の「正真正銘の越前がに」取扱店に認定されています。

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活きた越前がには、刺身も良し、ゆでるもよし、焼くも良し。刺身はプリっとした食感で甘みが広がり、かにのコンディションによってゆで加減を調整したゆでがには、さすが地元ならではの新鮮なおいしさ。焼きがには身が引き締まってジューシーな風味を味わえます。甲羅ごと焼くカニ味噌は、濃厚な旨みとコクがたっぷりです。


和食個室ダイニング柳月亭
  • 住所

    福井県福井市順化2-6-14

  • 営業時間・定休日

    営業時間 17:00 ~ 23:00
    定休日 日曜日・祝日

  • アクセス

    JR福井駅 徒歩10分
    福井鉄道福武線 福井城址大名町駅 徒歩4分

  • 料金例

    予算目安 ディナー ¥7,840(税込)〜

  • 電話番号

    050-5325-8070(予約専用)

5【大阪】「一色産地焼き鰻 福乃城」天然とらふぐにもこだわりの鰻の名店

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大阪福島の聖天通商店街に店を構える「福乃城」。JR大阪環状線の福島駅から歩いて7分ほどの場所にあります。名前の通り、このお店の名物は一色産の「鰻」です。さらに、冬の季節には天然のとらふぐやかに料理も楽しめます。

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来店ごとにふぐを捌いて出汁を取る「福乃城」のふぐ料理。使用するのはふぐの王様ともいわれる「とらふぐ」の天然物です。熟成させ旨味を十分に引き出したお刺身「てっさ」は、ぷりぷりの歯ごたえで、噛めば噛むほど旨味と甘みが広がります。ふぐ鍋「てっちり」の最後の雑炊までしっかり味わいたいですね。関西風に、皮はパリっ、身はフワッと焼き上げた鰻も絶品。


ふぐ+うなぎ、かに+うなぎなど、欲ばりさんも満足できちゃうコースが、比較的お手頃価格で食べられるのも嬉しいポイントです。

一色産地焼き鰻 福乃城
  • 住所

    大阪府大阪市福島区鷺洲2-9-14

  • 営業時間・定休日

    営業時間 【昼】12:00~14:00(14:00) 【夜】17:00~22:00(21:00)
    ()内はラストオーダー

    定休日 夏季 (4月-9月)/不定休 冬季(10月-3月)/無休

  • アクセス

    JR福島駅 徒歩6分 、JR新福島駅 徒歩7分

  • 料金例

    予算目安 ディナー ¥7,840(税込)〜

  • 電話番号

    050-5232-6726(予約専用)

6【大阪】「とらふぐ城」鮮度抜群のとらふぐのボリューム満載コースを楽しもう

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東心斎橋にある「とらふぐ城」。お店は3階建てで、1階はテーブル席、2階は襖の仕切りがある掘り炬燵の完全個室、3階は大広間となっていて、少人数から宴会まで対応できるお店です。その名の通り国内産の「とらふぐ」にこだわったお店ですが、直営の養鰻池から仕入れたうなぎやズワイガニなど、季節にあわせた旬の「さかな」が楽しめるお店です。来店する度に、水槽のふぐを捌くスタイルなので、鮮度抜群のふぐが楽しめます。

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コラーゲンたっぷりの煮凝りからはじまるふぐのコースは6種類。いずれもてっちり鍋に、唐揚げや熟成させた旨味がたっぷりのてっさが付いたふぐ尽くし。他のコースにはない「白子」が付くコース「ちどり」に注目。「海の宝石」とも言われる白子はクリーミーでトロトロの甘みがたまりません。てっさに焼しゃぶ、唐揚げにプラスして骨をとりのぞいたとらふぐを上品な「しゃぶてっちり」でいただける、大満足のコースです。


とらふぐ城
  • 住所

    大阪府大阪市中央区東心斎橋1-4-24

  • 営業時間・定休日

    営業時間 【冬季 10月~3月】17:00 ~ 23:00(22:00)
    ()内はラストオーダー

    定休日 【冬季 10月~3月】無休

  • アクセス

    地下鉄線 長堀橋駅 7番出口より徒歩1分/地下鉄線 心斎橋駅 6番出口より徒歩8分

  • 料金例

    予算目安  ディナー ¥6,300(税込)~

  • 電話番号

    050-5232-7748(予約専用)

7【京都】「西陣 斎 阿うん(せい あうん)」旬の食材を集めた珠玉の京料理会席

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「齊 阿うん(せい あうん)」は、東に表千家、裏千家、西に北野天満宮、北に大徳寺、金閣寺、南に晴明神社、西陣織会館、二条城、京都御所と京都の名所に囲まれた西陣にあります。完全個室の和の空間で四季の食材を使った京料理が味わえるお店です。

(※同名のお店が烏丸にありましたが、現在は閉業していますのでご注意ください)

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地産地消を旨とし、基本的に京都の食材を使っています。お酒は、俳優・佐々木蔵之介さんの実家でもある、京都の「佐々木酒造」からオリジナルの純米酒を仕込んでいただいたもの。おすすめは、冬ならではの温まる鍋料理。鶏鍋や寄せ鍋、魚すき鍋や牛しゃぶ、ふぐ鍋やあんこう鍋、すっぽん鍋など多彩なお鍋をいただけます。

