人気の“恋するいちご大福”を実食！「築地 そらつき」レポ

【おでかけ時のポイント】

・体調に不安を感じるときは外出を控えましょう
・なるべく少人数で空いている時間に行きましょう
・周囲の人との距離をできるだけ保つようにしましょう
・マスクを着用し、手洗いは小まめに行いましょう

テイクアウト限定のイチゴスイーツ専門店／築地 そらつき

鮮魚店や青果店が所狭しと軒を連ねる、築地場外市場。その敷地内に入ってすぐ、突如現れるのが大きなイチゴの看板です。こちらがイチゴスイーツ専門店「築地 そらつき」です。

「築地のお土産として持って帰れるスイーツがほしい！」というお客さんの要望に応えてオープンさせたという同店。こだわりのイチゴをふんだんに使ったスイーツはバラエティーに富んでいて、海外の方や日本人旅行客をはじめ、若いカップルやお年寄りまで幅広い層から広く愛されています。

スイーツのかわいらしい見た目はもちろん、人気の理由はイチゴそのもののフレッシュな美味しさを楽しめること。使用しているイチゴは市場ならではの特選品で、イチゴ専門のバイヤーさんから、その日一番良い品種を仕入れているそうですよ。

1,000個以上売れる日も！不動の人気の「恋するいちご大福」

多くのお客さんのお目当ては、年間を通して販売されている「恋するいちご大福」（350円）。多い日で一日1,000個以上も販売するのだとか！

ぽってりとした大福の上に大粒のイチゴがのったインパクト大なビジュアルで、つい写真を撮りたくなっちゃいますね♡

お味は、定番の「こしあん」「つぶあん」をはじめ、外国人から人気を集める「抹茶」、さらには「マンゴーホイップ」や「いちごヨーグルト」などの変わりダネまで！「来てくれるお客さんのことを考えたら自然と増えていった」そうで、常時6～12種類ほど用意されています。

今回は、その中でも定番の一番人気だという「こしあん」を購入。

「恋するいちご大福」は、食べ歩きを希望すると、羽根つきのハートをあしらった紙皿にのせてもらえます。気分の上がるかわいい見た目で、写真映えもバッチリ♡築地の観光がてら1個だけ購入したい人にはうれしいサービスですね。

今回は特別に紙皿にのせてもらい、自宅に持ち帰ってからじっくりと味わうことにしました。

一口かじると、ジューシーなイチゴの果汁が口いっぱいに広がります！瑞々しくて甘酸っぱい大粒のイチゴは、贅沢感たっぷり♡ちなみに、この日のイチゴは“とちおとめ”でした。

いちごを包む大福餅には、最高級の滋賀羽二重餅が使用されています。ほんのりピンク色に着色されたお餅は、肉厚でやわらかくモッチモチ。厳選素材をたっぷり使った餡は、甘さ控えめの上品な味わいで、甘酸っぱいイチゴとの相性もバツグンです♡

せっかくなので、期間限定の「白いちご大福」も購入しました。こちらは“淡雪”という貴重な白イチゴの品種を使った逸品。「こしあん」の次に人気だという「濃厚カスタード」味でいただきます。

その名の通り濃厚なカスタードは、こってりとコクがあって程よい甘さ。白イチゴは、まろやかな甘さで高級感たっぷりです♡白イチゴの大福が食べられるのは11月半ば～3月末ごろなので、ぜひ食べ逃しなく！

大福以外のイチゴスイーツも充実

同店では、大福以外にも多彩なイチゴスイーツを提供しています。そこで、「恋するいちご大福」の次に人気メニューという「いちごミルキーソフト」（600円）もいただいてきました！

ミックス、ミルク、ストロベリーのうち、今回は両方の味が楽しめる一番人気のミックスを。

厳選された大粒のイチゴがポテッとのったルックスがキュート♡一口食べると、ミルク部分のしっかりとしたコクとミルキーさに驚きます！生乳メーカーと開発したというオリジナルのソフトクリームは、まろやかなやさしい甘みでとっても美味しい。

イチゴを使ったストロベリーソフト部分の甘酸っぱさとも、相性バッチリです。

まとめ

旬の大粒イチゴの大福が食べられる「築地 そらつき」、いかがでしたか？キュートなビジュアルとこだわり抜いた味が魅力のイチゴスイーツは、わざわざ足を運んで手に入れる価値アリですよね♡

自分へのご褒美や大切な人へのお土産に購入して、贅沢で特別なイチゴのスイーツタイムを過ごしてみては。

取材・文／大下杏子

※2020年1月8日時点の情報です。掲載情報は現在と異なる場合がありますので、事前にご確認ください。
※2020年12月23日情報更新。
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