脱出ゲームの進化版!「イマーシブ脱出ゲーム」とは?
東京メトロ東銀座駅から徒歩3分のところにあるイマーシブ脱出ゲーム「MRX魔王の日曜日」は、映画のセットのような空間で物語に入り込み謎を解く、いわば“脱出ゲームの進化版”。クオリティの高さと圧倒的な没入感で、発祥地の中国では2010年代から人気を博していました。そして2024年11月、ここ東銀座に日本第1号店がオープンし、話題となっているのです!
物語には一部ホラー要素を含むとのことですが、怖さのレベルは調整可能。ホラーが苦手な方でも安心して体験できるということで、今回は脱出ゲーム初心者の男性編集部員と、脱出ゲーム失敗経験あり&ホラーが苦手な女性編集部員という、心もとない計2人で参加してみました!はたして、無事帰還できるのでしょうか!?
※通常はスマートフォンをはじめとした機器の持ち込みは禁止されていますが、特別に撮影しながら取材しています。以降、ネタバレを含みます。
想像を絶する没入体験!脱出ゲーム体験レポート
▲ポスターが目印!
まずは場所のご案内から。東銀座にあるビルの4階に位置しており、「本当にここに脱出ゲームがあるの・・・?」と思いながら、いざエレベーターへ。

▲ロッカールーム

▲貸出案内表
荷物や上着はすべてロッカーへ入れるため、身軽な装いでチャレンジすることができます。また、歩きにくい靴や短いスカートで着てしまった方のために、シューズとジャージの無料貸し出しも。筆者は女性ですが、これはかなりうれしいサービス。女性の皆さん、おしゃれして来ても安心ですよ!
▲世界観を壊さず“没入”したまま助けを求められる!
受付で物語とルールの説明を聞き、“お助けアイテム”のトランシーバーを受け取ったら、早速スタートです!
同施設で体験できるプログラムは「弥生 第一章」。とある旅館で男性のミイラ化した変死体が発見された事件を、捜査員となって調査し解決に導くというストーリーです。事件解決を目指し頑張ります。

▲このエレベーターでスタッフとお別れ。

▲エレベーター到着直後から物語の主人公になった気分!
エレベーターに乗る手前でスタッフとお別れし、参加者のみになります。エレベーターが到着した先は旅館のフロントへと繋がっており、一気に物語の世界へ!

▲目の前には奥まで続く廊下が。その広さは驚き。

▲本格的な造りにビックリ!
ここから旅館の調査に入るのですが、雰囲気がある廊下、入り口の造り・・・もう完全に“事件があった旅館”そのもの。筆者はビビり過ぎているため、常に男性編集部員に前を歩いてもらいながら進みます。デートで訪れたら、パートナーの頼りがいある姿にドキッとしちゃうかも!?
まずは事件が発生した客間「603」へ。

▲この毛布の中に変死体が・・・。

▲事件解決の手がかりがわかるテープやアナウンスは一度しか流れないからよく聞いて!
ベッドには想像以上にリアルな変死体があり、毛布をどかした瞬間は思わず「ヒャッ!!!」と悲鳴が出ました。この部屋ではヒントを得るためのミッションが多く、緊張感が続きます。

▲見るからに何かありそうな「602」

▲持っているだけでも緊張する重要アイテム。
そこからさらに「601」「602」と別の客間にも移動するのですが、「603」がレベル1だったのかと思うほど恐怖レベルが上がっていきます(怖さのレベルは調整可能)。何度も足をすくませながら、「謎解き」だけではなくチームで協力が必要な「ゲーム」もおこないます!
▲くら~い部屋で奇妙な音楽とともにゲームをおこないます。
スリリングなゲームを終えた時の達成感の興奮は何にも代えがたいものでした!まさに、ここでしか味わえない体験です。緊張感と楽しさって同時に味わえるものなんですね・・・!協力が必要な場面なので、デートで来たらここで一気に距離が縮まりそうです。

▲ピカピカと雷が光る演出もスゴイ!

▲至る所に「えっ!?」と驚くようなギミックも・・・!
ストーリーが進むにつれて空間のライトアップや演出が変わり、それもまた没入感アップの肝となります。ほかにも「こんなところに道が!?」と言いながら道を進んだり、キャストの演出に驚いたり、「脱出ゲームってこんなにいろんなことが起こるの!?」と衝撃の連続でした。

▲まったく違うフロアに移動。

▲謎解きを頑張ります。メモを取る必要などはなく、手ぶらで問題ナシ!
ストーリーも終盤に差し掛かり、別のフロアへと移動。ここではザ・謎解きといったようなゲームが待ち受けています。以前ほかの脱出ゲームで謎解きがクリアできず失敗した筆者でも、ギリギリクリアできる難易度でした。
そして最後には感動的なストーリーが・・・。こちらは実際に体験してからのお楽しみに!
無事クリア!「謎解き」がメインであることを忘れるほどの世界感!
▲体験終了後に撮れるフォトスポットも。
ゲーム終了後の率直な感想は、「めちゃくちゃすごかった」です。終わってみて冷静になると、本当に事件解決に向けてのめり込んでいたんです。これが“イマーシブ”か!
「謎解きがメインというよりも、体験型アトラクションの没入を意識している」という同施設。まさにその通りで、謎解き以外のゲームや空間の演出、世界観に夢中になることで自分が物語の主人公になっている気分で楽しめました。
ゲームの途中でエレベータ―に乗るシーンがあり、「別の階に移動したときはビックリしました、広いですね」と感想をこぼした男性編集部員に、「いやいや、ワンフロアのみですよ」と笑って訂正されるほど我々は没入し過ぎていたようです。そういえばここは、ビルの4階でしたね・・・。
▲グッズもたくさん!
ストーリーやキャラクターの作り込み、空間デザイン、そのすべてがマッチしていて、本当に物語の世界に迷い込んだようでした。施設にはグッズの販売もありましたよ!
一般的な脱出ゲームは60分だそうですが、このプログラムの所要時間は90分。この“長さ”も没入感に繋がる一つの要素。ちなみに、どんなに苦手な人でもトランシーバーによるサポートによって90分で終えることができるそうです。私たちがクリアできたことが、その証明です!
【結論】イマーシブ脱出ゲームは、デートにオススメ!
そしてもう一つの感想は、「絶対にデートにオススメ」ということ!
お化け屋敷のような空間というだけでドキドキすること必至ですが、その中で協力してゲームをしたり、謎解きをしたり、狭い空間を探検したり・・・物理的にも精神的にも距離がグッと縮まること間違いナシ。お互いの新たな一面を垣間見ることができるので、マンネリデートにお困りの二人にもオススメです。謎解き初挑戦の男性編集部員も「これならなんとか解けそう」というレベルだったので、男性はカッコいい姿を見せるチャンスかも!?
中国をはじめ海外では、脱出ゲームは男女のマッチング要素としても浸透しているとのこと。同施設も、初対面同士でプレイする「マッチング参加」ができるとのことで、新しい恋活としても注目です。しかも、東銀座という好立地のため、仕事が終わってから集合したり、ゲーム終了後に飲みに行ったりできるのもうれしいポイント。
ありきたりなデートに飽きてしまった人、日常とは違う世界をパートナーと楽しみたい人は、ぜひ一度体験してみてくださいね!
〒104-0045
東京都中央区築地 1-7-10 ABL築地ビル4F
東銀座駅
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