目次
- 四国2県の“美味しい”がギュッと詰まった魅惑のアンテナショップ/徳島・香川トモニ市場
- 【7位】原材料は蕎麦粉だけ。喉ごしと風味が格別の乾麺/祖谷十割そば
- 【6位】ブランド鶏のうま味と伝統味噌の甘みを心ゆくまで堪能/とり鍋のみそ
- 【5位】国内シェアは99%!県民にとっては欠かすことのできない特産の柑橘果実/すだち
- 【4位】両端の竹を持ってがぶり!丸かじりが県民の定番の郷土食/竹ちくわ「秀芳乃薫」
- 【3位】手間暇かけて製造される、希少な乳酸発酵のお茶/上勝阿波晩茶
- 【2位】見た目はカツ、中身は魚のすり身、味わいはほんのりスパイシー/かつ天
- 【1位】リピーター続出!最強との呼び声も高い味付のり/日の出印 味付のり
- 【番外編】中の人が厳選!注目のグルメを紹介
- まとめ
四国2県の“美味しい”がギュッと詰まった魅惑のアンテナショップ/徳島・香川トモニ市場
やって来たのは、アットホームな雰囲気が漂うアンテナショップ「徳島・香川トモニ市場」。アンテナショップの聖地である東京交通会館1階にある、藍色ののれんが目印のお店です。
店内には阿波踊りの音楽が流れ、そこにいるだけでプチトリップしたような気分に・・・♪生鮮品も多くラインナップされていて、まるで市場にやってきたような雰囲気を味わえます。
お店をアテンドしてくれたのは、店長の志村みえさん。志村さんは飲食店で働いていた経歴を持ち「食の仕事に携わり続けたい」と同店の勤務を決めたそうです。
「食いしん坊なんです(笑)。ここで働き始めたことをきっかけに、徳島県の食の豊かさを知ることができました。足を運ぶたびに、徳島県のことをどんどん好きになっています」(志村さん、以下同)
県民のみなさんから教えていただいたおかげで、食に関する引き出しが増えたという志村さんに、人気商品ベスト7の魅力を語り尽くしていただきます!
【7位】原材料は蕎麦粉だけ。喉ごしと風味が格別の乾麺/祖谷十割そば
7位にランクインしたのは、観光地でもある祖谷の名物「祖谷十割そば」(464円/岡本製麺)。蕎麦粉だけで製麺する十割そばは風味が豊かな反面ボソボソとした食感になりがちですが、こちらは喉ごしと歯切れの良さにもとことんこだわった自信作とのこと。
「メディアでも度々取り上げられ、人気はうなぎのぼり。蕎麦はもちろんのこと、蕎麦湯まで絶品です。寒い日は焼酎の蕎麦湯割りで温まってください。蕎麦の風味を余すことなく楽しめますよ」
【6位】ブランド鶏のうま味と伝統味噌の甘みを心ゆくまで堪能/とり鍋のみそ
県オリジナル品種の「阿波尾鶏」は、うま味成分のグルタミンが豊富なことで有名です。「とり鍋のみそ」(280円/かねこみそ)は、阿波尾鶏の削り節と伝統調味料である甘口の「阿波の御膳味噌」をミックスした鍋用スープの素。開発の際は「野菜をたくさん食べられる」ことを目指したそうです。
「コク深く、うま味がしっかりとあるスープなので、鍋用野菜だけでなく根菜との相性もバツグンです。オススメは、徳島県の名産品であるレンコンや竹の子。お店では県産の野菜も取りそろえていますので、ぜひ合わせてお買い求めください」
【5位】国内シェアは99%!県民にとっては欠かすことのできない特産の柑橘果実/すだち
徳島といえば「すだち」。すだちの花は県花にも指定され、果実は県民にとってはなくてはならない存在なのだそう。漢字では“酢橘”と表記されるだけあって、県民の皆さんはお酢代わりにあらゆる料理に活用するといいます。店頭でも新鮮なすだち(一袋500円/岡本農園など)を販売しています。
「驚いたのは、白いご飯にすだちの果汁を絞る人も多いこと。酢飯感覚で召し上がるそうで、シェア1位の県ならではの食べ方ですよね。酢の物、麺類、お刺身はもちろんのこと、デザートやドリンクなど多種多様なシーンで活躍してくれる万能選手です」
【4位】両端の竹を持ってがぶり!丸かじりが県民の定番の郷土食/竹ちくわ「秀芳乃薫」
海が近く、海産物が多く獲れる徳島県は練り物もバラエティー豊か。小松島で漁獲された新鮮な魚をすり身にして、天然の青竹に巻きつけて焼く「竹ちくわ」は、古くから親しまれている伝統的な郷土食です。中でも人気は、「秀芳乃薫」(3本334円/谷ちくわ商店)だそう。
「竹の香りも楽しんでいただきたいので、そのままがぶりと召し上がってください。歯ごたえの良さ、上品な味わい、そこに竹の香りが加わって、従来のちくわとはひと味もふた味も違う美味しさです」
【3位】手間暇かけて製造される、希少な乳酸発酵のお茶/上勝阿波晩茶
3位にランクインしたのは、茶葉を茹でて漬け込み乳酸醗酵させた「上勝阿波晩茶」(50g1,100円/いろどり)。伝統製法を用いた大変希少な茶葉で、上勝町の山間部では約800年前から愛飲されていたといわれています。
