冬の時期になると、日本中のパティスリーやカフェが腕によりをかけて作る “いちごスイーツ”!その内容は年々進化し続けていて、多くの女子の心を幸せいっぱいに満たしてくれます。今回は、都内で味わえる注目のいちごスイーツを集めてみました。自分好みの絶品いちごスイーツで、2018年をHappyに締めくくりましょう♪

明治から受け継ぐ老舗ならではの味わい/資生堂パーラー 銀座本店 サロン・ド・カフェ


資生堂パーラー 銀座本店 サロン・ド・カフェ


1902年に創業し、銀座を象徴する場所の1つとして、長年多くの人から親しまれている「資生堂パーラー」。銀座らしいモダンで洗練された空間は、幅広い世代に多くのファンがいます。

同店人気の「ストロベリーパフェ」は、通年ある定番の他に、全国から厳選された希少な品種を使った特別版が月替わりで登場♪フレッシュなものだけでなく、ソースにもいちごが使われているのが特徴です。グラスの中には、創業当時からの味わいを受け継ぐ自家製アイスクリームの姿も。


資生堂パーラー 銀座本店 サロン・ド・カフェ


「長崎県産“かおり野”のストロベリーパフェ」(1,890円/2018年12月31日まで)も、同店こだわりの一品。酸味が少なく上品な香りとさわやかな甘さが、かおり野の魅力です。1~3月の本格的ないちごシーズンには、毎月希少な品種で仕立てるパフェが楽しめ、2019年1月1日~31日までは「香川県 木田郡三木町産“さぬきひめ”のストロベリーパフェ」(1,890円)、「山口県 花の海いちご園産“四星”のストロベリーパフェ」(1,890円)、「岐阜県 揖斐郡産“美濃娘”のプレミアムストロベリーパフェ」(3,240円)が登場予定♪

また2019年1月15日(火)には「スペシャルストロベリーデー2019」を開催し、1日限定で10品種10種類のストロベリーパフェがいただけるんです♡スカイベリーや、きらび香など、同店でもこの日しか登場しないパフェメニューもあるので、いちごスイーツが好きな方は要チェックですね♪



資生堂パーラー 銀座本店 サロン・ド・カフェ
住所:東京都中央区銀座8-8-3 東京銀座資生堂ビル3F
電話番号:03-5537-6231
営業時間:火~土曜11:30~21:00(L.O.20:30)、日祝11:30~20:00(L.O.19:30)
定休日:月曜(祝日の場合は営業)、12月30日~1月2日は年末年始休業
最寄駅:銀座/新橋
※フルーツの入荷状況により、メニュー内容及び数量が変更になる場合がございます。
※2019年1月15日(火)開催の「スペシャルストロベリーデー2019」では、ストロベリーパフェのみを提供します。営業時間等が変更になる場合がございますがご了承ください。




SNS映えもバッチリ!いちごのボンボンパフェ/Cafe La Bohéme 新宿御苑


Cafe La Boheme新宿御苑


「Cafe La Bohéme 新宿御苑 (カフェ ラ・ボエム )新宿御苑」は、中世ヨーロッパをコンセプトにして作られたレストランカフェ。100席ほどもある悠々とした店内には、公園の緑が見える席やゆったりとしたソファ席なども用意されていて、デートや女子会にもおすすめ♪

イタリアンをメインとした料理は合成保存料やうまみ調味料をできるだけ使用されておらず、体にやさしく健康的なメニューが揃っています。


Cafe La Boheme新宿御苑


人気スイーツ「いちごのボンボンパフェ」(1,296円)は、いちごの酸味と相性のいいヨーグルトスムージーの他、スポンジケーキや生クリーム、バニラアイス、パンナコッタなど、女子の好きなものがたっぷりつまっていて、とってもボリューミー!

こちらの店舗以外では、「Cafe La Bohéme」白金店、表参道店、世田谷店、お台場店や、「La Bohéme Qualita 渋谷」でも提供中。全店でテイクアウト可能なので、友達と街歩きするときのお供にしても◎。



Cafe La Bohéme 新宿御苑
住所:東京都新宿区新宿1丁目1-7コスモ新宿御苑ビル
電話番号:03-5366-2242
営業時間:月〜金曜11:30~23:30(L.O.フード22:30ドリンク23:00)、土日祝11:00〜23:30(L.O.フード22:30ドリンク23:00)
定休日:無休
最寄駅:新宿御苑前