西陣 斎 阿うん(せい あうん)
  • 住所

    京都府京都市上京区大宮通寺之内半丁下ル東入西北小路町452

  • 営業時間・定休日

    営業時間 ランチ 12:00 ~ 14:00(13:30)(14:30退店)
    ディナー 17:30 ~ 22:00(21:30)
    ()内はラストオーダー

    定休日 なし

  • アクセス

    京都市営烏丸線線  今出川駅1出口から徒歩約14分(タクシーで1メーター※約5分)

  • 料金例

    予算目安  ランチ ¥3,800(税込)〜 / ディナー ¥6,400(税込)〜

  • 電話番号

    050-5325-4511(予約専用)

8【京都】「南禅寺参道 菊水」料理旅館をリノベーションした和モダンな空間で湯豆腐やアフタヌーンティー

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2018年にモダンに生まれ変わった「南禅寺参道 菊水」。地下鉄東西線 蹴上駅から徒歩7分の場所にあります。七代目小川治兵衛が手掛けた名庭園を眺めながらのランチやディナー、アフタヌーンティーがいただけます。

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南禅寺といえば、やはり名物の「湯豆腐」。醤油だれ・吉野あんの2種類の食べ方でいただくアツアツの湯豆腐で暖まりたいですね。〆は「八代目儀兵衛」の最高級ブレンド米「翁霞」を1組づつ土鍋で炊いた贅沢ご飯。

南禅寺参道 菊水
  • 住所

    京都府京都市左京区南禅寺福地町31

  • 営業時間・定休日

    営業時間 ランチ 11:30~14:00(LO 14:00)
    ティータイム 14:30~17:00(LO 16:00)※完全予約制
    ディナー 17:30~22:00(フードLO 20:00/ドリンクLO 21:30)

    定休日 なし

  • アクセス

    地下鉄東西線 地下鉄東西線 蹴上駅 1番出口から徒歩7分

  • 料金例

    予算目安  ランチ ¥4,290~/ティータイム ¥6,000/ディナー ¥6,050~(税込)

  • 電話番号

    050-5232-8017(予約専用)

9【福岡】「新三浦 博多本店」創業110年愛されてきた「水炊き」を味わう

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博多名物「水炊き」の名店「新三浦」の博多本店は、JR・地下鉄博多駅から車で10分ほどの場所にあります。

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明治43年創業以来、ずっと継ぎ足してきた 自慢のスープ。鶏ガラを10時間以上煮込み、丁寧にアクを取った濃厚なスープと、鶏のぶつ切りを炊いたあっさりスープを独自配合でブレンド。塩の味付けだけで、スッキリとコクのあるスープが仕上がります。九州産の「朝びき鶏」に限定した鶏はホロホロと柔らか。「さすが本場の水炊きは違う」とうならせる出来栄えです。


新三浦 博多本店
  • 住所

    福岡県福岡市博多区石城町21-12

  • 営業時間・定休日

    営業時間 昼 12:00 ~ 15:00(14:00)/ 夜 18:00 ~ 22:00(20:00)
    ()内はラストオーダー

    定休日 日曜日

  • アクセス

    JR線 博多駅から車で約15分/ 福岡市営地下鉄 箱崎線 呉服町駅 徒歩20分

  • 料金例

    予算目安 ランチ ¥4,114(税込)~ ディナー ¥7,260(税込)~

  • 電話番号

    050-5232-4951(予約専用)

10【福岡】「ねぎ鍋専門店 はるいち」農家直送の青ねぎを鍋でたっぷりめしあがれ

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天神やキャナルシティ博多からも徒歩圏内の、シックで上品なたたずまいの「はるいち」。那珂川沿いなので、窓際の席からはライトアップされた川辺の夜景が楽しめます。

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このお店の名物は、青ねぎ専門農家から直送された、その日の朝に採れた新鮮な青ねぎをたっぷり使った「ねぎ鍋」。青ねぎは好きなだけ食べ放題です。年間を通して市場に出回っている青ねぎですが、実はその旬は冬。味が濃く、風味が増す季節です。鹿児島産の黒豚や宮崎牛サーロインでくるっと巻いて召し上がれ。

ねぎ鍋専門店 はるいち
  • 住所

    福岡県福岡市中央区春吉2-3-7

  • 営業時間・定休日

    営業時間 18:00 ~ 24:00(フード23:00、ドリンク23:30)
    定休日 日曜日

  • アクセス

    福岡市営地下鉄七隈線 渡辺通駅 徒歩7分

  • 料金例

    予算目安 ランチ ¥4,400(税込)~

  • 電話番号

    050-5325-8954(予約専用)

冬ならではの味覚を現地でこそ楽しみたいお食事処をご紹介しました。北海道から九州まで、美味しいご飯は旅のお供に欠かせません。その土地ならではのメニューを楽しむことで、旅はいっそう思い出深くなります。「あの味が食べてみたいから」たまにはそんな旅の理由もいかがでしょうか?


(ライター:美里茉奈)


本記事内の情報に関して

※本記事内の情報は2022年01月06日時点のものです。掲載情報は現在と異なる場合がありますので、事前にご確認ください。
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