「夏の暑い時季に、大切に育てた茶葉を手間暇かけて乳酸発酵させます。この製法は世界的にも大変珍しく、令和3(2021)年には国の重要無形民俗文化財にも登録されました。さわやかな香り、ほのかな酸味、すっきりとした味わいは唯一無二。中でも『いろどり』さんの阿波晩茶は、首都圏ではここでしか販売していないレアな逸品です」
【2位】見た目はカツ、中身は魚のすり身、味わいはほんのりスパイシー/かつ天
2位は、おやつ、おかず、おつまみ、お弁当の具材などなど、ありとあらゆるシーンで大活躍するという「かつ天」(5枚550円/谷ちくわ商店)です。「かつ天」は、カレー粉や香辛料を混ぜた魚のすり身にパン粉をつけて揚げた練り物で、県民にとって馴染み深いソウルフード。
「4位にランクインした『竹ちくわ』同様、谷ちくわ商店の練り物は老若男女に愛されています。ほんのりスパイシーな『かつ天』は県外の方にも人気。焼きそばやチャーハンの具材にする方もいますし、アレンジ方法が多彩なのも愛される所以でしょうか」
【1位】リピーター続出!最強との呼び声も高い味付のり/日の出印 味付のり
たくさんの美味しい品々がランクインする中、1位を獲得したのは「日の出印 味付のり」(8枚切48枚686円/大野海苔)。海苔の厚さ、甘辛い濃厚な味付け、パリッとした食感、すべてにおいて一般的な味付のりとは一線を画しており、徳島県を代表する名品といえるでしょう。
「とにかく大人気で『この味付のりだけを目当てにお店に来た』というお客さまも多いんですよ。やめられない、止まらないとはまさにこのこと。味付のりの概念が大きく変わるほどの美味しさです」
【番外編】中の人が厳選!注目のグルメを紹介
自らを「食いしん坊」と称し“徳島の美味しい”を知り尽くした志村さんに、イチオシ商品を伺いました。
セレクトのポイントは「一年中楽しめる」こと。「春夏秋冬、さまざまなバリエーションで味わっていただきたい」という、とっておきの2品をご紹介します。
1品目は「半田そうめん極太」(432円/北室白扇)。その特徴は、太さとコシの強さ。国が定めたそうめんの規格よりも太いのですが、つるぎ町半田地区で古くから製造されていた伝統食品のため、特例でそうめんのジャンルとして認定されているのだそうです。
「夏は冷たくしめて、すだちをキュッと絞って。冬は温かいにゅうめんで。太さがあるので、炒めて召し上がるのもオススメです。多様な調理法を選べるのが、半田そうめんの大きな魅力ですね」
2品目は、「すだち」と「だいだい」をかけ合わせた上勝町の特産品の柑橘「ゆこう」を使用した「手造り 味付けぽん酢」(1,070円/とくしま農業協同組合)。ゆこうはまろやかなでほんのり甘みがあるため、主張しすぎず、他の食材を引き立てる名脇役のような風味のぽん酢に仕上がっています。
「私は”飲めるぽん酢”だと思っています(笑)。鳴門海峡のわかめにかけるだけで絶品のおかずが完成。お鍋、サラダ、揚げ物など、とにかく一年中大活躍します」
まとめ
最後に志村さんに、改めて徳島県の魅力を教えていただきました。
「優しいんですよね、皆さん。そして、徳島の品々は"人の手が見える”ものが多いように感じます。山の暮らしの中で誰がどういうふうに作物を摘んでいるのか、誰が海の幸をどう工夫して美味しくしているのか、そういった背景や物語が伝わるんです。ただ商品を売るのではなく、徳島の方々の優しさもお客さまに届けられたらいいな、と思っています」
徳島の方々の優しさに、志村さんたちスタッフの方々の優しさも重なることによって、商品が一層魅力的に輝いているような気がしました。そんなあたたかな雰囲気に包まれた「徳島・香川トモニ市場」へ、足を運んでみてはいかがでしょうか。
〒100-0006
東京都千代田区 有楽町2-10-1 東京交通会館1階
有楽町駅
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ライター
牧 五百音
大学の写真学科に通ったのち、ライター兼カメラマンとして活動。趣味が高じ、主に飲食店の取材を行なっています。食べること、お酒を嗜むこと、アクセサリー作りに没頭中。
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※本記事内の情報は2026年02月24日時点のものです。掲載情報は現在と異なる場合がありますので、事前にご確認ください。
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