ムービージェニックな冬スイーツでSNS映えも/カフェ&ダイニング ゼルコヴァ


カフェ&ダイニング ゼルコヴァ


結婚式場やチャペル、レストランなどが入る複合施設「ザ ストリングス 表参道」の1階にある、ラグジュアリーな空間が魅力の「カフェ&ダイニング ゼルコヴァ」。

ケヤキ並木通り沿いの、冬でも暖かく過ごせるよう工夫されたテラス席では、表参道の緑や行きかう人々を眺めながら、ゆったりとティータイムを楽しむことができます。


カフェ&ダイニング ゼルコヴァ


SNSでも話題の「ストロベリー サングリアパフェ」(2,464円 ※税サ込)は、グラスの口に置かれたチョコレートの上から温製ソースをかけ、様々な食材と溶けたチョコレートとのマリアージュを楽しみながらいただくスタイル。目の前で形を変えていくスイーツに、思わず心を奪われますよ♪

グラスの中には、いちごやミックスベリーのコンポート、ザクザクした食感が楽しいクッキー、チョコレートアイス、ラズベリーソルベ、カスタードクリームなどが敷きつめられていて、一番底にあるサングリアゼリーを口に運ぶと赤ワインの芳醇な香りが広がります。様々な形のおいしさがつまった、大人のためのパフェ。自分へのご褒美にもぴったりですね♪



カフェ&ダイニング ゼルコヴァ
住所:東京都港区北青山3丁目6-8
電話番号:03-5778-4566
営業時間:平日11:30~22:30、土日祝11:00~22:30
定休日:無休
最寄駅:表参道




アントルメグラッセ専門店の極上いちごスイーツに心ときめく♡/GLACIEL 表参道店


GLACIEL 表参道店


てんとうむしをモチーフにしたアントルメグラッセ(アイスケーキ)が有名な「GLACIEL(グラッシェル) 表参道店」。小樽の人気洋菓子舗ルタオが手がけるお店で、本場ヨーロッパから輸入した機材を使い職人が作り上げる、こだわりのアントルメグラッセやアイスクリームが味わえるんです。

店舗はゆったりとした二階建ての造りになっていて、1階ではスイーツの販売、2階がカフェスペースになっています。白を基調に木製家具を配した、温かみのある空間です。


GLACIEL 表参道店


同店では、旬のフルーツを使用したパフェに定評があり、この時期のイチオシは「イチゴのパフェ」(1,600円)。厳選した国産いちごだけを使用し、生のいちごやジュレ、アーモンド風味の生地、カスタードクリームに生クリームを合わせたクレームディプロマット、イチゴのコンポートを混ぜ込んだバニラアイス、ベリーのシャーベット、生クリームなど、同店のこだわりがこの一杯にギュッと詰めこまれています♪


GLACIEL 表参道店


もうひとつのおすすめは、アイスクリームや生クリームにフランス産のピスタチオを練り込んだ「イチゴとピスタチオのパフェ」(1,700円)。味わいはもちろん、彩りも華やかで、思わず心がときめくこと間違いなしの一品!



GLACIEL 表参道店
住所:東京都渋谷区神宮前5-2-23
電話番号:03-6427-4666
営業時間:11:00~19:00(L.O.18:00)
定休日:火曜
最寄駅:原宿/明治神宮前〈原宿〉/表参道




話題のアジアンスイーツと出会う♪ふわふわかき氷/HOMIBING 表参道店


HOMIBING 表参道店


韓国発の人気カフェ「HOMIBING(ホミビン)」が、新大久保店に続き2018年7月表参道に二号店をオープン♪店内はゴールドをポイントにしたゴージャスさをあわせ持ちながら、カジュアルで居心地のいい雰囲気です。

こちらの看板メニューは、あらかじめフルーツなどをミックスした氷を削る、台湾式のかき氷(ホミビン)。同店では本国と同じオリジナルのレシピで氷を作っていて、きめがとっても細かく、ふわふわのくちどけが楽しめます。


HOMIBING 表参道店


常時13種類ほどが取り揃えられているメニューの中で、この時期一番人気があるのが「生いちごホミビン」(1,500円)。かき氷の周りにはたっぷりのフレッシュないちごの他に、ミルクプリン、ナタデココ、アーモンド、ドライクランベリーが盛り付けられています。こちらは春までの限定メニューです♪



HOMIBING 表参道店
住所:東京都渋谷区神宮前4-2-17
電話番号:03-6804-1638
営業時間:11:00~22:00(L.O.21:30)
定休日:無休
最寄駅:表参道



まとめ


老舗の名店イチオシのストロベリーパフェから動画映えする最新のストロベリーパフェまで、いちごがおいしい季節ならではの楽しみがたくさんですね♪ 冬季限定や今だけしか味わえないいちごスイーツもありますよ!お見逃しなく♡


取材・文/CafeSnap なかくきくみこ

※2018年12月24日時点の情報です。内容は変更になる場合があります。
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