ピエール・エルメ初のコンセプトショップ/Made in ピエール・エルメ

人気パティスリー「ピエール・エルメ・パリ」の新ブランド第1号店となるカフェ「Made in ピエール・エルメ 丸の内」は、2018年11月に「二重橋スクエア」の1階にオープンしました。
丸の内仲通りに面しながら16席とほどよい広さの同店は、ありそうでなかったカジュアルスタイルのカフェ。開放的なガラス張りの扉がとってもスタイリッシュです。

“東京のシャンゼリゼ通り”と言われる丸の内仲通り。エントランスのテラス席では、パリの街中にいる気分が味わえます。

なんと言っても特徴的なのは、カタカナで描かれた「ピエール・エルメ」のロゴ。フランス人であるピエール・エルメ氏は、実は大の日本好きなのだそう!
同店は、日本をこよなく愛す彼が、日本の素晴らしいものを世界へ発信するためのコンセプトショップとしてオープン。日本各地の生産者とコラボレーションした食料品やキッチン雑貨なども販売し、「多くの人に立ち寄ってほしい」と、コーヒー1杯から気兼ねなく利用できるカフェになっています。

店内には、白と黒のシンプルなテーブルチェアーを囲むようにカラフルなボトルがいっぱい!ピクルスやフレッシュジュース、お米など、並べられているのはすべて地方の生産者が手がけた自慢の品々です。

レジ横には、同店特製のスイーツが♡
すべて「Made in ピエール・エルメ」特製のフレンチスタイルの焼き菓子で、同店でしか味わえないものばかりです。
デートにぴったり!女の子の願いを叶えてくれる欲張りスイーツプレート

今回は、「いろいろ食べたい!」という、女の子のわがままに応えてくれるスイーツプレート「MR.H® SWEET(ミスター・アッシュ・スイート)」(1,728円)をご紹介します!ちなみに、「MR.H®」とはピエール・エルメ氏のこと。彼の名前がつけられたスイーツとなれば、期待も高まります♪

なんと5種類のスイーツがワンプレートで登場!すべて二つずつの盛り合わせになっているので、カップルで楽しむのにもぴったりです♡また、17時〜の限定メニューなので、会社帰りのデートにオススメです。
まるでミニアフタヌーンティーのような豪華なラインナップ。ソフトクリームとマカロンは定番で、焼き菓子3種類は日替わりとのこと。この日は、アーモンドクリーム入りのパイ「ピチヴィエ」(写真左奥)と、「ブラウニー」(写真中央)、そして「インペリア」(写真右奥)。

「インペリア」は、オリーブオイル入りの生地にラズベリージャムをサンドし、メレンゲをのせて焼いたケーキ。サクッとしたメレンゲも、甘さ控えめのふわふわのケーキもとっても軽くて上品な美味しさ。

こちらは同店のみで常時、楽しめるというソフトクリーム。ローズ&フランボワーズ、オレンジの2種類のソースがかかっているので、彼とシェアしながら両方楽しんで♪ 焼き菓子と合わせても美味しいですよ。

オープン当初から人気の「ブラウニー」にはくるみがゴロゴロ。チョコレートが濃厚で食べ応えも十分です。
さらに、日替わりで一種類「ピエール・エルメ・パリ」のマカロンも添えられ、丸ごと一つずつ楽しめます。

ドリンクメニューには、コーヒー(432円~)はもちろん、グラスワインや日本酒・オリジナルビールなどのアルコール(648円~)もそろっているので、彼も喜んでくれるはず。
外に持ち歩いて自慢したくなるほど、かわいいカップにも注目です。
カジュアルな中にも細やかなところまでこだわり抜かれたセンスは、さすがはピエール・エルメブランド!
ピエール・エルメが認めた日本ブランドをお土産に

オーダーを待つ間に、お持ち帰りのグッズを品定めしておきましょう!おしゃれなパッケージに、テンションがアップしちゃいますね。

国産野菜を使用した「ピクルス」(1,296円~)は愛媛県の農園「GOOD MORNING FARM」とのコラボレーション。

“野菜で野菜を食べる”がコンセプトの「ドレッシング」(648円~)は、高知県のイタリアンレストラン「グラッツェミーレ」の手作りです。

その他、7大アレルゲン不使用の缶詰や、たまご農家特製のマヨネーズも。お土産やプレゼントにもオススメです。

オリジナルブレンドのお米を使った同店限定のお弁当は、次回のためにしっかりチェックしておきましょう!
まとめ

カジュアルに、でもちょっとだけ特別な気分を味わえる「Made in ピエール・エルメ 丸の内」は丸の内デートの強い味方! 新しいピエール・エルメと日本の魅力に触れに訪れてみては?
Made in ピエール・エルメ 丸の内
住所:東京都千代田区丸の内3-2-3 二重橋スクエア1F
電話番号:03-3215-6622
営業時間:10:00~22:00(L.O.21:30)
定休日:なし
最寄駅:二重橋前〈丸の内〉、有楽町、日比谷
取材・文/CafeSnap 山本 愛理
※2019年5月19日時点の情報です。価格は税込。情報、内容等は変更になる場合があります。
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