
森本聡子
「女性が一人でもラーメンを食べることの出来るカルチャーを広めたい」そんな思いから食べ歩きを開始して18年。47都道府県を食べ歩き、年間600杯以上を食べるラーメン大好き女子。男性のラーメンフリークが多いなか、タレントとしても活動しながら体型維持も視野に入れたラーメンライフにも注目。人気ラーメン店を貸し切るなどした「ラーメン女子会」を主宰し、とことん女性向けに特化したラーメンイベント「ラーメン女子博」へと進化。2018年には株式会社Ramen Switchを設立し、世界初のラーメンジュエリーブランド「ZURU+.」をリリース。ラーメンの酒『NOODLE SAKE –春華秋冬-』プロデュース・著書『東京ラーメンコレクション』(昭文社)
年間600杯ラーメンを食べる、ラーメン女子がナビゲート!
年間600杯ラーメンを食べるラーメン女子、森本聡子です。今回は「夏バテ気味でも食べたくなるヘルシー麺ならココ!」というお店をご紹介します。
カフェのような空間でいただける、栄養満点ラーメン/チリトマラーメンTHANK
大門駅から徒歩3分の「チリトマラーメンTHANK」。ビジネス街に異彩を放つ赤を基調としたおしゃれな外観は、暖簾が掛かっていなかったら、一見代官山あたりにありそうなカフェと見間違うほどです。
店内は白壁とウッド感が見事に調和し、食事を楽しむための寛ぎ空間設計はお見事。一人でくつろぎたい時や、またはデート使い等のシーンにも最適解かなと思います。


同店には、化学調味料に頼ることなく、素材のうま味を丁寧に引き出した、栄養満点な一杯がたくさん!
看板メニューのチリトマスープを使ったシリーズは、鶏とトマト、魚介や穀物をベースとした、うま味たっぷりな1杯。加えて、スパイスとベジタブルを巧みに操り、東南アジアや中南米の郷土料理をオマージュした限定メニューなど、物珍しいメニューで日々楽しませてくれるのも、チリトマさんの魅力の一つです。

▲ 「チリトマつけ麵スペシャル」(1,100円)
食欲が減退する暑い時期だからこそ、今回はつけめんをチョイスしてみました。
そして、今回はここだからこそ出来る麺変更をオーダー。「中細ストレート麺」を「モリンガ麺」に。
モリンガとは北インド産わさび科の植物で、豊富な栄養素を含むスーパーフードの一種。栄養が偏り、不足しがちな夏にはピッタリですね。肝心のお味は、お茶の様な香りが鼻腔をくすぐり、丁寧に冷水で締められたツル細麺の食感も◎。
そして、その麺と合わさるつけ汁には、代名詞ともいえるトマトの甘みと酸味がきいたスープ。もちろん鶏のうま味もしっかりと残してあるので、食べやすくてしっかりと満足感を得られる大満足の一杯です!
残暑が続くこの時期だからこそ、都会の癒し空間で栄養価の高いラーメンを、ぜひご賞味あれ!
- チリトマラーメンTHANK
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所在地
東京都港区芝大門 2-8-14 古口ビル1F
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最寄駅
大門
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電話番号
03-6450-1278
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