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こんにちは!全国の肉グルメを食べ歩いているほねつきかるべです。今回は「東京でシュラスコを食べるならココ!」というお店をご紹介します。
日本に初めてシュラスコレストランを出店した会社のお店/バッカーナデマイス

今回ご紹介するのは、銀座8丁目にある「バッカーナデマイス」さん。1991年に日本に初めてシュラスコレストランを出店した草分け的な存在「バッカーナ」が経営する店舗の一つです。
シュラスコとは牛肉や豚肉、鶏肉などを串に刺して焼き上げた、ブラジルなど中南米の料理。肉をメインにしつつも、野菜やフルーツを串焼きにしたものもシュラスコと呼ぶんです。
30年以上の歴史を持つバッカーナ社は、日々お肉の美味しさを追求しており、こだわりのお肉をシュラスコで味わうことができます。
そんなお肉の美味しさと、希少部位のお肉を含め本格的なシュラスコが都内でもトップクラスの種類で楽しめる点が、個人的にバッカーナ社のシュラスコレストランを推したい理由になります!
長期飼育にこだわったお肉を思う存分楽しめる!

中でもバッカーナデマイスさんの特徴は、同店のシュラスコのために千葉の契約農家で30カ月以上大切に育てられたオリジナルブランド牛「サンバ牛」のお肉をはじめ、飼育期間20カ月以上のアルゼンチン牛などが楽しめる点。とくにサンバ牛は通常の和牛より肥育期間が6カ月ほど長く、手間暇かけて育てられたお肉なんです。
(逆にアルゼンチン牛の肥育期間が20カ月と短いのは、アルゼンチンでは若く軟らかい若牛の肉が好まれるからだそうです!現地では15カ月程の牛でも好んで食べられるほどだとか)
全22種類のシュラスコに全50種のデザート&サラダ&一品料理も!


今回はこだわりの牛2種類が楽しめる8,500円(シュラスコ22種類+ブッフェ+デザートブッフェ付き)のコースを体験。
コースで味わえるシュラスコは、
ピッカーニャ(イチボ)、アルカトラ(ランプ)、コステーラ(ビーフリブ)、フラウジーニャ(ハラミ)、ガーリックステーキ、スモークド ペッパー ビーフ、パレッタ(ミスジ)、サーロイン、クッピン(コブ肉)、コステーラ ジ ポルコ(ポークリブ)、リングイッサ(ソーセージ)、フランゴ(鶏モモ)、コラソン(鶏ハツ)、焼チーズ、玉ねぎ、ガーリックトースト、エリンギ、ナスとズッキーニ、焼きパイナップル、焼きバナナのラインナップ。
シュラスコはスタッフさんが席まで続々とお肉を持ってきてくれ目の前でカットしてくれるのですが、ついつい食べ過ぎてしますね~。

とくに長期飼育で丁寧に育てられた「サンバ牛」は、お肉に含まれるアミノ酸が増加することで味わい深くなり、脂質も融点が下がるそう。そうなることで、お肉のうま味はそのままで脂の重たさをあまり感じない味わいに。重たくないのでたくさん食べられ、後味も◎。
なかでも赤身部分のうま味が味わい深いので、ぜひ注目して食べてみてほしいです。バッカーナデマイスさんでしか食べられない牛肉なので、訪れた際は必ず味わってみてください!
他にもイチボを使ったピッカーニャやサーロインなど牛肉希少部位のシュラスコに加えて豚肉、鶏肉を使ったシュラスコも多数。種類の多さも都内でもトップクラスの多さです。

加えて豊富なブッフェが楽しめるのもシュラスコレストランの魅力の一つ。シュラスココースを注文すると約40種類ほどのサラダブッフェや一品料理、そして約10種類ほどのデザートが食べ放題のブッフェも付いてきます。お肉を楽しむあいだに野菜もしっかり摂取しつつ、最後には甘い物で〆てくださいね。
BACANA DEMAIS
所在地:東京都中央区 銀座8-8-1 第七セントラルビルB1
電話番号:03-6228-5627
最寄駅:新橋
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※本記事内の情報は2022年11月08日時点のものです。掲載情報は現在と異なる場合がありますので、事前にご確認ください。
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